『安倍首相、国連一般討論演説 シリア難民対策に8・1億ドル支援表明 常任理事国入りに強い意欲 2015.9.30 産経
安倍晋三首相は29日午後(日本時間30日未明)、米ニューヨークで開かれている国連総会で一般討論演説に臨んだ。中東・北アフリカから欧州へ難民や移民が大量に流入していることを受け、約8・1億ドル(約960億円)の支援を表明。教育や医療といった「人間の安全保障」で国際社会に貢献する姿勢を強調し、安全保障理事会の常任理事国入りに強い意欲を示した。』
参照:
安倍政権のバラマキ
http://yhwh.at.webry.info/201410/article_9.html
今や、あちこちで揶揄されている鳩山元総理は、おぼっちゃんで苦労知らず。お金の価値も知らず、政治をどのように動かすべきか知らない人でした。
では、安倍さんは? 似たようなものでしょう。
鳩山さん同様、政治家の家系に生まれ、苦労知らず。お金の価値も知らず、政治をどのように動かしたらいいのか分かっていない人です。
果たして、国債=借金1000兆円の国がするべきことでしょうか。
自国に失業者があふれているのに、その現実を知らず、見もせず。
「集団的自衛権」という言葉の響きが悪いと感じたのか、政府は「安全保障法案」などという名に変えて法案を強引に通してしまいました。
とにかく安倍さんのすることは余計なことばかり。
さて、その時の反対デモの様子を私は静観していました。
私は法案に反対ですが、なぜ冷めた気持ちだったのかというと、「なぜ、今頃騒ぐのなら、選挙の時、もっと騒がなかったのか」と腑に落ちないからです。
つまり、あれだけ集まった集団の人々、全員、選挙の時、自民党に入れなかったのだろうか、反対票を入れたのだろうか、ということです。
自民党に反対票を入れず、自民党に投票しておきながら、今頃、反対デモをするというのは、愚かしいものだからです。
つまり、選挙の時、自民党が勝った時点で、この法案は決まったようなもので、消費税が10パーになることも決まったようなものだったからです。
そう消費税に関してもこれから強引に安倍さんは10パーにすることでしょう。
それは国民に重圧になるでしょうが、それも選挙の時、自民党に(公明党にも)入れた人々の責任、そして反対票を入れなかった人々の責任でもあるのです。
今言えることは少なくとも、安倍政権に反対するなら、消費税10パーに反対する意志表示をするなら
次の選挙が
参議院議員通常選挙
任期満了日 (1)平成28年(2016年)7月25日
ということですから、
自民党に勝たせないように、自民党には(公明党にも)入れない、反対票を入れる(白紙のことではない。どこでもいいから他の党に入れること)をすることです。
1000億の寄付~1000兆も借金があったらそれくらいたいしたことない、とお偉方は考えるのでしょうね。
確かに難民は支援するべきですが、借金している国がすることではないでしょう。
単純な算数の理論で分かることです。単純な算数が今の政権には理解できないということなのでしょうか。
今の不景気、高級車の送り迎えのある政治家たちには、満員電車に乗るブラック企業に勤めるサラリーマンの気持ちも、失業者の気持ちも分からないということなでしょう。
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