初めての東京マラソンで確実に完走する方法。 -4ページ目

東京マラソンを走る時のポイント 1ヶ月前から気をつけること

いよいよ、東京マラソンまで1ヶ月ですね。
トレーニングは順調ですか?


大会1ヶ月前になったら気を付けた方が良いことがあります。
それは、練習量を抑えることです。


30kmなど長い距離を走るのは、控えます。



疲れや身体のダメージは蓄積しますので
30分から1時間程度のランニングに抑えます。

筋力トレーニングなどは継続しても大丈夫です。


また、食事にも注意します。
トレーニング量を減らすと
ちょっと食べ過ぎただけで体重が増えてしまいます。

身体は適切に絞れていた方が走りが軽くなるので
体重コントロールは注意してください。


また、睡眠にも注意します。
規則正しい睡眠を出来る限り心掛けます。


ぜひ大会当日には疲れを残さないように
万全の体調で望んでください。


また、もし膝を痛めたりされた方は
思い切ってトレーニングをしないで
怪我を直されることを優先した方が無難だと思います。

東京マラソンは、制限時間が7時間ですから
ゆっくりと走っても十分に完走できますので
いままでのトレーニングで
十分完走できる力はついていると思います。

当日の大会を楽しむためにも怪我の治療は大切です。





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東京マラソンを走る時のポイント 終盤の走り方

終盤、35kmからが、最大の難関です。
銀座の街中から、一気に開けた埋立地エリアに突入するため風の流れが変わります。
特に、2009年の大会は、風が強く雨も落ちてきたので余計に違いを感じました。


東京マラソンは、全体的にアップダウンが、少ないコースでありながら
終盤は急に、何度も橋を超えるためアップダウンが増えます。
特に長い上り坂では、足が止まりそうになります。


一度、歩き始めると、辛くなるので、
ここで、足を止めないで頑張ることが非常に大切になります。


もしストレッチなどをするのであれば、橋を渡り終わった後にした方が良いです。
この橋を超えたら休憩と思いながら、一つずつ橋を乗り越えてください。


登り坂に負けないように頑張る事が、終盤を走るときに最大のポイントです。


また、終盤はペースダウンすると思いますが焦る必要はありません。
35km付近まで来れば、ゴールも見えてきています。
1kmずつ確実に進んでいけば、必ずゴールへたどり着けます。



5時間を目処に、35km付近まで来れば
その後は歩いても7時間以内にはゴール可能です。



35kmまでのがんばりで、完走は現実に近づきます。



35km以降が辛くない人は、いないと思いますので
回りに何とかついてゆく気持ちで前に進めれば、良いと思います。


まずは、40kmを目指してください。



35km~40kmが、一番過酷かもしれません。
35kmを過ぎれば、残り7kmのカウントダウンをしながら走れば
乗り切ることができるはずです。



沿道の応援も気合が入った応援が多いので
しっかりと応援を聞いて、ゴールを目指してください。



40kmを過ぎると、いよいよレースもクライマックスを迎えます。
しっかりと残りの距離を味わいながらゴールを目指してください。



最後の2.195kmも長く感じますが、ゴールすれば長いレースはも終わります。



感動のフィニッシュを目指して頑張ってください。


ゴールゲートが見えるところまで
たどり着けば、自然と身体が動くようになるはずです。





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東京マラソンを走る時のポイント 中盤の走り方

中盤から大切なのは、ペースをキープする事と後半に向けて
コンディションを整える事です。


また、トイレに行く場合には、タイミングよくトイレをすませてください。
20kmを過ぎると空いているトイレも目立ってきます。


中盤でもっとも気をつけておきたいのがペース配分です。
恐らく、前半を慎重に走った場合には、中盤、非常に調子が良くなると思います。


普段のトレーニングよりも興奮状態で、沿道からの応援などもあり
身体が軽く感じるかも知れません。
ここで、抑え気味に走る事が大切です。
特に、15km~20km辺りを注意深く走ることが大切です。


25kmを過ぎると多くの方が、疲労感が出てくると思いますので
ガクっとこないように、中盤を組み立ててゆくことが大切です。


参考までに、私のラップタイムを掲載します。
前半抑え目に走ったつもりでも、わたしの場合は、若干オーバーペースになっています。
*******************
ラップタイム
5km 39分39秒
10km 1時間08分59秒(29分20秒)
15km 1時間37分41秒(28分42秒)
20km 2時間06分05秒(28分24秒)
25km 2時間35分20秒(29分15秒)
30km 3時間09分23秒(34分03秒)
35km 3時間43分23秒(34分00秒)
40km 4時間19分56秒(36分33秒)
GOAL   4時間35分05秒(15分09秒)
*******************

また、後半にガクっとこないようにするためにも、エネルギーの補給をしておきます。


詳しくは、後日書きますが、パワーバー等のアスリート向けに開発された
エネルギージェルで、エネルギー補給を心がけたいです。


中盤から10km毎ぐらいで摂取しておく事で
後半のエネルギー切れを解消できる優れものです。
私の場合は、15km、20km、25km、30km、35kmの5回に分けて摂取しました。


レースも中盤以降になると給食サービスがあります。
2009年度の大会ではバナナと菓子パンが配られていました。
街頭からも、飴玉やカステラなどの差し入れがもらえます。
(浅草辺りで、配っている方が多いです。温かいですね。)


中盤以降では、走っていると必ず疲労感が、訪れる瞬間があります。
その時に、ペースを少し落としても
一定リズムを崩さないように我慢してキープする事が大切です。
中盤では、歩かないように、少しペースが落ちても、一定ペースを保つ事が秘訣です。
ここで、タイムを稼いでおけば、
後半、時間切れでリタイヤを心配する必要がなくなります。


もし中盤でエネルギーを使い果たしてしまった場合には
とにかく、歩いてもいいので前に進む努力をすることです。


タイムを逆算できれば良いのですが
後半に向かうに連れて、制限時間が限られてくるなどレースは厳しくなります。
中盤で、一歩でも前に進んでおくことが大切です。
ウォーキングペースでも良いので、前に進んでください。


トレーニングをしっかりとしていれば
エネルギーを使い果たしてからも、怪我さえなければ
ウォーキングペースでレースを続ける事が可能だと思います。





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