約6年のアメリカ駐在を終えて、
2022年8月に日本に帰国しました。
日本では春はスギ花粉で苦しんでいました、
だから毎年レーザー治療をしていた私。
来春のスギ花粉の対策の為に
行きつけの耳鼻科へ。
最近は舌下治療も流行っていると聞いて
先ずはアレルギーの検査をしました。
スギ花粉のアレルギーがないと
保険治療が出来ないからね。
ところが日本を離れて6年経っていたのと
ボストンにはスギの木が無いので、
血液検査の結果
今の私にはスギ花粉のアレルギーが無いと
出てしまいました。
えっ、私、今はスギ花粉症じゃないの?
代わりに出ていたのが
「ハンノキ」と「シラカバ」
先生からも
「シラカバのアレルギーって珍しいね。
北海道の人があったりするんだよ」
って言われました。
そうそう、ボストンは札幌と同じ緯度なんです。
だから同じ植物があるんだと。
それで色々と合点がいった私。
うちの子がフルーツアレルギーを発症したのが
2021年の夏。
正式には花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)
Pollen-Food Allergy Syndrome
そしてうちの子が反応したフルーツが
「ハンノキ」や「シラカバ」と
関連のある植物。
こちらの資料は耳鼻科で貰った
Thermo Fisher Scientificさんのパンフ。
2020年度版(改訂第9版)鼻アレルギー診療ガイドライン
-通年性鼻炎と花粉症-
からの抜粋です。
そんな訳で私は舌下治療が受けられなくなったので
注射かレーザー治療化を選ぶ事になりました。
注射よりも舌下療法が良かったなぁ・・・、
だって痛くないし。
毎週注射を6回か7回するか、
レーザー治療をするかだよねぇ。
鼻だけの症状じゃないから
ここは注射を選択しようかなぁ・・・。