【作文】1年を振り返る作文の基本の流れ | ライター&おへやニスト芝垣茜のIt's my LIFE !!

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 こんにちは。元・読書感想文ニガテのライターの芝垣茜です。

 (初めましての方はこちら!)  

 
 さて、年度末というせいか、こちらの記事のアクセス数がとても伸びていますポーン 再投稿しておきますね。(以下、2024年12月の記事です)
 
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 さて、夏休みの宿題も大幅に減っているという昨今ですが、冬休みの宿題もかなり変化してきているというお話はよく聞きますキョロキョロ
 
 ただし、私立の小中学校など、冬休みの作文に独自に取り組んでいる学校もゼロではありませんダッシュ
 

 冬休みの作文と言えば……様々なテーマがありますが、やはり 1年を振り返る作文(もしくは来年の目標・抱負など)になりますよね。

 
 
 

 

 

 おおよそでありますが、1年を振り返る作文の流れについて解説したいと思います指差し 流れをつかんでおくと、大体の作文にも対応できますよ。

 

 まず、1年を振り返るとして、どんなことを書きたいかをざっくりと決めましょう。

 

 お子さんに教えたい親御さんも、お子さんがどんな経験をしたか、どんなことに取り組んできたか、思い出せるように、お話ししてみてください笑い

 

 

 

 文章には伝わる流れがあるよ、というのは以前も記事にしました。

 

\こちら!/

 

 生活作文を書く上では、ここにご自身の(お子さんの)体験してきたことを入れて行く必要があります。

 

 意見する、論述するのではなく、ご自身の生活で感じたことを書くのが生活作文です。範囲が広いですが、自由度は高いと私は思っています。

 

 冬休みの作文に限らず、ほかにも応用できることですよOK

 

 下記を参考にしてみてくださいね。

 

 

 

①テーマの紹介

 まず、自分が1年を振り返って印象に残っているのはこんなことですよ、ということを作文の導入にしましょう。「この1年で、一番楽しかったことは○○です」 「今年は特に、○○をがんばりました」と簡潔に紹介します。

 

②テーマのきっかけ

 なぜ①なのか、きっかけやいきさつなどを書きます。

 たとえば習い事なら、「いつから○○教室に通い始めた」「発表会があったので練習をたくさんした」でもいいですし、どうしてそのテーマを書きたいのかを説明すると文章に説得性が出ますよ。

 

③具体的なエピソード

 どんなふうにがんばったのか、どこが楽しいと思ったのか、ここは感情に正直に、膨らませます。特に3枚以上の作文であれば、具体的な体験談などは厚めにするといいです。

 

④どう成長できた?

 がんばったこと、続けたことで、どんな気持ちになれたのか。楽しかった思い出なら、その経験を活かせるなにかがあったか。(楽しいことがきっかけで、こういうことにも興味を示すようになった、など)ここも枚数が多い作文で、うまく調整できるところです。

 

⑤来年に向けて

 作文のまとめ。それまでの経験を踏まえて、来年はさらにこうしていきたい、今後の目標などを簡潔に書きましょう。

 

 

 作文を書くという大前提には、情報の整理、伝えたいことの言語化が必要になります。それができて、文章を書けるようになりますヒヨコ

 

 小さなお子さんの場合は、それが難しいかもしれません。

 ぜひ、お子さんが書きたいこと、伝えたいことなど対話をしながら引き出してあげてくださいねぽってりフラワー

 

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 お読みくださりありがとうございました♪

 

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