冬休みに小中学生向けの作文講座を開催します!(詳細はこちら) 記事下部にも詳細あります。
今でこそ、文章を書く仕事をしている私ですが、かつて学生時代はまともに文章なんて書けていないものでした。
大学時代の卒業制作は、論文とは少々ちがうテキスト4万字だったので、あまり基本的な文章構成というものは参考になりませんでした。とほほ

文章のセオリーで、伝わりやすい流れというものがあります。
作文の、とは言いましたけど、文章に限ったことではありません。
自分がなにを伝えたいのか、①まず結論 について。
なぜなのかの ②理由、具体的にどういうことか を説明。
③もう一度結論を強調する。
ときどき、話の長い人で、「なにが言いたいんだろうな~」とちょっとイライラしたことありませんか? 正直、私はよくあります。
まず、伝えるべきことを挙げてから、詳しく説明する。それだけでかなり読むほう、聞くほうはストレスが減ります。
実はこれ、欧米の大統領スピーチや、弁論のほか、ビジネスの場でも取り入れられている構成でもあります。
「PREP法」とも呼ばれていて、伝わりやすく説得性の高い構成と言われています。
これは自身の意見を述べるときに、伝わる構成の基本。
私も人になにか聞かれたときには、まず結論から話すように心がけています
ただし、小中学生の読書感想文や生活作文では、ここに自分の経験談をプラスしていく ことが肝要です。
そのあたりの伝わりやすい流れについては、また別記事にてご説明します
お子さんたちに「自分で書く」を体験してもらう作文講座もやってます
お申し込みはストアカページから!⇓
\詳細とお申し込みは画像をタップ/クリック!/
\読書感想文フレームワークメソットの先生です/