最近ちょっと余裕があります 時間的、身体的な面もそうですが、金銭面でも ちょっとですよ、ちょっと!
「どうしても必要じゃないけど、ほしかったもの」 「今まで買い替える必要はないけどがまんしていたもの」 をいくつか購入したら、急にテンションが上がりました
生活や心が潤うってこういうことですね
そっちはさておき、時間的な余裕が生まれたのは、いくつか仕事を断ったこともあります。
私は会社員ではなく、個人事業主(フリーランス)です 仕事はほとんどが業務委託契約で、時間単価ではなく案件単価(1件やったらいくらです、という支払い)報酬です。
当然、仕事は断ればお金は入りません。そういう生き方です。
しかし……
先月は文筆業が活発になった月でした。もう2年ほどお付き合いがあるクライアントさまで、先月は10本以上記事を納品しています。
大型連休の直前にも1本依頼がきて 「5月あたま納品でお願いします。依頼が遅くなってしまって、すみませんが最優先でお願いします」 というご依頼でした。
あれ と違和感を覚えた私。
すでにそれ以前の締切の依頼を3本受けている状態。(うち2本は未着手)
クライアント様にはまず、「この件はまだお引き受けできません」 とお返事し、「今、3本受注して進行している状況で、それまでの依頼分は納期が遅れても問題ないのか、単価はいくらになるのか」をお尋ねしました。 だって、依頼が遅くなったのは私のせいじゃないですよ(笑)
すると
「最優先じゃなくていいので、5月のあたま納品で。それがだめなら何日か遅れてもいい、何日だったら大丈夫か」 という返事がきました
いやいや、最優先という言葉の意味は?(笑) そして単価の質問はスルーされた。。。
結論、私はその案件はお断りしました 話が二転三転したのが不安になったので、この件は手を引こうと判断したのでした
それからは自分の時間も大事だなと思い、ときどきお仕事も断るようになりました。(全部引き受けるわけでも、全部断るわけでもありません)
ただ不思議なことに、一度そうして断ってから、なぜかそのクライアント様とのやりとりは 円滑に なりました
引継ぎや指示は以前よりも丁寧にしてくださるようになり、成果も褒めていただけることが増えました。いつも納品しても特になにも言われなかったのですが。
フリーランスだと、仕事を断るのって勇気がいりますよね断ったらお金入らないのですし。
ただ、無理なことを引き受け続けてしまうと、この条件でやってくれる人だと認識されてしまう のも事実なんです。
無理を断るのも大切なのです
さて大事なことですが、今引き受けている仕事の詳細はきちんと自分でも把握しておくべきです。
受注日
案件名
ご担当者名
単価(必要があれば請求額も)
納期
自分が納品した日
私はこれらをクライアント様ごとにスプレッドシートにリスト化しています 納品日を入力すると行がグレーアウトする設定にしているので、終わった案件と進行中の案件も可視化しやすいです
いくつも受注が続くと自分も混乱するので、仕事の進行状況を整理するためにやっています。
これはお仕事をお断りする際も、いきなり断るより、「これで大丈夫?」とこちらからお尋ねするワンクッションが有効なことがあります その際に、自身がきちんと受注・進行状況を把握していれば、交渉もしやすいですよ
お読みくださりありがとうございました♪
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