
こんにちは。空き物件スタイリングⓇでお部屋と笑顔をつなぐ!
おへやニストの芝垣茜です。
(初めましての方はこちら!)
なぜか? というべきか?
やはり? というべきか?
ここ数日、こちらのブログのアクセス数が増えているので、再投稿しておきます⇓
(以下、2022年7月21日の投稿です)
今日から夏休み!というお子さんが多いそうですね
また感染者が増えてるとは言うものの、お子さんたちには可能な限り楽しい思い出を作ってほしいなあと思います。
さて、本日は珍しくルームスタイリストやホームステージャーとは全然関係ないお話。
あなたはお子さんの作文を手伝いますか?
※先に断っておきますが、手伝う方の批判ではありませんよ。念のため。あと今回めずらしく長い記事なので、暇つぶしにお読みください。
これまでに、お子さんのいる友人から 「子どもの読書感想文が大変」 「教えるほうも苦手なのに」 というお話を聞く機会がよくありました
さらには、
「あなたはライターもしてるんだよね? 子どもの作文ってどんなふうに添削したらいいの?」 なんて聞かれたことすらあります。え、添削するの?と面食らった。
私が子どもだった頃はかなり昔ですが(笑) 今も読書感想文の宿題ってポピュラー(?)なご様子と受け止めてます。
ちなみに私は子どもの頃、親に宿題を見てもらった記憶が全くありません。
理由は主にふたつ。
ひとつは、母親も正社員で働いていたから。(私の中で、両親は夜に帰ってくる人、というイメージでした)
もうひとつは、宿題は自分でやりなさいと言われていたから。まあ仕事で忙しいから手伝いたくなかったんでしょうけど、それはとりあえあずさておき(笑)
今だから言いますが、私は 読書感想文や作文というものが大嫌いでした。
だってとにかく、 書き方がわからないから。 どう書いていいのかもわからないから いつも必死に行数だけ埋めて提出していました
当然、あまり良い成績ではなかったです……。優秀作文に選ばれた経験はありません。
しかし最近になって、どうして書けなかったんだろうと思い返してみたのです。
どうして作文が書けなかったのか?
そういえば、小中学校で文章の書き方について教わったことがありません でした。
んっ!それはつまり。
文章の書き方を教えてもらってないのに、毎年の夏休みは読書感想文の宿題が出されていたのです。
そりゃ書けないですよね 課外で学ぶ機会があれば話は別ですが……。学ぶ機会がないのに、大学では卒論もありますよね。
文章の書き方を教わらずに大人になって、自分が子どもの作文を見てあげられるのか 憶測ですが、同じ理由でお子さんの作文に悩まれている方がいるのではと最近になって思いました。
原稿用紙の書き方は教わったのに?
ここで重要なこと。原稿用紙の書き方は小学校で教わった覚えがあります
題名は3マス下げて書くんだよ、名前は下に詰めて書くんだよ、文頭は1字下げて、句読点は文頭に置けないから一番下のマス欄外に書くんだよ、などなど
原稿用紙の書き方は教わったけど、肝心の文章の書き方、論説の組み立て方について授業で教わったことがありませんでした。忘れてるだけか? いや、うーん。。。
唯一、それらしい授業があったのは高校時代です それも、デフォルトの現国の授業ではなく選択科目の授業でした。
・文章で主張する際は他の事例を覆しその理由をまとめる。
・同じ言葉や表現を繰り返し使わない。
・結論 ⇒ 説明・事例 ⇒ 再度主張の組み立て。
などを踏まえて、週に一度(たぶん。記憶が曖昧ですが)、60分の授業で毎回違う課題が出されてました
2000字程度の論文を読んで800字に要約したり(論文の要点の集約箇所の読解、簡潔にまとめる文章力)、自分が好きな作品を勧めるプレゼンをしたり(どこが良くて、どんな人に勧めたいのかターゲットを明確にする。あ、私はチャゲアスのOn Your MarkのPVを勧めたのでした……)など。
※20年以上前の話です。なおかつ私立の高校でした。
でも今は「書く仕事」をしてます!
もともと夢っぽい文章(深くつっこまないでね)は中学の頃から好きで書いてましたが、私がマトモに文章を書くようになったのは社会人になってからです。20代後半くらいから、やっと
フリーランス駆け出しの頃から何足もわらじを履いており いただけるお仕事はなんでもやるスタンスでした。恋愛ゲームのシナリオ、企業サイトのテキスト、店舗紹介記事など。
こちらのブログでは一切触れてませんが、売れない電子小説の配信実績が2本ほどあります。受賞歴もあり。もはや黒歴史…
このところ当ブログの「書くお仕事」全然更新してませんが、更新してないだけでお仕事はちゃんとしてます 最近は医療機関ポータルサイトなどの紹介記事をリピートでご依頼いただいてます。
しかし私は文章を書くための勉強をしたことはありません。ハウツー本も読んでません。試しにパラパラ見てみたけど、今さら的なことばかりで役に立たず。
書く、読む、書く、読むの繰り返しで、今も常に研究中
子どもの頃の自分に、今の半分でも文章力が備わっていれば、少しはマシな読書感想文が書けたんじゃないのかなあと思います。たらればでしかないけど!
ここで余談ですが、ブログも文頭1字下げにしているのは私の職業病です。
お子さんの作文は……
さて、お子さんの作文を手伝いますか? という最初の質問。
育児経験のない私にとって、正解・不正解は一概に言えません。しかし一応、書くことでギャランティをもらっている立場として言うなら、これだけははっきり言えます
文章力以前に、読解力がないと読書感想文は書けません。
そして教師をしている知人曰く、親が添削した文章は何となくわかるそうです。だって何十人分もの作文をチェックしていれば、大人が介入している文章は違和感が働くそうですよ
作文ハウツーサイトを写したり、フリマアプリで出品されてる作文を買う人もいるそうですが、ここに関してはもはやモラルの問題。私から言うことではありませんよね。
その本読んでみた?
どんな話だった?
私も読んでみるね。
ほんとだ、たしかによくわかんないね(笑)
どう感じた?
なるほど、それもあるよねきっと。
私はこう思ったな。
主人公はどう考えたと思う?
もしも自分なら、子どもとこう話してみたいなとは思います。(これが正解とも言えませんけど)
あと…
最後にひとつ白状します。
日々の宿題は親に手伝ってもらった記憶はありませんが、自由研究や工作に関しては、亡き祖父が協力してくれました やっぱり完璧にはいかない。
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