みなさんこんにちは。

 

今日は「AGA(薄毛)の進行スピード」についてお話しします。

 



AGA(薄毛)の進行スピードはかなり個人差が大きい事は皆さんもご承知の通りだと思います。
また同様に、AGA(薄毛)の開始年齢というのもかなり個人差が大きいです。

「40歳過ぎから薄毛が気になり出しました」
というのがよく聞く話ですが、
中には20歳どころか10代後半のうちから薄毛になりはじめ、ものすごい速さで薄毛が進行してしまう人もいます。

一方、60歳70歳になってもフサフサな人もいますね。
(うらやましい話ですね)


さて、解説にはいりますが、

 

AGA(薄毛)になる、ならない、の違いはDHTの効きやすさ(感受性)の差、というお話を以前しましたが、


AGA(薄毛)の進行スピードもこのDHTの効きやすさ(感受性)によって大きく左右されます。

 

 

誤解されやすいのは、男性ホルモンやDHTの量が影響するわけではないので、

筋トレとか性交で薄毛が進行する(しやすくなる)というのは完全な間違えです。

 

その人が(男性として)元々持っている一定のDHT量でAGA(薄毛)は十分に影響されますので、

DHT量(男性ホルモン量)の多少の増減はAGA(薄毛)進行スピードについて誤差ほども影響しません。

 


DHTが効きやすい人は20歳くらいからどんどん早いスピードで薄毛が進行しますし、
それ程効きやすいわけではないがDHTがボディーブローのように効いてしまう人は40代過ぎからゆっくり薄毛が進むようなイメージです。
 

ちなみに60歳70歳でもフサフサな人はDHTが無いのではなく、効かないのです。
うらやましい話ですね。(2回目)

また、AGA(薄毛)の頭頂部タイプ、生え際M字タイプという薄毛タイプの違いも、このDHTの効きやすさの差によります。

 

この図の進行タイプの差です。

 

 

 

同じ人でも頭髪部分によってDHTの効きやすさの差というのがあり、

 

DHTが効きやすい部分(頭頂部or生え際M字)から薄毛が始まるのです。


どんな人でも後頭部、側頭部の毛がなくならないのも、DHTがほとんど効かない部分だからです。

 

また、AGA(薄毛)は早期から治療した方が改善効果も高くなることが証明されています。

 

 

結論としては、

AGA(薄毛)進行スピードは人それぞれですが治療法は変わらないので

AGA(薄毛)が心配になったら早めのAGA治療をお勧めします。

 

 

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