あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして、幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。
さて、昨年も大きな進捗がなかった川正線の製作ですが、少年時代に誓ったレイアウトコンペへの参加を果たすため、今年はもう少し頑張ろうと思っています。
新年最初の投稿は工作とは呼びづらいものですが、完成へ向けた小さな一歩であることは確かです!
(1)道路橋の設計
道路と水路が交わる箇所に道路橋を架ける必要があります。
当初は、非常に短い橋になる予定だったので、小さな石橋(こんな感じ)を架けようと思っていました。
ところが、前回も書いたとおり、下のイメージ図のような分水工を設けることにしたので、道路橋についても考え直さねばなりません。
分水工を設けるために、水路の幅を拡げ道路を切り開きました(石積みの延長工作はこれからです)。
これだけのスパンがあれば、欄干のある本格的な道路橋が架けられるかもしれませんね。
そこで、古いタイプのコンクリート桁橋に狙いを定め、いつものとおり色んな資料を漁っていると、今回も、以下のとおり、非常に参考になる文献を見つけることができました。
参考文献:羽野 暁 「大正~昭和戦前期橋梁の親柱・高欄デザインサーベイ」 第一工業大学研究報告 (第26号), 63-71, 2014-03-01
興味ある方はリンク先をご覧いただきたいのですが、この文献には、大正期から昭和初期に造られた福岡県内の橋梁の欄干が多数掲載されています。中でも私が作りたいと思ったのは、中間市の県道203号に架かる堀川橋(昭和7年竣工)です。
文献の写真を転載するわけにはいかないので、ストリートビューを共有しておきます。
どうやらこの橋は、道路の拡幅で片側の欄干が撤去されたようで、現存するのはこちらの一方のみです。とても可愛らしく小さな欄干で、私の道路橋にぴったりです。
位置情報(33.82186422927919, 130.7084606238144)
最初はペーパーで作ろうと考え、2DCADによる設計に取り掛かったのですが、立体のイメージも見たくなり、3DCADでも設計を行いました。
出来上がった3Dイメージを見ていると、ペーパーでの造形が非常に困難に思えてきました。
特に、きれいな円を切り抜いての積層はハードルが高そうだと自信を喪失してしまい、結局のところ、DMM.make に3D出力を外注することにしました。完成品が届くまでの間、分水工の工作は一時中断です。橋の現物がないと橋台の工作も難しいので仕方ないですね。
(2)おかしな編成の年越し運転
3D出力を外注した後は、恒例の年越し運転です。
今回の編成は、日付を跨いで走るイメージから、ブルートレインにしようと数日前から決めていました。
問題は牽引機です。EF58が第一候補でしたが、やっぱり、一年の締めくくりと新年の始まりは川正線の主力機関車が担うべきと思い直し、9600を選択しました。
20系の先頭に立つ9600。現実ではありえないおかしな編成です。
こんな小さなローカル駅にブルトレが停車するのもおかしいですね。




























