SC神戸中国語スクール 京都校 -20ページ目

SC神戸中国語スクール 京都校

全くのゼロから、ビジネス会話、通訳レベルまでしっかりと学べる中国語スクール、SC神戸中国語スクールの京都校のブログです。

とにかく明るい安村さんが英国の番組で受けましたね。
「安心してください。はいてますよ。」
を英語で、
「Don’t worry, I’m wearing.(安心してください、はいてますよ)」
と言うのですが、その後、審査員や客席が「パーンツ」言う。
これ、日本語と英語や中国語の違いを感覚で理解するのに役にたつと思います。

英語でも中国語でも、
「I’m wearing」
“我穿着”
と言うと、その後に「何を?」というのを期待するのですね。

英語も中国語も動詞が重要。
そして、その使い方の中で、動詞が持つ「感覚」をマスターするのが英語や中国語をマスターする一つのコツだと思います。

座学スタイルの授業では、学生は外国語を習得できない。


さすが、苦労して苦労して日本語教師になった笈川先生らしいご指摘です。


中国語も外国語です。

中国語教授法も研究されているし、コミュニカティブアプローチのようなコミュニケーション能力の育成を中心とした教授法もあるのですが、座学という根本形態を変える必要があるのかもしれません。


ちなみに、日本の寺子屋ですが、たまにテレビなどの時代劇で紹介されているように、学校のようにみんなが机に向かって一斉に学んでいるのではなく、学習者それぞれに合わせた個別学習だったようです。


外国語を学ぶ目的が翻訳ではなく、会話であるのなら、笈川先生の言うように、1秒スピーチから始めるのがいいのかもしれませんね。



英語脳クリニックCATCH


京都、山科にある英会話スクール「英語脳クリニックCATCH」。

「学び方を学ぶ」がモットーなのですが、代表の松並先生は本を出版されていました。


あなたの英語学習の生活習慣病を改善!

https://amzn.asia/d/6ZTMbBy


この本は英語を使って話すためにどのように学べがいいのかについて書かれています。


日本で教育を受けると、中学校と高校、そして大学と何年も英語を学ぶのですが話すことのできる人はあまりいません。

それはなぜ?

松並先生は根本的な原因を説明してくれます。

是非、購入して読んでいただきたいと思うのですが、これは英語だけではなく、中国語についても当てはまります。


中国人で日本語を学び、日本語試験の1級を取得した人でも、話すことができない。という人が多くいます。

これも、原因は同じ。

学び方が違う。


松並先生はこの本のP59で次のようにおっしゃっています。


肝心なのは、「知っている」を増やし続けるだけでなく、「知っている」を「使える」に変えていくことに重点を置いた学習をすることです。


他にもこの本ではこれまでの学習方法についての問題点を説明してくれています。


例えば机を日曜大工で作るとする。

材料や道具を集める。

これが、外国語では単語を覚え、文法を覚え、テストでいい点をとることになります。

でも、集めただけでは机は作ることができません。

実際に作る。つまり、話すことができるようになるには、材料や道具の使い方を「知り」、実際に「使う」ことができなければなりません。


これまでの学習方法はいかがですか?

材料や道具を集めるだけになっていませんか?


これは講師の教え方も考えた方がいいでしょう。

「知っていること」を説明する。

つまり知識を伝えることが中心になってはいませんか?

それではテストでいい点がとれるでしょうが、「使うこと」ができません。


今、私はまた中国語を教えています。

受講者の目的は中国語の使い手になること。

それなら受験勉強から離れ、使える中国語を身につけてもらえるようにしなくてはなりません。


松並先生の本を読み、大いに反省する今日この頃です。