カレー探偵、やみちゃん です。
やってきました、豪徳寺!
小田急線沿いにはカレーマニアの好きな店がどんどん出来ていますねー!
OLD NEPAL TOKYO
(東京都世田谷区豪徳寺1丁目42−11)
通りには飲食店が数多く並び、活気があります。
こちらも5人ぐらい並んでいましたが、店内のキャパが多めなのでそれほど待たずに済みました!
(約8.3分の待ち時間)
おおっ、アチャールの瓶がいっぱい!
さすがは本田さんですねー。
はい、こちら、日本を代表するネパール料理研究家・料理人・実業家である本田遼さんのお店。
大阪で営む「ダルバート食堂」「スパイス堂」の2店に加え、昨年この地に3軒目の店舗として、この「OLD NEPAL TOKYO」をオープンされました。
※「ダルバート食堂」の調査報告も必読です!
↓
ダルバート食堂 / 大阪市谷町 ■ 京阪カレー遠征 [#6] 或る夜、大阪随一のガチネパ店で。
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12572867919.html
シックで洗練された内装だこと。。。
探偵の食卓!
ダルバート (FISH CURRY は 2000円)
選択制のカレーはニジマスカレー(週替わり)にしました。
(※他にもチキンやマトンやグンドゥルックや、その組み合わせも選べます)
盛り付けの見た感じはタカリ・スタイルですね!
ダルはとろっと粘度の高いタイプ。
ウラド+トゥール+マスールかな?(要確認)
バートにぶっかけて、豪快に手喰い!
ムラ・コ・アチャールには干しエンドウ(小粒)がミキシングされていてこれだけでご飯泥棒。
茄子とじゃがいもとグリーンピースのタルカリが激ウマ!
ニンニク、ぐいーーーん!
メインのニジマスと、これが、MVP。
サーグは油でダクダク。
ニンジンときゅうりのアチャール。
バンダ・コ・アチャールは黒ゴマが超イイ感じ。
アチャール系の仕上がりが素晴らしいので全体としての幸福感がパネェことになってました。
ニジマスのカレーです!
頭を取った1尾まるごと姿煮状態!
最近、都内ではニジマスがよく流通しているのでしょうか?
他店でもよく見かけました。
私がカトマンズで食べた魚料理はディープフライだけなので、このような新鮮な状態のフィッシュカレーが現地で食べられているのかは未確認です。
でも、海のない国なので、川魚がしっくり来るのは間違いないところ。
こちらでは、薄く粉をまぶして身崩れを防ぎつつ、旨みを閉じ込めながらトマトベースのスープカレーで仕上げてありました。
付属のゴルベラ・コ・アチャールをミキシングして酸味を増して食べるのがオススメです!
ニジマスは癖もなく柔らかでとても良い食材ですね!
骨離れもよく、小骨で困ることもありません。
諸行無常ぐいーーん。
完食!
なお、「ダルバート食堂」が食堂の味だとすると、「OLD NEPAL TOKYO」は、レストランの味を目指しているとのことです。
昼はダルバートだけですが、夜はカジャとお酒からスタートして、カナ(メインのダルバート)で〆るコース料理を楽しめるので、次はそちらも体験してみたいと思いました。
一旦外に出て、2階にあがるとスパイスショップもあります!
品揃えとしては、ジンブーやティムルなどのネパール料理用はもちろん、スリランカ料理用のトゥナパハもありました。
どちらかといえば、マダム向けのお店かな?
↑「OLD NEPAL TOKYO」の本田さんの著書です。ネパール料理好きは必携。
「OLD NEPAL TOKYO」
星4.2
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国立新美術館
(東京都港区六本木7丁目22−2)
或る日のアート活動は、庵野秀明展!
メカゴジラ VS やみ猫先生
やみ猫先生、ウルトラ兄弟入り!?
”第3村”の巨大ミニチュアが轟誕!!
以前、NHKの特集番組でも紹介されていましたね。
やみ猫先生、うしろ、うしろー!!
やみは使徒じゃないですからー!ぶわ。
・・とまあ、好きな人には何時間でも居られるビッグボリュームな展示でした。
鬼混みなので、それが苦手な人は平日の午前中などに予約するのがよいかも。
(※現在、ほとんどの美術館・博物館はwebでの時間予約制になっています)
日展も同時開催中でしたが、時間がたりなくてこちらはほとんど見られず。ぶわ。
(つづく)
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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OLD NEPAL TOKYO (ネパール料理 / 豪徳寺駅、山下駅、梅ケ丘駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2