カレー探偵、やみちゃん です。
今回の帝都活動、私はもっぱらカレー活動とアート活動が目的でしたが、実は同じタイミングでHayatoさんも帝都入りしていましたよ。
(※Hayatoさんはスポーツ観戦がメイン)
何箇所か一緒に調査することができました!
東京ジャーミイ
(東京都渋谷区大山町1−19)
まずはこちら。
1930 年代に建てられたオスマン様式の壮麗なモスクです。
トルコ文化を紹介する文化センターが併設され、見学も受け付けています。
とりあえず中に入るとカジュールの無料サルビスあり。
豪快に手喰い。
イスラームな図書コーナーもあり、勉強がはかどるやつやー。
実際にこの日は法政大学の学生さんたちがイスラームのお勉強に来ていました。
超巨大クルアーンが開かれており。
直径83cm以上ありました。
礼拝室の天井です。
調理室やハラールショップもあって、カフェコーナーもありましたが、カフェコーナーは金曜日はお休みでした。ぶわ。
ハラールショップ。
品揃えもなかなか良く、なにより清潔感が素晴らしい。
ミナレットぐいーーーん!!
***
さて、東京ジャーミィでイスタンブールな気分に浸った夜は、日暮里のあの店にキマリです!
ザクロ・レストラン
(東京都荒川区西日暮里3丁目13−2 谷中スタジオ)
トルコ、ウズベキスタン、イラン料理のお店です。
Hayatoさんが席を予約しておいてくれました。感謝!
てか、なんてカラフルな。。
すげいにゃ!
店内にはトルコランプが所狭しとディスプレイされていました。
これらは売り物でもあり、数千円から数万円までいろいろと。
そしてペルシャ絨毯な感じ。
レストラン83%、あとは物販もって感じかな。
まずはトルコビールで乾杯!
さらっと飲みやすいエール系。
客の83%以上がトルコビールをオーダーしてましたよ。
メニューですが、一応単品みたいなものも無いわけではないのですが、店長のアリ氏が強くプッシュしてくるのが「2200円食べきれないコース」というもの。
昼はどうか知りませんが、少なくとも夜は客の99.83%がそれにしていました。
マトンとヒヨコマメのトマトスープ。
全部で何種類の料理があるのか分かりませんが、出てくるタイミングも、内容さえも、客ごとに統一されておらず、ただ出てくるものをひたすら食べるのみ!
ストップするまで止まらない感じかも。
トルコらしいものや、カレーっぽいものまで、いろいろ。
なぜか序盤でスヰーツが出てきました。にゃはは。
マーボ茄子風のうまうま料理。
チーズナンきたぁーー!!
普段めったに食べないけど、激ウマでした!にゃはは。
ケバブ!!
肉!!
ぼくたちに肉を喰わせろー!!
からのーー、ウズベクっぽいデカ餃子きたぁー!!
チャナチキンカレーとバスマティもきたぁー!!
もう腹パンです!!
サスリックきたぁー!!
〆の段階でこの巨大サスリック!!
ちなみに、同タイミングで「ホールチキンのローストの半身」(クリスマスに食べるようなやつ)もありましたが、さすがにパスしました。にゃはは。
そして〆の(?)グリーンピースのカレー!!
お豆チャン好き好き同盟、バンザーーイ!!
ホントの〆は、ブドウのシャーベット。
・・もう無理です、もう食べられません!!
ごちそうさまでしたぁーー!!
・・とまあ、いろいろ驚かされるお店ではありますが、ホントの名物は実はこのアリ店長でしょう。
”日本一ウザい店長”の称号をもつそうですが、お客さんたちを面白おかしくイジったり、かと思えば駄駄をこねてみたり、自虐的なトークを始めたり、、とまあ、変幻自在のパフォーマンス。
さんざん笑わせられ、お酒もはいって、客人たちの心の垣根がなくなり一体感がうまれる店内。
アラビアンナイトな夜。
ザクロ・レストラン
星3.9
(つづく)
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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レストラン ザクロ (西アジア料理(その他) / 日暮里駅、千駄木駅、西日暮里駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9