カレー探偵、やみちゃん です。
或る日(9月4日)のインディアンハット。
開店2周年おめでとうございます!
いやーめでたい!
そんなわけで、ロティサークルでも何らかのお祝いをしたいよね、でもコロナ禍だから盛大なパーティは出来ないし、、
そういろいろ悩んでいたところ、Hayatoさんから素晴らしい提案が。
はやと「ロティサークル形式(※)でやればいいじゃん?」
おお、そりゃそうだ、その手があったか!
さすがはHayatoさんです。
ロティサークル形式とは、前回のインディアンハットの随筆で提唱した、新しいカタチでのパーティ形式です。
この時代に合ったスタイル。
安全で、参加者にも、お店にもうれしい、WIN-WINなスタイル。
具体的には、『大人数で普段にはない特別な料理を作ってもらい、”テイクアウト”で楽しむ』というもの。
(※ただし、ワクチン2回接種した人など、少数がいろいろ配慮した上でイートインする場合あり)
提唱したからには、実践あるのみです。
今回、Hayatoさんが主催してロティサークルで希望者を募集してくれました。
モーシンさんいはく、
「いろんなお客さんが来て下さるけど、日本人で”友人”だと思っているのはHayatoさんだけです。
やみちゃん? ・・ただのお客さんですね」
すると、募集開始からあっという間に30人を超える申し込みがあり、クオリティ維持のために即座に募集を停止したほどの大人気に!
最終的にはイートインも含めて38名分が完売御礼!!
募集を停止しなかったら83までいったかもしれませんね。にゃはは。
料理は、Hayatoさんと考案し、前回自分たちが実際に食べておいしかったものをそのまま採用させていただくことにしました。
※参考資料
夏だ!豪快!肉祭り!■インディアンハット(富山市)■グトゥカプラオ、チャンプカバブ、ビーフニハリ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12690981936.html
みなさんの貴重な時間とお金をかけて参加していただくわけですから、個人的な偏向した嗜好や、奇をてらっただけのおもしろ料理は無しです。
9月4日、店内に入ると煙が充満。
マトンチャンプの一番美味しい食べ方はこれ(ケバブ)だ!!
これ、ホットスプーンでもザイカでもやってくれますが、5人前(10枚)以上からのオーダーが必要です。
そういう意味で、まさにパーティ料理ですちゃね。
写真は約38人前です。
完成図!!
ビールもってこーーーーい!!ぶわ。
テイクアウトではお酒と愉しまれた方も多かったようです。
まあ、そうなりますちゃね。
グトゥカ・プラオの最終チェック中のモーシンさん之図。
これも脛骨から骨髄(ナリー)のエキスがドバドバとアホほど出てきてバスマティに沁みこみまくりのシミっシミ状態!!
大量調理によるスケールメリットを最大限に生かせる料理ですちゃ!!
完成図。
グトゥカはモッチモチ!!
この夜、イミズスタン広域圏の各家庭におかれましては、骨髄をチユウチユウと音をたてながら吸引する秘儀、『髄髄ズツコロバシ©』をキメまくりだったことでしょう!
そしてビーフニハリ!!
巨大な寸胴鍋に溢れんかのごとく轟誕!!
やっぱニハリは現地ではビーフですからー!!
(マトンも無いわけではないが高級品なので庶民的な一般の店やニハリ専門店ではビーフがほとんど)
こんなすげいもんが3連チャンで来たからにはこっちも本気モードになるしか!
豪快に手喰い!!
追加 チングリマライ
せっかくのインディアンハットなので名物のチングリ・マライ(ベンガル風 海老のココナッツカレー)も別注文で。
だって私は海老スキー。
これもうまいわーーー!!
***
そんなわけで、豪快に、盛大に、テイクアウト中心で2周年をお祝いさせていただきました!!
趣旨に賛同し、申し込んでいただいた皆さんに感謝です。
ここで1つ、運営上の反省も。
受け取り開始時間と同時に約半数の人が一気に来場されたので、お渡しするまでに少し時間がかかってしまいました。
「テイクアウトであろうが、出来立てを食べて欲しい」というモーシンさんの想いから、パッケージングした状態での待機にはしたくなかったのも要因です。
これは次回以降、何らかの対策を講じますので今回はお赦しくださいませ。
俺たちの屍を越えてゆけ!!
ぐいーーーーーん!!
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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インド料理 インディアンハット (インド料理 / 堀川小泉駅、小泉町駅、大町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5