夏だ!豪快!肉祭り!■インディアンハット(富山市)■グトゥカプラオ、チャンプカバブ、ビーフニハリ | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

カレー探偵、やみちゃん です。

 

 

 

 

 

 

或る日(8月上旬)のインディアンハット

 

 

 

夏だ!

 

肉だ!

 

豪快にお祭りだ!

 

 

 

 

パパド

 

 

謎キャベツが絡まる!

 

 

ワッショイ!

ワッショイ!

 イヤサー!

 イヤサー!

 

 

 

 

Saada Lassi

 

 

オトナの定番、サーダ・ラッシー探偵の愛用ドリンクです。

 

 

ワッショイ!

ワッショイ!

 イヤサー!

 イヤサー!

 

 

 

 

Blueberry Salad

 

 

フレッシュブルーベリー(ラビットアイ系)が、コレデモカ!コレデモカ!状態!

 

 

 

中央のは、タコではないよ、トマトだよ!にゃはは

 

 

ワッショイ!

ワッショイ!

 イヤサー!

 イヤサー!

 

 

 

 

Mutton Chump Kebab

 

 

チャンプ(肋骨まわりの肉)の一番美味しい食べ方はこれだーーー!!

 

 

 

 

 

うまうマサラ©を擦り込んで豪快にタンドールで焼きあげたものを、アツアツでいただく!

 

 

 

あのね、何にでも適材適所ってもんがあるんですよ。

 

 

 

やはりチャンプ(肋骨まわりの肉)の場合は、煮物(カレー)より焼き物(タンドール)ですちゃ。

 

 

ワッショイ!

ワッショイ!

 イヤサー!

 イヤサー!

 

 

 

 

Mutton Gutka Plao

 

 

超ド級戦艦きたぁー!!

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴ・・・

 

 

 

 

 

グトゥカ(すね肉)は、その見た目の破壊力(インパクト)の大きさからニハリなどに使われることが多い部位ですが、今回は夏らしく&お祭りらしく”豪快プラオ”にしてもらいました!

 

 

 

まんが肉がゴロゴロとガン入りなプラオなんて、頭がおかしいぐらいに漢メシ(おことめし)じゃん!

 

 

 

 

 

諸行無常!

 

 

「俺たちの屍を越えていけ!!」

(with コロナビール)

 

 

 

縮尺がよく分からないことになってるので、やみ猫先生と比較したらそのスケールの大きさとド迫力が分かることでしょう!

 

 

 

味のほうですが、良い意味で想像を超えていました。

 

 

グトゥカの骨髄(ナリー)から骨髄エキスがドバドバとアホみたいにバスマティに溢れ出し、コメの中にシミコム・シミコム!

 

 

フライドオニオンもたっぷり入ってるし、肉もモチモチ、ふっくらと柔らかく、コメ料理との相性がすこぶる良いことを再確認!

 

 

 

 

Roti

 

 

私たちはいつだってロティ派なんですー!

 

 

普段はチャパティだけど、豪快な料理にはロティも選択するんですー!ケースバイケースですー!

 

 

ワッショイ!

ワッショイ!

 イヤサー!

 イヤサー!

 

 

 

 

Beef Nihari

 

 

「ニハリは飲み物です。」

 

 

 

 

 

ニハリ風呂©きたぁーーー!!

 

 

もはや、ニハリ大浴場©ーー!!

 

 

 

 

 

やっぱりニハリといえば、現地ではビーフをよく見かけますからねー。

 

 

(※現地ではマトンよりビーフが安価であり、そのため庶民的な料理としてビーフニハリを提供する店が多い)

 

 

 

 

 

じっくりと煮込まれてトロトロになったビーフに、思わず「これだよ、これ! デリーで朝5時から食べたニハリだよ」と叫ぶ。

 

 

 

 

 

探偵の食卓!

 

 

***

 

 

いやー、モーシンさんの底力を感じましたわ!

 

 

品数は少なめ(メイン3種)ですが、どれを食べても美味い&説得力がありました

 

 

今回と同じものを定期的にリピートしても良いぐらい。

 

インド料理を食べなれている人にこそ食べていただきたい。単純に美味しいので。

 

 

 

 

今回の裏テーマが2つあります。

 

 

 

1つは、奇をてらわずに、美味しいものを追求すること。

 

 

いたずらに注目を集める必要はなく、食材を適材適所に用い、定番品を”ちゃんと”作ってもらうこと。

 

 

だから、カバブとプラオとニハリしか出てませんが満足度が半端なかったです。

 

 

 

2つめは、新しいカタチでの食事会のあり方を考えてみること。

 

 

コロナ禍はすぐには終息せず、残念ですが、これからも向き合っていかなければならない世の中になりました。

 

 

今回、じつは参加者の半数近くが”テイクアウト参加”です。

(それでも、料理受け取りまでの8.3分程度は、お話もできました。ぐいーん)

 

 

特別料理は、ある程度の人数分で発注しないとお店としても作るわけにはいかないでしょう。

 

 

そこで我我は、今回、複数人で発注して、食べるときはテイクアウト大歓迎、という方式を採用しました。

 

 

また、私のようにワクチンを2回接種済みの者などが店内飲食を希望する場合は、それもOKで。

 

 

ただし、当然のごとく人数(※アラート状況による)やマナー&エチケットに配慮しつつ。

 

 

大勢でワイワイやるのは、まだ早い。

 

 

今回の方式(ロティサークル方式©)は、これからの食事会・パーティ運営の1つの方法論として、多くの方方にご提案したいと考えます。

 

 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

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インド料理 インディアンハットインド料理 / 堀川小泉駅小泉町駅大町駅
夜総合点★★★★ 4.3