ブルーミン&香華園 ■氷見市■氷見線に乗って③探偵さん、氷見黄金ルート、ふたたび! | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

やみちゃんの”氷見ブラ”シリーズ、その③です。

 

※その①はこちら → 「氷見線で香華園へ

※その②はこちら → 「氷見線でブルーミンへ

 

 

 

 

 

或る日の 第2回 ブルーミン

 

 

・氷見線

 

先日、氷見線の「忍者ハットリくん列車」に乗って「香華園」と「ブルーミン」を調査したという報告をしたばかりだが、気がついたらまた氷見線に乗っていた。

 

 

 

 

・看板

 

氷見駅までわざわざ出迎えに来てくれたカレー刑事シャイダー(岡子)と一緒に、のんびりと「ブルーミン」まで歩く。

 

 

どうやら一度ブルー民になったらヤミツキになるらしい。

やみだけに。

 

 

この日(6/28)はちょうどイベントの日で、3階席が貸切とのこと。

 

1階も立食のみで、キャッシュオンデリバリー制。

店の前のオープンテラス席が開放されていたので二人で座った。

 

 

 

 

 

 

屋外の開放感がイイネ。

 

二人して湊川河口方面に足を投げ出し、潮風に頬をなでられながら。

 

 

 

 

 

◆ 獅子IPA(インディアンペールエール) 650円

 

 

ブルーミンは定番の【湊川エール】がイチオシなのだが、たいていは限定品があったりするのが楽しい。

 

獅子のような荒荒しさをもった紅いビール。

 

インド好きな二人にとって”インディアン”というネーミングは魅惑的でもあり、気づくと同じものをオーダーしていた。

 

 

 

 

 

◆ ソラマメのアンチョビガーリック炒め 350円

 

 

奥様とは初対面。

 

青森の実家から送ってもらったというソラマメを使ったイチオシの品。

 

 

ソラマメの1粒1粒をこれほど愛おしく思ったことは今までなかった。

 

 

 

 

 

或る日の 第2回 香華園

 

 

 

その後、お決まりの「香華園」へと移動。

 

もはや黄金ルートと言ってよいだろう。

 

 

『正しき餃子道を歩む会』会員のカレー仲間さんが後輩を連れて合流。

 

いっそう賑やかな食卓となった。

 

 

 

 

 

◆ ギョーザ(8個) 500円

 

 

まずは何といってもギョーザから。

 

これをダブルでオーダーした。

一同、口口に絶賛。

 

※詳細は先日の随筆で解説しているので割愛。

 

 

 

 

 

◆ チャーハン 620円

 

 

もちろん、チャーハンも忘れない。

 

※詳細は先日の随筆で解説しているので割愛。

 

 

 

 

 

◆ ラーメン大盛り 550円

 

 

ラーメンに関してはシェア前提で”大盛り”(+100円)にしてもらった。

 

 

 

 

 

ちょっと甘くて懐かしいスープに、

 

「あああああ、これこれこれーーーー!!」

 

という感嘆がこだました。

 

※詳細は先日の随筆で解説しているので割愛。

 

 

 

 

 

◆ エビフライ 600円

 

 

はい、ここにきてまさかの『正しきエビフライ道』!!

 

 

入店するまで思いつきもしていなかったけれど。。

 

街の中華屋さんで、エビフライ!

 

 

たとえそこがどんな店であろうとも。

エビフライを見かけたら全力でオーダーするのが正しきエビフライ道!

 

 

 

 

 

美しい。。

 

2本のスラリと長い脚が手前から向こう側へと行儀よく伸びていた。。

 

カモシカのような脚だ。

 

 

ぐいーーーん!

ぐぅいーーーーん!!

 

 

 

 

 

カレー仲間さんに断面図の撮影を協力してもらう。

 

 

私の好きなキメの細かい薄い衣(タイツ)をまとった白い脚。

(25デニールぐらい?)

 

 

オススメ度=★★★★(良)

 

(※★・・・残念、★★・・・要努力、★★★・・・並、★★★★・・・良、★★★★★・・・秀逸)

 

 

 

 

 

◆ 肉団子(小・5個入り) 750円

 

 

ここまできたら、定番の「餃子・ラーメン・チャーハン」以外もいろいろ頼んでみようコーナーが始動。

 

さすがの常連シャイダー(岡子)も未見の領域だった。

 

 

 

 

 

この肉団子、”エアロ感”が素晴らしい。

 

 

ふんわりと軽く、妙な色気をもった球体につき、一同、口腔内をころころ、ころころと右へ左へと遊ばせながら滲み出る肉エキスを堪能。

 

 

 

 

 

◆ 木須肉(ムーシヨク) 1100円

 

 

メニュー表を見て想像ができなかったものを面白半分、好奇心でオーダー。

 

もっとも、オーダー直前に一応ググってみたところ、「キクラゲと豚肉の卵炒め」のことではないかと予想された。

 

 

 

 

 

しかし、その予想は覆された。

 

これはいったい・・??

 

 

 

 

 

まず、キクラゲは不使用。

 

豚のロース肉を薄い衣で包んで、それをさらに卵で覆ったもの。

 

そこに八宝菜のような餡がかかっていて、何ともいえない不思議な魅力を放つ一品だった。

 

 

 

 

 

下にはまさに八宝菜のような、白菜などの野菜炒めが敷き詰めてあった。

 

 

 

以上、

やはり中華屋さんは複数人で訪問していろいろオーダーするのが楽しく、美味しいことだと再認識した。

 

 

***

 

 

 

すっかり暗くなった帰り際、ブルーミンの前を通った。

 

 

ここだけは異世界のように煌煌と輝いて見えた。

 

 

 

***

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

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