ネガティブは役に立つ「怖れと恐れを見極めること」 | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

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「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

漫画家デビューを経て、

ヒーラー・チャネ絵師になり、

 

メタ意識のスピ講座もやっている、

催眠療法士のヤミコです指差し

 

 

 

 

皆さんはどういう時に

おそれを感じますか?

 

どういう状態をこわい

感じるのでしょうか?

 

 

 

以前、8期生のブロック解除の時に、

MTさんの心境に関連して話した内容なのですが。。

 

 

 

 

たぶんもう8期生の皆も覚えてないだろうから(笑)ブログでも書いとくぜ指差し

 

 

 

人間というものは、

とにかく怖がる生き物です。

 

 

 

よく考えずに「怖い怖い」と、

何でもかんでも闇雲にこわがります。

 

でも、

 

 

「自分は何をおそれているのか」

 

 

じつは意外とわかってない人が多いんさ。

 

 

 

MTさんの場合は受講前、

「ホントに受講が怖いです…!ゲロー

と何度も言ってました(笑)

 

 

 

いったい受講の何が怖いのか?

 

講座で何を恐れているのか?

 

 

 

前の修了生からも何度か同じセリフを聞いていて、それが不思議だったワシは、

最初のZOOMの時に聞いてみました。

 

 

でも、

MTさんはある程度わかってたウインク

 

 

 

「よくわからんのだけど、何が怖い? MTさんはどうなることを恐れてるん?」

 

MT

「自分と向き合うのが怖いです」

 

「え?向き合うのがこわいってのは、どういう意味で?」

 

MT

「自分のドス黒い汚い部分とか、最低なところとか、ダメな自分を目の当たりにし続けたら、耐えられるだろうかと怖くなって・・もしとんでもなくドロドロな自分を直視したら、落ち込むぐらいでは済まないかも?…と思ったので」

 

「あ~~、なるほど~~(笑)」

 

 

 

納得したぜ!👍

(・∀・)

 

 

 

それならわかるわ。

 

 

 

ちなみに

1期生でこういう方もいました。

 

Kさん(仮名)にしときますニコニコ

 

 

 

『ヤミコさんのブログで、チャネリングで一度だけ変なものと繋がったことがある、という記事があったと思いますが、

 

自分もチャネリングで変なものと繋がったらどうしよう…汗と思うと、チャネリングするのがまだちょっと怖いという気持ちがあります…』

 

 

 

こちらのKさんは何がこわいのか

まだ自分でよくわかってないケース。

 

 

もちろんそれが悪いわけではないし、

世の多くの人たちも「おそれの正体」を

考えたりしてませんぶー

 

 

 

さて、

我々が持つ「おそれ」感情。

 

 

 

ホントはいったい

何を恐れているのか?

 

 

 

1期の受講中、Kさんとメールでやり取りしました。

 

 

 

「Kさんはどうなることがこわいん? 」

 

K

「なんか変なのと繋がって、憑かれたりするのが怖いです」

 

「憑かれるとどうなると思ってる?どんなことが起こると思ってて、自分がどうなることがこわい?」

 

K

「いや… 憑かれたらどうなるのか…とかは考えたことなかったです… ただ憑かれたらこわいと…汗

 

「憑かれてもどうもしないよ、ほとんどの場合」

 

K

「えっ、そうなんですか?」

 

「万が一憑かれても放っとけばいいよ」

 

 

 

ヤミコの最低なアドバイス☆

(・∀・)

 

 

 

K

「放っといて大丈夫なんですか?」

 

「放っといたらどっか行くよ。不安とか心配とか、同じ波長のものを引き寄せるんだから、相手にしちゃダメだよ」

 

K

「な、なるほど…!」

 

「今まで生きてて変な人に出会ったことあったでしょ?でも関わらないようにしたでしょ?それと同じ。相手が生きてるか死んでるか、肉体の有無は関係ないんだよ」

 

K

「憑かれても怖がらなくていいんですね。チャネリングだからって大袈裟に考えてましたあせる

 

「チャネリングに関係なく、結構みんなフツーに色んなの憑いてるし(笑)」

 

 

 

つまり、今さらってこと😅

 

 

 

人間は、

正体がわからないものを

怖がるようにできている。

 

 

 

 

人間の『おそれ』は

大別すると2種類。

 

 

①身の危険を感じるもの

 

【怖れ】

生命の危機に遭遇したとき、

本能的に脳が「怖れ」を感じること。

 

 

②まだ見ぬ先への不安

 

【恐れ】

まだ起こってもいない未来のことを心配してしまい「恐れ」を感じること。

 

 

 

…ということで、

 

①の「怖れ」

人間の本能から来る大事な信号なので、

しっかり怖れを感じて、

然るべき対処をするといいよねグッ

 

 

②の「恐れ」は、ちと問題です。

まだ起こっていないことを想像して、

勝手に不安になったり恐怖を感じたり…

 

人間が感じているおそれの9割以上が

この「恐れ」だそうなぶー

 

 

 

とはいえ、人間の初期設定として、

 

「死なないように」という

 

対処プログラムがもともと脳に入ってます。

 

 

 

人間は基本的に

ネガティブなのです。

 

 

 

教習所の「かもしれない運転」的な、

「あの曲がり角から子供が飛び出してくるかもしれない」みたいに、

危険を想定して生きることを基本にしてきました。

 

 

 

ネガティブは

役に立つんだよ上差し

 

 

原始時代から縄文、近代に至るまで

飢饉や流行り病、栄養失調などで

長生きできる人間が少なかったので、

 

「死なないこと」が重要だった。

 

 

たしかに命の危険に敏感な方がいい。

怖れは危機管理のシステムとして

必要なのものでしょう。

 

 

「怖れ」は大事。

 

 

しかし、

 

 

「恐れ」は厄介。

 

 

 

ハッキリした理由のない

漠然とした不安感や恐れ。

 

「こうなったらどうしよう」

「ああなったらおそろしい」

考えても意味のない不確定な未来。

 

 

それを理解した上で、受け入れた上で、

 

 

それでも「恐れ」を選択するのか?

 

 

そこはよく考えた方がいいよねニコニコ

 

 

 

 

皆さんのおそれは「怖れ」と「恐れ」

どっちだったでしょうか?

 

 

「おそれるな」という意味ではなく、

何をおそれているのか自分の声をちゃんと聞いて、自分と向き合ってあげよう、

という話です^^

 

 

 

 

「怖れ」は危機管理システムなので

ちゃんと作動してる方いいしねOK

 

 

 

おそれの正体を突き詰めれば、

「恐れ」は消えていきます。

 

 

「恐れ」は自分の頭の中にしか

存在しないものだからです。

 

 

 

どんなことも大体は、

正体を見破れれば…つまり、

本質を見極めることができれば、

 

怖さや不安は無くなり、

振り回されることがなくなります。

 

 

 

今は日本の将来や、地球の未来に

不安を感じている人が多いですが、

 

 

 

なぜ不安を感じるのか。

 

どんな結果がどうこわいのか。

 

なにを恐れているのか。

 

 

 

ぜひ自問自答してみるといいですなウインク

 

 

 

 

 

 

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