墓は要らない | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

 

私これでもね、まだまだブログは

気を使って書いてるんですよ( ̄▽ ̄)

 

 

ええ、これでもね(笑)

 

 

スピといえども、
「台風が浄化だなんて、被害に遭った人の気持ちを考えろ」
「地震がHAARPだなんて、被災者の身になってみろ」


と言って、真実を直視できず、

感情論を振り回す人も多いですから。

地球の変動とこれからの意識

 

 


そしてそういう方は、持論を正当化してしまっていることを自覚されていないのです。


でも、

まだまだ世の中そういう人の方が多い。
 

そして私自身、過去そういう人だった笑い泣き



だからけっして否定したり、

悪く思ったりということはありませぬ。

 

 

 

※制作中につき、2018年10月5日の過去記事を再掲載してます。

 

 

でね。
私は今までに何度も「自分と違う意見を尊重すること」とブログで書いてきています。
だから、私とは違う意見の人がいるのも当然です。



なので、読者さんの中で「自分は違うと思う…」と感じることを私が書いていても、
どうか気にしないでね手


へ~、ヤミコさんゴーヤ好きなんだ。
私は苦手なんだよなーみたいな軽い感じで。
 

 

では、またしても少々辛口でまいりまーす( ̄▽ ̄)/

 

 

 

 

私は2018年秋、「円満離婚」しました。

 

 

 

で、その時に思ったんさ。

 

 

「結婚」「婚姻関係」という制度・システム、

もう私は要らねーわって。

 

 

結婚って、詰まるところが、

家と家のつながりじゃん。

 


いざ何かあった時に、介護だの相続だの、結局めんどくさいことになる。


一緒の墓がイヤだとか、

相続がどうしたとか。


今、私の場合は、

自分が死んだら「散骨」にしてもらいたい、と子供たちに告げてあります。

 


業者に依頼しても費用はそれほどかからない。
(粉末にしたものを遠洋で撒くそうなので、海水浴客に不快な思いをさせることもないそう)


環境的にも問題なし、法的にも問題なし。
ただのカルシウムを自然に還すだけ。



残された遺族に墓を買わせて、

管理させて、

維持費出させて、

墓参りに来させて…

 


それ私、嫌なんですよね (´д`)



いや、そうなさってる他の方を非難してるわけじゃないですよあせる
私の親だってそうですから。

(うちの親、自分たちの入る墓を生前購入してます)



葬式が大事なのも、墓が大事なのもわかります。

 

…ひとつの側面としては。


でも、私の意見を言わせてもらえば、
本来のスピリチュアルから、ちょっと

焦点がズレてるケースが無きにしも非ず… というか。



確かに、石や位牌には思いが入りやすいから、墓や仏壇はポータルになります。


だからある意味「神社」と似たような仕組みで、エネルギー装置になります。

(この仕組みを知らないで墓参りしてる人がメチャクチャ多い)

 

 

ちなみに離婚のことに関しては、

「羨ましい」とか、

「私も離婚経験者です」とか、

同意的な方が多かったわ(笑)



でも葬式や墓のことなどは、

デリケートな内容なので、

今まであまり書いたこと無かったね。

 

 

 

 

兄の葬式のとき、

(4年前に亡くなった)
本家の跡継ぎの長男K氏と、あれこれ話をしました。

 

 

そのとき跡継ぎのK氏は、こう言ってました。


K

「オレは本家を継いだ人間だから、

先祖代々の墓を守らないといけない。


家は檀家総代にもなってるから、

金がなくても抜けられないんだ。


そもそも先祖に顔向けできないし、

親戚縁者の手前、勝手な真似もできない。
選択の余地などないよ。


でももし、

家を継がなくてもいい立場だったら…

オレの葬式は『宇宙葬』が良かったなぁ」

 


「宇宙葬?そういうのできるの?」

K

「骨を小さいロケットに入れて宇宙に飛ばすんだ。大気圏の摩擦で燃え尽きて、塵も残らず宇宙に還れる。オレは宇宙とかに憧れてるんだよ・・・ ホントはそうしたいね」


私はその時、
哀しかったのか、嬉しかったのか、

同情したのか、感動したのか、
自分でもよくわからない、複雑な気持ちになりました。

 

 

 

 

K氏のお子さんは二人いて、どちらも成人してるけど重い知的障害があります。
人と満足に会話をすることができません。


その子供さんに、墓の管理や檀家制度の引継ぎなどは、正直かなり難しいでしょう。



先祖代々の墓。
親戚縁者。
檀家になってる寺。




ご先祖さまが子孫を守ってくれるって?
いや、これじゃ逆に足引っ張ってない?
めっちゃ重荷になってない?



※ご先祖様たちが悪いとかって言ってるわけじゃないです。
墓や結婚制度について見直しが必要じゃないか、という話です。

 

 

 

我々も我々でさ。
嫌いな親戚が生きてるときは、めっちゃ文句いってたくせに、死んだ途端、

「どうかお守りください」って…

現金だよね~( ̄▽ ̄)

 

 

 

先祖代々は、過去の記憶。
子孫(我々)は、今を生きてる。

 

 

 

皆さんは、どっちの意志を優先させる?

 



まぁ親戚とか檀家寺とかって、

離婚とは違って、確かに問題が大きい。


遺産相続とかで揉めるくらいだし、
簡単にはいかないかもだけど。。。



結局は、

ただの「義理」や「しがらみ」。
 

 

 

いつまでこんなこと続けるつもりかなぁ。

 

 

仏壇や墓は「装置」です。
 

 

 

血族繁栄のための、

エネルギーシステムです。

 


ポータルや回路でもあって、

エネルギーを蓄えておくこともできます。



血族の人間だけがアクセスできるエネルギーなのです。
具合の悪いもの(意味は色々)には、

エネルギーをどんどん注ぐこともできます。

 


これに近いものを仏教では、

「回向(えこう)」と言います。



断っておきますが、墓も仏壇も、

全然悪いことではありません。



ただ、よその家がやりはじめたら、

ずるい!自分の家だって!となるのが人間です。

 


なので結局は、


「よその家」と、

「自分の家」という、


「自分」と「他者」的な、分離意識を強くする結果になったのではないか、と個人的には思ってます。

結果的にね。



だからといってご先祖さまを軽んじているわけではないです。 断じて。


ただ、

仏壇や墓が無ければ繋がれないのか?

子孫を守れないのか?


そんな発想は、もう古いでしょ?



仏壇を買わなくても、墓を買わなくても、
故人がこの世に未練がないなら、

まったく問題ないんです。
特に必要ないんです。



ありきたりだけど、気持ちが大事。
 

 

どこにいても祈りには、

距離も、言語も、国籍も、人種も、宗教も関係ない。

 


ご先祖さまを思う気持ち、感謝。

エコ&フリーエネルギーです。

 

 

 

 

皆、自分のことでいっぱいいっぱいなのに、
これ以上マネージメント業務を増やしてどうすんの?


K氏の所みたいに、

お子さんが維持できない場合、

先祖代々の墓どうすんの?


この連鎖、どこかで止めた方がいいんじゃないかなぁ。



我々の世代は、皆もう「宇宙葬」とか「散骨」とか望んでる人が多いんじゃない?


墓を維持することが、ご先祖さまを大切にしてる証しなのでしょうか。


盛大な葬儀の値段が、故人の命の価値なのでしょうか。



「墓や仏壇の管理方法」

 


そろそろアップデートした方が良いような気がするヤミコでした(=゚ω゚)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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