お晩です( ´ ▽ ` )ノヤミコです☆
先日の記事、
皆さん自分がどちらのタイプか、
わかりましたか~?
↓
別にわからんくてもいんんだけどね^^
でも大事なことなので覚えとくといいかも。
※制作中につき、2017年4月11日の過去記事を再掲載してます。
そもそも古来では、なぜ
「巫女」という存在が必要だったのか。
ここでも書きましたが、
↓
弥生時代の人間の平均寿命は、
15歳~16歳。
(たぶん出産時の死産の多さで、
平均寿命がここまで低いのでは?)
病院や薬の無い時代ですし、
簡単に滋養をとることも出来ません。
天候による食糧難、
飢饉、
感染症、
伝染病…
過酷な環境下であったことが
容易に想像できます。
天気が続けば雨乞いだし、
雨が続けば雨をとめる儀式。
となれば、
御神託を仰ぐのが当たり前の時代、
と言えますよね。
とまぁ、このようにして古代から巫女を重用していたのでしょう。
でね。
霊媒(巫女)って、トランス状態になる人が好ましいんですよ。
フルトランス。
これは自分の意識がない状態です。
完全に神懸かりになって、
その時の記憶を覚えてない人。
これが巫女としては一番の素質だそうです。
本当に真の霊媒(巫女)というのは、
こういう体質の人のことを指すそうで。
神がかっている間は、
泣こうが吠えようが暴れようが
意識がないってことです(怖っ…)
まぁ確かにそれこそが信憑性に値する最たる状態でしょうね。
大昔って、儀式中に『性交』する場合もあったそうです。
だからたぶん、演技で巫女を務めるのは無理でしょ~ね~
はービックリ(笑)
事前に合意はしていたと思うけど、
もちろん流派?とかによっても違うとは思いますが…
きっと現代のような貞操観念ではないだろうし、そういうことも「神事」になるのか?
時が変われば常識も変わるねぇ(*´Д`)
ともあれ、
そのような意味合いからも、
巫女は「器」の役割の存在でした。
ただ純粋な「器」として在るため、
余計な知識は入れなくてよいとされていたそうです。
まぁ確かに、
何も知らないはずの巫女の口から、
すんごいお告げが出たら、そりゃあ信じるよね
審神者は巫女に降りた神を見定め、
その口述を記録しなくてはいけません。
なぜかと言うとですね、
巫女が神懸かって、
御神託を述べはじめたとして、
書き留める人がいなかったら
全ては台無しになってしまうからです。
だってホラ、巫女はその間の記憶がないからね┐(´д`)┌
巫女だけでは『神降ろし』は成り立たない。
だから審神者が必要なのです。
巫女に知識は無くていいけど、
審神者にはある程度の知識が必要です。
知識だけではなく、
やはり直観力・判断力も必要だし、
肝が据わってないと。
男と女。
陰と陽。
巫女と審神者。
どちらか片方だけでは成り立たない、
二つの極。
神託を降ろすとは、どういうことか。
巫女や審神者が、どういった存在か。
それは口寄せはチャネリングの一つであり、巫女や審神者はチャネラーだということです。
で。
それはいいとして(・ω・)
チャネリングって、
それだけじゃないんですね。
ひらめき、アイデア、発明、
ふと思い出す、頭によぎる、
ざわざわする、予感がする、etc…
実はこういうのも「チャネリング」なのです。
そして…
「周波数を合わせる」
「波長を合わせる」
「同調する」
「同期する」
「共振」
「共鳴」
これらは言葉は違うけど、
やっぱり同じく「チャネリング(チャンネルを合わせる)」なのだ☆
ふう^^
長くなったので続きます~~(・∀・)ノ