世の中には二種類の人間がいる。
巫女体質の人間と、審神者(さにわ)体質の人間だ。
※制作中につき、2017年4月10日の過去記事を再掲載してます☆
前回からの続きです
↓
右があれば、左もある。
光があれば、闇もある。
表があれば、裏もある。
そして「ツイン」という魂の二極性。
それは、残念ながらロマンティックな関係ではなく、
地球に命として宿る時、魂は「男」と「女」に分かれるものという、
地球ならではの「特性」であり「さだめ」でもある。
つまり、この地球上のどこかに、自分のツインが存在している。
というわけですね、誰もが。
わ~~なんか変な感じ~~( ̄□ ̄*)
ま、それは置いといてw
このことから、私は「この世は全て“ツイン”で構成されているのではないか?」と思うに至りましてね。
そう。
きっと、世の中には二種類の人間しかいないのです
もちろん、もっと細分化して見てみれば
「やや右寄り」とか「おおむね左寄り」とか
「ほぼ中間」というケースも多々あるでしょう。
だけど、あえて『二種類』という大枠で分けてみると、意外にわかりやすいのではないかなぁと。
あ、それとね。
私は、チャネリングに関して気をつけてることというか、まぁ自分ルールがあるんですよ☆
今書くと長くなるから、ここでは割愛しますけども。
ただ、それに付随して漠然と感じてたことがありまして…
もしや世の中の多くの人たちは、
巫女とか審神者をあまりよく知らないのではないか、と。
チャネリング=神様や宇宙からのメッセージ(御神託)を降ろすこと
だと勘違いしていて、しかも…
メッセージを降ろす=霊感がある人
という認識になっていて、それはつまり…
霊感がある人+メッセージを降ろす=チャネリングメッセージ
という式になっているようですが。
ですが、実はこれ、どれも偏った認識なのです。
古来から、メッセージ(御神託)を降ろす役割は「巫女」が担ってきました。
霊感のある人とかじゃなくて、本来は「巫女体質」の人、という意味になります。
大体、そもそもの前提として【霊感体質】と【霊媒体質】は違うからね(〃゚∋゚ )b
ここを混同してる人、意外と多いんじゃないかぁと思います。
【霊媒体質】とは、
自分以外の何者かのエネルギーの影響を受けやすく、霊を降ろしやすい人のこと。
場所のエネルギーだったり、他人の想念だったり、
そういう影響を受けやすいタイプです。
では、ごっちゃにならないよう、もう一度巫女の説明をば。
口寄せなど神託を得て、他の者に伝えたりする『依り代』が、巫女の役割です。
つまり巫女は、他者のエネルギーを入れやすく受けやすい体質の人なのです。
ということは…?
そう。
この【霊媒体質】こそが「巫女体質」なのです。
で、それを踏まえて。
実は、世の中には「審神者体質」というタイプもいます。
え?
審神者って何?Σ(・ω・ノ)ノ!刀剣乱舞?
という方がいらっしゃるかもですが(オレかw)
『審神者』というのは、
巫女に降ろした神が本物の神かどうか、
下等で低俗な存在でないか、
時には降りて来た存在に対して質問をしたりして、
冷静に把握し、見極め、判断する者。
そして、その神託を真意に沿って捉え、
言語化して記録していく役割の人のことです。
この両者、どちらとも「霊感体質」と言えるでしょう。
霊感体質=霊媒体質 は、間違いではないけど、半分足りないのです。
霊感体質=霊媒体質&審神者体質、両者ともです。
「霊が見える」とか「神様の声が聞ける」とか、
そういうサイキック的な力は当然スゴい霊感です。
でも、特に霊とかは見えなくても、
神様の声が直には聞こえなくても、
与えられたサインが受け取れる人とか、
自然からたくさんの恩恵を感じられる人もいます。
そういう人、霊感ないの?
「神社に行ったら、参道の木々がお辞儀してくれた気がした」とか
「お散歩日和だったから遠回りして帰っていたら、連絡取ろうと思ってた友人に偶然ばったり会った」とか。
そういう人、霊感ないの?
とんでもねぇっす(/・ω・)/
れっきとした霊感です!
とっても豊かな感受性です♪
霊感の強さに個人差はありますが、ゼロの人はいないと思います^^
そういうわけで、世の中の人間は皆、ホントは【霊感体質】です。
退化気味だったり、自分で蓋してる人も多いと思うけど。
では。
もっと「体質」の方にクローズアップしてみませう^^
「自分がどちらか調べよう!」のコ~~ナ~~~!!
どんどんどんどんパフパフー
巫女体質の特徴
■気分の高揚が割と激しく、情緒不安定気味の時があるが、無垢。
■人と話していて、ふとどこかに意識が飛んでしまう時がある。
■若干、奇行種。謎な行動をとったりして、自分でも自分がイマイチよくわからない。
■たまに咳込む。たまに吐き気ももよおす。
■ボ~ッとしやすく、聞いたことを忘れやすい。
■体重が変動しやすい。見た目や声がその日によって違う。
■たとえるなら、役者・女優タイプ。
審神者体質の特徴
■ある程度の知識があり、智恵もある。
■理論的かつ効率的な発案・企画ができるが、小狡い。
■感情を抑えて理性を優先しがち。
■人と話していて興味のない話題の時は、あえて意識をどこかへ飛ばす。
■協調性を重んじるため、場の空気を深読みし過ぎる。
■普段から冷静で、自分で自分がよくわかっている。
■たとえるなら、監督・演出家タイプ。
他にも色々あると思いますが、
ざっと上げてみてこんな感じです☆
皆さん、自分がどっちの体質か
おわかりおになりましたか~?(*^▽^*)
巫女体質の人は、天然ボケ(笑)
で、どちらかというと、天才型。
審神者体質の人は、ツッコミだねw
で、どちらかというと、秀才型。
なんとな~~く掴めてきましたかね?
もちろん、最初の方で書いたように
「やや巫女寄り」とか「おおむね審神者寄り」とか
「どっちも当てはまる」というケースもあると思います^^
でも必ず、どちらかの体質に傾くと思う。
これ、チャネリング講座でも活かせるな~とか思っちゃったよ(^艸^*)ムフフ
こうやって分けるとね、
どちらが良いとか悪いとか、
どちらが優秀かとか、
そういう風に捉えがちだけど。。
でもまぁ、そんな話でないことは明らかだし、
観点がズレてるってことは、今までブログ読んでこられた方々はおわかりですよね^^
そもそもただの「役割」なんだぜ☆
チャネリングには、巫女も審神者も、どちらも大事な要素です。
…という所で。
長くなったので次回に続く~~
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