危険なチャネリングメッセージ! | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

 

「上なる如く、

下もまた然り」 

 

 

―ヘルメス・トリスメギストス― 


エジプトのピラミッドから発見された

【エメラルド・タブレット】の有名な一文。

 


トート神との習合、錬金術の神人とされる

『ヘルメス』が記したと言われています。
 

 

 

 

※制作中につき、2017年4月13日の過去記事を再掲載してます。

 

 

前回からの続き☆

 

 

 

 

“神降ろし”は、

チャネリングの一種ですが、

降霊と同じ“口寄せ”です。

 


しかし「チャネリング」とは、

ひらめき、アイデア、予感、etc…

 


そして「場」や「物質」や「生命体」との同調状態のことでもあります。



「周波数を合わせる」
「波長を合わせる」
「共振、共鳴、共感」

 

 

という状態。



「何」と、

もしくは「どこ」と

チャンネルを合わせるか。

 


そのチャンネル数が多いほど、

色んな次元、霊、神様、宇宙人といった目には見えない存在からの情報が受け取れることになりますね。
 

 

 

さて。
この辺から、またしてもピリ辛表現になってしまうんだがね、明智くん(´・∀・`)  



世の中いつの間にやら「チャネラー」を自称するスピブロガーさんが激増しました。
あ、私もそうなるのか(笑)

 

 

数多くのチャネラーの方々が、

毎日たくさんのチャネリングメッセージを伝えています。

 


まぁ基本的にチャネリングは誰でも出来てるし、誰でもメッセージは受け取れますからね。
人間である限り(人間でなくてもだけど)システム上、必ず受信出来るものですから。



で、ですね。
受け取った情報をブログやSNS等に書くのは、もちろん個人の自由だと思うんです。

 


チャネリングの内容をメッセージとして流すことは、けっして悪いことではありません。
ただ過去記事でも書きましたが…

 

 

チャネリングした先が、

善良な存在ばかりではない。 

 

 

ということ。

 

ライオンとシマウマのたとえを思い出してください。
 

 

※ライオンがシマウマを襲ってるのを見ると、

我々はシマウマに同情してしまいがちですが、

ライオンだって食べなきゃ飢えて死ぬよって話。

 

 

今はシマウマ視点の話ね(・ω・)b



以前も書きましたが、

チャネリング失敗談があるんさ、私笑い泣き

 

 

よからぬ存在とコンタクトしちゃったような経験があってね。
 

 

チャネリングによるご依頼の絵を描くのが私の仕事だけど、

 

 

「今日のチャネリングメッセージです♡」とか言ってブログに載せたことはないのです。 



ブログを始めた頃一度だけ、

コノハナサクヤヒメに教えて貰ったメッセージを、“チャネリングで聞いたこと” して記事にしたことがありました。

 

 

ぶっちゃけ、

とてもウケが良かった。

 

 

でも、チャネリングでのメッセージを流すようなことって、

ヤミコ的に何か違くね?

と違和感を感じたので、

それからはもう書いてません。



これが前回書いた「チャネリングに関しての自分ルール」です。

 

 

後から考えたら、

違和感が何かわかりました。


もしかしたら世の中のメッセンジャーさんたちに失礼かもしんないけど…
巷のチャネリングメッセージって…

 

 

 

審神者が不在

なんですよね。

 

 

 

受け取ったものをサニワッてないんです。

 


ただキャッチした情報を、

ほぼ精査することなく

「本日のメッセージ~」とか

「〇〇からのメッセージ~」とか、

 

 

真偽を鑑定・判別せずに

毎回流しておられるの。

 

 


とはいえ、
チャネリングで情報を受信することも、

受け取ったメッセージを誰かに伝えることも、全然悪いことではないのです。

 

 

ただチャネラーの皆さんが、

ちゃんと内容を吟味してから

発信しているようには… 

 

正直あんまり思えなくてね。

 

 

あ、もちろん皆がそうではなくて、

きちんと精査してから出してる人だっていると思うけどさ^^



もしも「私が受信したものは、絶対に良い存在からの内容なんです!」と信じて疑わないとしたら…


 

 

それは、

 

『自分を信じること』

 

とは違います。

 



以前、虐待のことでも書きましたが、

 

「虐待なんて絶対信じられない!許せない!自分は絶対にしない!」

 

と声を荒げる人ほど、

実は虐待する傾向にある、

という話と同じです。



「自分は絶対に間違わない!悪い者とはつながってない!私は波動でわかるんだから!」
 

 

と、絶対の自信を持つ人ほど、

実際は危ないのです。



どこからの、誰からの、

どんなメッセージなのか。
ちゃんと発信元はわかっているのか。
メッセージの内容に関して、

どのように感じたのか。


いろいろと不明瞭なまま

「チャネリングメッセージで~す♡」

とは、私は書きたくないかな~と。
 

 

あ、こんなこと書いちゃうと、

ただディスってるだけみたいだが(笑)

発信するのが悪いと言いたいんじゃないよ。


いつも宇宙はたくさんのメッセージを我々に送ってくれています。
 

 

高次元の存在からだったり、

守護存在だったり、

 

そしてネガティブな存在も情報を送ってきているのは事実です。



今まで、この世の支配勢力といった存在を(情報操作やグリッドなど)何も知らなかった一般人のチャネラーが、「私は絶対に大丈夫!」なんて言えないと思うんだよね。



これは私だって当然同じです。
私だって間違えないとは言えませぬ。

 


だからこそ私は、

チャネリングメッセージ~♡とか言ってブログに書いたりしないわけさおいで

 

 

 

あのですね…
グリッドを操作できて、人間側に電磁的なアクセスができるのがわかってるのに、

 

ネガティブな存在が意図的に情報を流していないと思いますか?

 



カリスマ願望がある人や、

宗教的トップに君臨したい人や、

承認欲求の強い発信者など。

 


 

そういう人たちは、

ターゲットになっているそうです。

 



ネガティブな存在は、

チャネラーが本当に高次元存在とアクセスしたのを確認した後、

 

 

入れ替わりのようにアクセスしてきて、

高次元存在になりすまして、

メッセージを出すそうです。



そのチャネラーさんにしてみたら、

確かに高次元存在だったはずなので、

当然疑いようもない。

 


ある一定の周波数領域にも、

ネガティブな存在が情報を流しているそうです。




でも、

これを「恐ろしいこと」と思う必要は、

一切ないです。



なぜかは、しっかり考えればわかること。


…とか言って、私も半分は聞いたことなんだけどね、明智くん(〃▽〃)ゞハハハ



記事冒頭の

エメラルドタブレットの一文、

「上なる如く、下もまた然り」とは、

 

 

上にあるものは下にもあり、

下にあるものは上にもある、

という宇宙の根本原理だそうです。



ヒンドゥー教でいう

「ブラフマー(梵天)」と

「アートマン(真我)」のような。



身近な構造で例えるなら

『フラクタル』でしょうか。

 


 

要は「縮図」だってことです。

 

 

 

 

地球の人間社会だって、

オレオレ詐欺とかあるでしょ?
あれと同じようなものですよ。



今までは不安を駆り立てるようなやり方だったけど、

最近では還付金がもらえるとかって「人の欲」を突いてくるやり方になったみたいですね。 

 

 

同じだと思いませんか?



ちなみに、この話を書いてるのは

怖がらせるためじゃなく、むしろ逆。

 


「こういう詐欺があるから気をつけて」

「本人かどうか確認しましょう」

って、

 

 

こんな風に事前に教えてもらえたら助かるでしょ。怖くないでしょ。

 


知ってた方が怖くないんです。
知らないと詐欺に遭っちゃうかもしれないんです(*´Д`)



 

あとね。

地球上の人間同士で起こってることと大差ないことですから^^

 


むやみに怖がるのはやめましょうおいで
そして、カリスマ欲を突いてくる存在には気をつけましょうウインク



地球で起こってることは、

宇宙でもある。

 


宇宙で起こってることは、

地球でもある。



家庭であることは、

学校でもある。

 


学校であることは、

社会でもある。

 


国であることは、

世界でも必ずあるのです。



虐待にしても、チャネリングに関しても、何にしても…
「敵を知り、おのれを知れば、百戦危うしからず」ですから。




再度お断りしておきますが、
チャネリングメッセージが悪いわけじゃないし、ブログやSNS発信者のチャネラーさんたちが悪いとも思いませぬ。

 

 

表現は自由だし、誰しも書きたいことを書く権利があります。


良かれと思って人のために書いてらっしゃる方が多いんだろうなと、

個人的には思ってますし^^


だからこそもっとリテラシーを身につけなきゃイカンわけですね、我々は。



ブログなどを発信してる人たち。
そこに書かれてる記事。

 


「書いたことに発信者は責任を持つべき」

という意見もあるでしょうが…

 


私はあんまりそう思わん。



たとえば、このブログだったらね、

飛んで埼玉に住む、

ごく普通のBBAが書いてる記事を、

いい歳した大人が盲信する方がおかしいと思うし(笑)

 

 

それこそ「自己責任」で読むべきなんじゃないかなと思うのようーん

 

 

もちろん、

発信する側もする側なんだけど、

鵜呑みにする側もどうなん?ってこと。

 


ヤミコ何様なん?と思われるかもですが、他のブロガーさんにも同じことが言えます。


 

結論。 

 

何が言いたいのかというと、

チャネリングでも、ブログでも…



情報を受け取る側が

 

審神者になって

 

考えていこう。



ってことでしょか。
結局、誰かのせいにしてちゃイカンもんねデレデレ

 

 

 

 

 

 

 


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