45歳の夫はなんの前触れもなく、2023年2月13日ごろから急に食べなくなり、話さなくなり、2月28日に救急搬送されました。

 

かたつむりここまでの経緯

クローバー救急搬送、緊急手術までのお話は→こちら

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病名発覚。平均余命は14ヶ月

手術後、家族の写真を見てもわからない夫

再び食べなくなった。生きることを諦めたの?

歯ぎしりと独り言が止まらない。悲しい日々

リハ病院へ転院。どうか暴れないで

2023年8月3日 手術から5ヶ月5日

 

6月6日に回復期リハビリ病院へ転院をして、理学療法、作業療法、言語聴覚療法のリハビリを丸2ヶ月行った。

 

抗がん剤の中断が長くなると癌の再発の恐れがあるため、リハビリ病院は2ヶ月限定。

 

一度がんセンターへ戻りMRIを撮ることになっていて、転院日は8月3日に決まった。

 

 

転院する直前に、2ヶ月間の様子や成果が書かれた書類をいただいた。

 

 

「先月と比較し、大きな変化はありません。

 

覚醒や気分のムラが大きく時折易怒的な面も認められます」

 

 

と書かれてあった。

 

日常生活において、リハビリ開始時得点と現在の得点が書かれてある。

 

全ての項目を見たが、改善した項目はひとつもなかったガーン

 

 

食事 1点→1点(胃ろう・全介助必要)

更衣 2点→2点(指示入らず全介助)

車椅子移乗 1点→1点(指示入らず全介助)

排便 1点→1点(失禁対応)

問題解決 1点→1点(高次脳機能障害あり)

記憶 2点→2点(見当識障害あり)

 

 

通常だと6ヶ月とかリハビリするところを2ヶ月弱しかできていないので当たり前だけど、、、

 

理解や意欲がないので、もしかしたらやる意味がなかったのかもしれないあせる

 

夫はただ、リハビリ病院に多大なご迷惑をおかけしただけの患者だった。。。

 

でも、家に連れて帰る決心がついたのは、この病院でリハビリを行ったからビックリマーク

 

大いなる成果だクラッカー

 

 

2ヶ月で、ぶっちゃけ100万近くかかったガーン

 

やる意味はなかったかもしれないけど、無駄ではなかった!!

 

と信じたい。

 

 

8月3日、夫は来た時と同じようにストレッチャーに乗せられたまま介護タクシーへ乗り、

 

がんセンターへ転院をした。

 

来た時と同じように、どうか暴れないで!!お願い と心の中で絶えず念じて1時間かけて移動した。

 

 

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続きは4月1日(月)19時30ごろ更新します!

「再発していた・・・絶句」
 

    

私が常に常備しているもの

それは、ナッツです♪

介護の合間につまめるし

栄養もバッチリ、食べ応えがあるしビックリマーク

クローバー

介護をする人へのギフトとして

喜ばれると思います音譜