恋愛と結婚、恋愛市場と結婚市場について

こんにちは。

さ、寒すぎる…

こんなに寒いのに家に引き篭もることもできずデートに行くなんて正気ではありません。

家を出て30分ですが、もう帰りたいです。

今日はこれから黒岩さんとデートです。

花粉が弱いだけまだマシと思おう。

最近、花粉のせいで目がやばいです

戦場が違う

仕事で経営戦略とか、商品のマーケティングとかしてると　正しい狩場で狩をする　ことの重要性って感じますよね。

男性向けの薄毛対策商品を女性専用のジムで売っても売れない。いくら優秀な商品でも需要がないところに売りに行ったら売れないから。

極端すぎますけど

結婚相談所とマッチングアプリも別の市場ですよね。需要が違うし、売れる層も違う。

私はずっと結婚と恋愛は違うって言っていたんですが、ちょっと言葉が適切じゃなかったかなと最近思ってこのブログをまとめてます。

私が言いたかったのは多分、恋愛市場と結婚市場で価値を発揮する層は違うということだと思います。

私が私という商品を陳列しているのは結婚市場です。だから、年収がそれなりにあることとか、家事ができるというスペックは役に立ちます。

一方、顔面の良さとか愛嬌は付加価値です。

マスト要件ではないと思います。

あれば嬉しいけど、なくてもスペックが希望に沿えばお見合いはするし、してもらえるということです。

黒岩さんの話をします。

以下、ちょっと悪口っぽく書くかもしれないです

私が思うにこの人は

婚活市場で女性を選んだのに自分のことは恋愛市場に陳列した気になっています。

私のことは

あ、この人都内に住んでて近いな

ちゃんと仕事して稼いでるし自立してそうだな

得意料理もあるのか、家事は大丈夫だな

と思ってお見合いの申し込みをしたはずなんですよね。で、見た目については

この子となら付き合うのもやぶさかではないというラインで選んだと思います。

なのに自分のことは男として好きになってもらいたいと思っているところがなんか違う。

恋愛市場で価値があると思われたいという感じ？

こっちも彼には条件で関心を持ったし

顔や身長はまぁいいかと思ってるわけです。

馬が合えば長い目でやっていけるだろうからなと考えて仮交際してるんですよね。

結婚市場だから、あぁいい人だなと思ってるだけで、恋愛市場だったらお互い出会ってないでしょう？

恋愛市場で価値が高いって

つまり男性として魅力的ということだから、

背が高くて、体つきがしっかりしてて、頼り甲斐があって顔が良くて話が面白くて頭良くて稼いでる。そんな感じ。

その市場に出たら彼は勝ち目ない。

私は自分のこともマッチングアプリやったり婚活パーティー行ったり合コンも街コンも行ったからよく分かってる。

歳が35だし顔は綺麗じゃないし、背が低すぎて子供みたいに見える上にデブ。愛嬌ないし乳もない。だから恋愛市場では価値が低い。

だから結婚市場に来て、自立してるとか稼いでるとか家事できるとか清潔感とか常識があるとか丁寧だとかそういうところのポイントで戦ってるわけです。

黒岩さんのことマッチングアプリじゃ絶対マッチしないし好きになるわけもない。

ヒョロガリで肩幅狭い、髪型も服装も芋、たまにサングラスかけてくるのも意味不明

年相応に老けてる、デートのお店がいつも居酒屋でセンスない

女心まるでわからない、叩いたら壊れそう

私の方が強そう私の方が稼いでる

メンタル不安定

どこを好きになるんだよ

サザエさんの中島にめっちゃ似てるよ

でもそれらを全ておまけ要素だと考えて

本質的な部分に目を向けると

仕事に一生懸命なところとか清潔感があって礼儀正しくて丁寧で、人の嫌がることをしないし失礼なこともしない。

話をちゃんと聞いてくれるしいつも笑顔だから安心して話せる。

そういうところが本当に素晴らしい人だと思ってます。

彼は自分の良さを理解してないし

自分の恋愛市場での価値の低さにも気づいていません。

頑張る時に市場を間違えるのは手痛いミスだから。自戒も込めて。そこんとこ冷静に分析していきたいですね。。