今日は、人間ドック中に

待ち時間が割とありました。

 

 

 そういうときのために

文庫本(と老眼鏡)

小さなバッグに入れて

院内でも持ち歩いているんですが

 

なんとなく

今日は読む気がしない・・・。

 

 

 そこで待ち時間を

「考える時間」にしました。

 

 午後も休みをいただいているけど

家にいるしかないから

(バリウム飲んで、下剤飲むのでw)

 

久々に終活をしよう。

 

 

 何が捨てられるかな・・・・・・?キョロキョロ

 

 海外旅行用の古いガイドブックは捨てる。

 

 それと、そうだ、あの服は、

絶対に捨てなければ!真顔

 

・・・などと

捨てるものを

頭の中でリストアップ。

 

 

 

 しかし、帰宅してから

クローゼットに向かうと、

 

・・・・・・

チーンチーンチーンチーンチーン

やっぱり

捨てられない・・・・・・。

 

 

 襟ぐりの開いた

トップスも

スカーフを巻けば

着られるのでは、などと貧乏性は考えてしまうw

 

 

 一方で、5,6年前に買った

白いダッフルコートは

捨てることに。

 

 可愛かったけれど

よく見ると、ダッフル特有の

前の角?的なボタンを留める

紐が破れて汚らしかったので。

 

 

 古いシーツも発見し、処分。

 それを包んでいた趣味の悪い風呂敷も処分。

(記録も兼ねていますので

細かすぎて、すんません。)

 

 

 さて、

せめてガイドブックは

思い切って捨てよう!

 

 10年以上前に買ったものばっかり!(早く捨てろよ)

・・・って言いながら

上の写真の右上のは上海のポストカード集だし

左下のは自分でプリントアウトして

作っていた自分用ガイドブック。

 

 自分で作ったガイドブックがほとんどやんw

 

 昔はマメだったのですよ。

 写真が小さくて見えませんが、

 

英語が通じにくい中国なんかでは

 

空港に着いてすぐに必要な

 

「両替所はどこですか?」

「小銭も入れてください」とか

 

タクシーの運ちゃんに言う

「〇〇ホテルまでお願いします」

 

などを余白に中国語で書いておいて

すぐに見せられるようにしてました。

 

 

 今はスマホがあるから、

こんな準備もいらないだろうけれど

当時は本当に、これが役立ちました。

 

 

 それと、当時の自分は

旅行に行くとき、

目的をはっきり決めていたので

 

市販のボリュームのあるガイドブックって

自分にとっては

要らない情報も多かったのです。

 

 

 そこで

 

目的地に行くための電車の時刻表とか

地下鉄〇番口を出るとか

目的地周辺の地図とか

目的地の歴史や料金などの説明とか

好みの料理屋とか

 

自分に必要な情報だけに絞った

自分用ガイドは薄くても

とても便利でした。

 

 

 一方で、

旅行中はめちゃくちゃ重宝するけど

 

その自分用ガイドこそ、

その旅行が終わったら、

要らないですよねw

 

 

 ついでに上海のポストカード集をパラっとめくったら

 

 普通、ポストカード集って

1枚1枚、違う絵になってますよね。

 

 しかしまったく同じカードが

二枚付いているのを発見。

 

 

 アバウトな感じがよろしい爆  笑

 

 

 さて、国内旅行のパンフやチケットも処分。

 

 とってあったことを

忘れてたってことは 

要らないってことですね。

 長崎はきっとまた行くだろうし。

 またもらうだろうし。

 

 ・・・すると

捨てているうちに興に乗ってきて、

これも・・・・。

 

 ダニエル・クレイグのファンだったのですよ。

 007の「スペクター」が上映されたときですね。

 

 

 でも、今見ても、

ときめかないから、

 

今の自分には

要らないんだろうw

 

 さようなら、ダニエル。

 私の愛した男。

 

 

 それから

 

以前は何となく睡眠不足だったから

取っておいた雑誌も、

 

今はそうでもないので捨てる。

 

 

 2006年のAERAがなぜか残っていたので、

中身を見ると

 

 なるほど。

 バイリンガル脳を作りたかったのですね、18年前の私。

 村上ファンドって懐かしい。。

 

 

 さらに、20代の時に買った

 国連で働くのが夢だったことがあって

JPOを目指して

これで勉強していたことがありましたなあ。

 

 全部英語。

 当時の私、すごい・・・・滝汗

(写真の左下、ページが閉じないよう、足で押さえたw)

 

 

 しかし、、

 

すまんなあ・・・・・。

チーンチーンチーンチーン

 

 

 その20年後に、

何のとりえもない

こんなバツイチ・アラフィフ毒女に

なってるとは

 

よもや思っていなかっただろう、

20代の私・・・・・・。

 

 

 しかし、終活とは

そういう思いも捨てる活動なのだ。

 

(って今、適当に書きましたw)

 

 

 このほか

私は、本はあまり捨てられないんですが

 

もう、これは二度と読まないだろう

っていうのを何冊か捨てました。

 

 

 昔の手帖とかも。

 

 「3日後日記」とかやってた時代の手帖は

読んでみたら、

我ながら、とても面白かった。

 

(ブログにも当時の記録はありますが

リンクが恥ずかしいので、

気になる方は検索してみてください)

 

 

 そういうわけで

人間ドックのおかげで

また終活が進みました。

(進んだのか?)

 

 

 捨てるものを思い出す時間

 

って、わざわざ作ろうとは

思わないけれど

 

10分とか15分の

待ち時間が

ちょうどよい、

 

と今回、気づきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

捨てたいけど捨てられないもの

 

 

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