今年も、サクランボ(暖地桜桃)が色付き始めました。

 
 

 

 

昨年は、色づく前からヒヨドリやムクドリが食べ、人は残り物も食べられずでした。
 

 

 

今年は開花期の寒さで、受粉できず落ちた花も多く不作、ダブルパンチの状態です。

 

 

 

 

 

今年も青い未熟サクランボが、野鳥に無数に落とされ、昨年と同じです。


前は防鳥ネットで覆いましたが、隙間から入り食べられていました。

でもすべて食べられることは無かったのですが、木が大きくなると手に負えません。
 
 

 

 

相棒が道路にはみ出た枝を、文句を言われる前に切ると、太い枝まで切りました。
 

 

 

植木屋さんが事故で骨折、例年なら1月剪定が今になりました。
 
それを機会に、サクランボも切ることにしたそうです。
 
菜園で焼却、草木灰に変え菜園で使うので運んでもらいました。
 
すぐ常駐カラスの目にとまり、赤い実は食べられました。 
 
菜園に植えた暖地桜桃も熟す前に食べられ、今年も人が食べるのは絶望的です。
 
 
菊苗の移植と、夏から秋の墓参り用草花の畝作りを始めました。
 
菊は移植しないと良い花が咲かなくなり、連作可能な野菊も移植予定です。
 
昨年は、開花前に草刈機で相棒に刈り取られ、情け無くなったものです。
 
 
 
野菊と家菊の交雑種を、できれば作りたいと思っています。 

交雑種は、見た目は家菊ですが、連作可能な菊も生まれます。

発芽1年目から咲かせるのも可能、昔はいろいろな花色の菊を育てていました。
 

 

 

昨日の午後から雨予報、それに合わせ畝作りを急ぎ、何とかできました。
 
 
 
 
 
 
ゴールデンウィークに入り、息子は万博に行って来ました。 

 

 

 
パビリオン申し込みは、河瀬直美館以内は抽選に外れ、行列覚悟で行きました。
 
花博は展示目的で6回も行きましたが、もう行列に耐える自信が無く行かないかな?
 
昼食は、ハンバーグとポテトとドリンクで、約3000円だったそうです。
 

 

 

写メールを頼み、届いたのを見て、ますます行く気が失せました。 

千里の万博では、敬老の日企画で老人は優先入館でき、祖父と行きましたが、時代は

変わりスマホを扱え無いと入館すら難しい万博になりました。


扱えても抽選に外れる人が多く、どちらにしろ入れない万博みたいです。

事前申し込み不要のパビリオンも、多いらしいですが、立ち続けができません。
 

 

 

 
日陰も休憩スペースの椅子も多く無さそうで、暑さだけでも辛そうです。
 
予約できても行列とは‥理解できます?
 


息子は、月に1度開催の花火目的だったようで、花火の動画も届きました。
 
            
 
タマネギに貝殻石灰を与えたあと、ニンニクにも散らすことにしました。





気になる症状がニンニクにも出ています。

1部の葉が黄色になっていますが、サビ病は大丈夫です。






貝殻石灰を、上から振りかけました。




過去投稿を調べると、タマネギのベト病が重症化のとき、ニンニクも発症しました。

そのことを忘れ、タマネギの隣りにニンニクを植えています。



小粒の🏝️ニンニクには、葉先が黄色の株も見られます。

ニンニクの収穫まであと2ヶ月、今後も観察を続けることになりそうです。




1昨日、米栽培農家の現実と問題点を考えさせられるドキュメントを観ました。

月曜日の雨の日、久しぶりでワイドショーを観ると、今も減反政策の補助金を農家は

給付されていると話され、ムカッとしました。

減反政策は失敗と、ピンボケ話をしていますが、2017年で減反政策は終了です。

あのワイドショーを視聴した人は、間違った認識を持つことになるでしょう。



ドキュメントで、山間地の水田を維持するための補助金があることを知りました。

新規農業者も補助金は出ますが、我が家のような平地小規模農家は関係ない話です。

わずかな補助金で、米栽培地が増える発想も馬鹿げていて、誤解の多さにビックリ!

人工知能を使った農機具導入も問題点が多く、儲かるのは機械企業だけらしい?


米不足になれば輸入に頼るしか無く、農家に未来は無い気がしました。

カルフォルニア米は冷夏被害のとき、海外で食べましたが、めちゃ美味しい!

海外でもジャポニカ米は人気があり、アジアでも栽培されています。

これまで栽培している「きぬひかり」は、高温障害で1等米は取れ無くなりました。

暑さに耐える品種変更も、委託栽培では個人的に無理、我が家の農業も未来は暗い!

大規模農業の企業化に政府は補助金を出していますが、難しい地域もあります。


対馬を旅したとき、漁獲量が激減して漁業で食べていけないと話されていました。

海外からの不法漁獲も原因らしいですが、取り締まりが無い状態でした。

対馬の自衛隊基地の貧相さを知ると、ちょっと心配にもなりました。

農林漁業が衰退すれば、どれだけ困るか想像もできませんが、無策のせいで暗い?



テレビは、考えながら観る番組がいいと思うのですが、家族にも同意者いません。

オリンピック開催に合わせ買い換えたテレビ、4K視聴可能を知ったのは最近です。

日々、支離滅裂ながら考えることは多すぎる??



知らないことが多すぎる、だから人生は楽しいと‥‥思うことにしましよう!!







先月に続いて今月も、タマネギのベト病対策をすることにしました。

 
昨年は、ゴールデンウィーク明けから、あっという間に感染拡大しました。
 
 
毎年、品種ごとに分散植え、少しでも感染の広がりを防ぐようにしています。
 

 

 

 

 

石灰を白くなるほど散布、我が家は貝殻石灰しか買わず、貝殻石灰使用です。
 
ここは来年3月まで保存の晩生種、もっとも早く11月26日に苗を植えました。
 
 
 
タマネギ苗の苗床は、残暑が長く続くようになり、タネ蒔きを遅らせました。
 

 

 

 

 

 
こちらは野菜友達から、残った苗を植えないかといただき1月植えです。
 
鉛筆の芯より少し太い極小苗でしたが、順調に育っていますが品種不明です。
 
厳冬期の植え付けで、敷き藁をしました。
 
 
 

 

 

 

 

年末まで保存できる品種で、もっとも玉が大きくなっています。
 
 

 

 
こちらは、穴あきマルチ使用の畝で、今月に入って生育がスピードアップしました。
 
この畝には2月保存の晩生と、赤タマネギの2種植え付けです。
 
 

 

 

 

 

こちらが赤タマネギ、もっともベト病の発症が心配な品種です。
 

 

 

ベト病発症のとき見られる葉先の曲がりが、気になります。
 

 

 

葉先は、白く変色した葉も見られ、最悪の場合は生育が止まることもあります。
 
ベト病が重症になると、収穫量がゼロだったこともあります。
 
持ち帰っても、保存できず腐ります。
 
 

 

 

 

 

曲がった葉や、ベト病菌が着いた葉は摘み取り、生ごみ収集に出そうと思います。
 
 
天気予報では、乾かし焼却するまでに雨が降る予報、ベト病菌の拡散が心配です。
 
急に夏日の暑さと雨が続くと、ベト病の発症や重症化が心配になる天気です。
 
あと1ケ月、何とか重症にならなければ、収穫を早めても採れます。
 
 
 
前年も石灰効果は無かったのですが、すでに滅菌剤を使用した農家もあるようです。
 
ベト病は空気感染のようなもの、感染株の胞子は風に乗り数百メートル離れていても
 
胞子が付着すれば発症します。
 
 
イメージ 9
 
                ベト病感染の重症株 (過去投稿より)
 
 
1年前には、感染が心配で早採りしましたが、今年はどうなりますか?
 
重症化の最悪を想定して、消費量より多めに植えるようになりました。
 
タマネギ栽培は、無農薬栽培の限界と無力を感じながら、もう少し頑張るかな?
 
 
 
 
過去の感染したときの投稿を参考に、発症していないか確かめることを勧めます。
 
枠内をclickすると、過去投稿を読むことができます。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

昨日、菜園に行くと、常駐カラスが飛び立ちました。






嫌な予感は的中、熟していないのに、スナップエンドウを食べられました。






そう言えば昨年、キュウリやマクワ瓜も中身だけ食べられました。


そのときネットをしても、蔓を引っ張り食べたから、同じカラスに違い無いです。





防鳥ネットをしたのですが、隙間から入り、未熟エンドウの実だけ食べています。


実エンドウより、スナップエンドウの方を好みますが、未熟の被害は初めてです。




防鳥ネットは中が見えるので、二重ネットにしないとダメかもしれません。


過去に収穫直前のトウモロコシは、三重ネットでも穴を開けられ食べられました。




近くの農家のエンドウは、ネットをしていないのに、なんで食べへんの?









カリブロを片付けた畝、生ごみを少し埋めて畝作りを始めました。


もう土は、中まで乾き始めています。





私の休憩中、カラスは素早く生ゴミ漁りを始めました。


休憩している場所から畝まで、3メートルくらい、大声をだしても逃げません。



私は危害を加え無いと、見抜かれているようで‥「アホ〜アホ〜」と鳴きます。


馬鹿にされたような気分、植えた苗を引き抜くのも朝飯前のいたずらカラスです。


野菜友達から、カラス避け糸をもらい使いましたが、すぐ学習して効果無しです。


模造カラスも、まったく効果無しでした。



猿避けの花火でも、買って使ってみようかな!




夕方までに、何とか畝作りは終えました。


夏野菜を植えたいと思うのですが、畝作りに追われています。




紫山芋を植え付けたあと、米糠をたっぷり散らしました。



すぐ雀が集まり、しばらく除草をして満腹になるのを待ちました。

全国で雀も減っているのですが、私の菜園では群れて来ます。



そのあと稲藁を敷き、米糠を隠しました。

稲藁が強風で飛ばないように、セイタカアワダチソウの枯れた茎を挿しています。

カラスに見つかると、稲藁を落として米糠を食べることもあります。



さらに、上からバーク堆肥で米糠を隠しました。



これだけでは、バーク堆肥を落とされるので、草木灰を散らしました。

本当は、この作業を雨前にすると米糠は水分を含み、板状に固まります。

固まると、野鳥に食べられるリスクは低くなります。

昨日は、まだ体調がベストでは無く、体調が戻れば水やりして固めたいと思います。


山の芋の仲間は、水切れには強い方ですが、夏から芋は太り始めます。

夏以降の小雨は、芋の生育を大きく左右します。









カリブロや芽キャベツは、1部に花が咲き始め、片付けることにしました。

この葉は刈り取り、乾燥してパウダーに加工予定です。

株は引き抜き、畝作りの予定が夕方になり、後日の作業になります。



同時進行で始めた除草は、雨後で引き抜き易く捗ります。

コスモス、百日草の自然発芽も始まり、野菜苗もいっぱいです。

コスモス苗は、できるだけ引き抜き、野菜苗も放置栽培をしばらく続けます。



食草のギシギシを残したせいか、今年はいっきにベニシジミが増えました。

激減したので、もう1度群れ飛ぶシジミ蝶を見たいと思ったら1年で実現しました。

昨日だけで、10匹以上のベニシジミが舞って飛んでいました。




ただ見ているだけで心が安らぎ、昨日も休憩が長くなってしまいました。

早く収穫したいとか、多く収穫したいとか思わないですが、野菜も自然の1部です。

花が咲けば、蝶や蜜蜂などの昆虫が集まる、自然に優しい自分でありたいです。