先週、彼が仕事で一時帰国で日本に帰って来た。
やっとやっと逢えた。
けど、前述のmixiの女性の話は切り出せなかった、、。涙

お互い仕事が終わるのが遅いから、逢うのは夜中。
彼のホテルの部屋で逢って少し眠って帰って、
といったことを繰り返した。
久々の彼の腕は優しくて温かくて、幸せでした。涙
仕事の為に単身一時帰国しているので、奥様お子様は一緒に帰ってきてはいないので、この間だけは私が独り占め、、。

基本的にあまり私の名前を呼ばない彼なのですが、たま~に「あなた」と呼ぶことはありましたが、今回はなぜか何度か名前を呼び捨てで呼ばれました。
彼の中にどういう心境の変化があったのかしら??
皆さんどう思います??
まあ、でも呼び捨てで呼ばれるのはなんかちょっと嬉しかったです。

そして、また海外へと帰って行ってしまいました。
次にいつ逢えるのかはわかりません、、、。涙
今日、銀座で複雑な気持ちになった。

この春、某有名東証一部上場企業の方が東京から某地方にご栄転になった。
その方は40代アタマ。
その方が前回お見えになった時、私は彼に、
「○○(某地方)は御社にとって中核をなす、大切な場所ですよね、
 そこへの転勤ということなら、それはとてもご栄転、なのですよね?
おめでとうございます」
というような内容のことを話した。

その時そのお客様は私には何も言わなかった。
後でママに、
「やまとは○○へ行かれるということは、ご栄転ですよね、と言っていたが、
 なんでそんなこと知ってるんだ??やまとは誰か○○に知り合いでもいるのか??
だとしたら、やまとは俺の会社で誰を知っているんだ??」
とメールしてきた。

銀座のホステスたるもの、某会社を知っていれば、その会社がどんな形態で、というか、
どこに基盤があってとか、中核をなすのがどこでとか、それぐらい知っていて当然。

それなのに、そのお客様は、銀座の女の子がそういうことを知らないと思っている。
そして、それはきっと、そういう女の子としか会って話して、付き合っていないからなような気がした。
いや、色々聞くと、、、確かにそのようだった。

もう少し年上のお客様に同じことを言うと、
「そうなんだよ。わかってくれてるね」
と返ってくるもんだ。

要は、今時の若いホステスとしての知識や勉強の足りなさ、
そして今時の若いお客様の、銀座の世界への知識や勉強の足りなさ。

今までそれで心通っていたことが、その知識こそ大切だったことが、
最近になって若い世代のお客様が来るようになって、
勉強も努力も無い若い女の子達が入ってくるようになって、
何か今までのものが崩れかけているということ。
嘆かわしく、非常になげかわしく思った。

時代はどんどん変化してゆくし、環境も自分もどんどん変わる。
もちろんそれに合わせていかなければならないし、
合わせていくつもりだけど、
あるべきものが無くなっていくことの切なさは
多分、私だけが感じていることではないと思う。

銀座に沢山の女性の先輩がいらっしゃいますが、
そのあたりをどのように感じているか、
とてもおうかがいしたいと思う今日この頃です、、、。

今日はとても複雑な気持ちで帰りのタクシーに乗りました。
海外に住むダーリンのmixi、知らぬ女性が最近マイミクになっていた。
ちょっとその女性をのぞいてみたら、最近彼と同じ国に住み始めた女性でした。
ほとんどmixiほっとらかしの彼が最近やたらmixiにログインしている、、。
けど、こちらへの足跡は無し。
どうもその女性とわりと頻繁にやりとりしているみたい、、。

「あの人だれ??」なんて聞く勇気も無く、
ただの自分の勘違いや考えすぎなのかもしれないけれど、
ただその人が女性だ、というだけで
なんだか胸苦しい気持ちになってくる。

こっちは遠い日本に住んでいるわけですから、
簡単に会うことだってままならない。
その女性は同じ国に住んでいるから、都合が合えばいつだって会えるでしょう、、。

こんなことで気持ちがグラグラしている自分も自分でイヤなのですが、
押さえても押さえても気になってきて仕方がない。

どうか、彼女と何もありませんように、、
何も起こりませんように、、

ただそう願うだけの自分。
無力な自分。

取り越し苦労なだけであることをただただ祈るばかり、、。

切ない。やはり遠いって辛い。
しかも向こうには奥様もお子様もいる、という状況の私。
最近の恋愛事情はまた改めて書くとしまして、、。

昨年2月発売のSergio mendesの「Timeless」というアルバムの中の一曲、
ボーカルにJohn Legendを招いている曲、「Please baby don't」、
このアルバムが発売されてからというもの、擦れるんでないかと思う程聴いています。

ブラジル音楽好きであると共に、
「Please baby don't, don't fall in love with me」という歌詞がざくざく胸に刺さってきまして。
切なくて、とても綺麗な曲です。
かなり有名ですから、皆さんも一度や二度はお聴きになられていることと思いますが。
もうすぐ一年が経とうとしていますが、私の中ではまだまだ現役の素敵な曲です。
Timeless/Sergio Mendes
¥1,350
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いや、、、すっかりごぶさたにしてしまいました。
ブログ、放置していました。
いけませんっ。
年も明けてしまいました。

書かない間に、本当に沢山のことがありました。
海外遠距離の彼にも何度か逢うことができました。

これからはちゃんと更新していくように頑張ります。

本年もよろしくお願い申し上げます。



私はジャズが好きです。
ジャズといっても幅が広く奥が深く、私もそんなうんちくをたれられる程の知識は持ち合わせていないし、あまりそういうことを語るのも好きではないですが、、、。
どんなジャズも素敵ですが、個人的には古いスタンダードジャズ、大好きです。
それからオーケストラもの、スイングなどなど、、。

個人的にはコールポーターが大好きです。
「The gay divorcee」、邦題は、ザ・コンチネンタルという映画に使われている曲、
主題歌のThe continentalと並んで、Night and Day、とても好きです。
メロディーももちろん本当に素敵なのですが、歌詞がとても素敵で。
恋多き、また、そうでありたくないと思いつつも結局は恋愛至上主義になってしまう自分にとって、の永遠のテーマソングかもしれません、、。

コンチネンタル/フレッド・アステア
¥3,675
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Night and Day

1932
作詞・作曲/ コール・ポーター Cole Porter

Like the beat beat beat of the tom-tom
When the jungle shadows fall
Like the tick tick tock of the stately clock
As it stands against the wall
Like the drip drip drip of the raindrops
When the summer shower is through
So a voice within me keeps repeating you, you, you


Night and day, you are the one
Only you beneath the moon or under the sun
Whether near to me, or far
It's no matter darling where you are
I think of you

Day and night, night and day, why is it so
That this longing for you follows wherever I go
In the roaring traffic's boom
In the silence of my lonely room
I think of you

Day and night, night and day
Under the hide of me
There's an oh such a hungry yearning burning inside of me
And this torment won't be through
Until you let me spend my life making love to you

Day and night, night and day

(意訳)
ジャングルに影が落ちる頃、トントントン、タムタムの響き
チックチックチック、壁時計が刻む音
ポタンポタンポタン、夕立のあとに水滴が落ちる音
繰り返される心の響き、それは、きみ、きみ、きみ

昼も夜も、きみだけしかいない
傍にいなくてもいいんだ、きみが何処にいるのかなんて関係ない
昼も夜も、ぼくはきみだけなのさ

昼も夜も、きみに夢中なのさ
交通渋滞の騒音の中でも、部屋に独りっきりの静寂の中でも
昼も夜も、ぼくはきみを想っているのさ

昼も夜も、ぼくの身体の内部で
熱い、飢えた欲望が燃えたぎっている
この苦しみは決して消えはしないだろう
きみがぼくの愛に、一日中応えてくれるまではね
昼も夜もだよ!


、、、、ああ、、なんて素敵なのでしょう、、。
シンプルなのですが、美しいと思います。
今の彼は私に対してこんなことなんて、微塵も考えてくれてはいないでしょうけど、
逆に私は彼のことをこんな感じで好きでいてます、、、。
今週の東京はずっとお天気がすぐれませんでしたね。
銀座では雨ほど白などの明るい色の衣装を着るのが通例。
こう立て続けに天気悪いと衣装の枠が狭められます。
その上今週は生理が来たので白っぽいのは避けたい気分で、頭痛かったです。

写真はGWに伊豆方面へドライブに連れて行ってもらった時のものです。
GW中はわりと晴れた日が多く、気持ちよかったですよね。
早くパッと晴れてほしいものですね。
早くも脳にカビがわきそうです。
彼のいる南国へ飛び出した~い!

今わざと彼にメールするのをやめてみています。
ここのところいつも送るのは私から。
彼から来るまで我慢してみようかな、と。
だってそうしないと、彼に送るメールの文面ばかり考える生活になってしまうんですもの、、。
基本的にメールとかがマメではない彼なのですが、
たまには彼の方から先に送って来て欲しいわん。
彼がくれるまで、さもなくば自分がギブアップするまで、
待ちを続けてみようかな、、なんて思ってます。
これって、寂しい一人遊びかなあ~?涙
先ほど帰宅ました。
今日、銀座からいつものようにタクシーに乗りました。
が、
めちゃめちゃ素敵なタクシーさんだったので、ご紹介させていただきます。
個人タクシーさんなので、もちろん高級車だったのですが、
そんなことはどうでもよく、、、、。
矢沢永吉さんのファンだそうで、車内は矢沢メドレー。
最初は小さめの音、しかも車内前方のみかかっていたのですが、
自分が矢沢好きということを話すと、
後部からも音を出してくれ、車内は軽い矢沢ライブ空間っっ。

「私、彼の中では、ゴールドラッシュというアルバムが好きだったんです、、」
と、話しますと、
次の曲は「時間よ止まれ」。
他に、「黒く塗り潰せ~」等、素敵な彼の矢沢セレクション。
こんなに快適なタクシー帰り、久々に味わいました。
ほんと感動でした。
「こんな素敵なタクシー、人気あるんじゃないですか??」
と話し掛けますと、
「いや~、三人くらいですかね、、、」
との返答。
知られてないだけで、こんな素敵なタクシーだったら、
知ればみんな乗りたがるに違いない、と私は確信しました。
皆さん、あのタクシーは最高ですっ。
ちょっぴり見た目はコワもてのオジさまですが、優しくてとても紳士な方です。
矢沢ファンの皆様、そしてロック好きの皆様、
夜な夜な銀座あたで遊んでいらっしゃいます紳士淑女の方、
ぜひぜひ、お勧めいたしますっ。
一晩でなんとか高い数字を残そうと、ハゲタカみたいな性格の悪い運転手さんが
銀座くんだりには沢山いる中、
目からウロコが落ちるような、素敵なタクシーの運転手様に出会いました今日でした、、。

あの運転手さんに幸あれ、です。
ああいう運転手さんがもっと皆さんに知られるような存在になりますように、、、。

おやすみなさいませ。

やまと
こんにちは、やまとです。
以前のブログにもずっと書いていたのですが、
私の愛する彼は東南アジア某国に海外赴任中です。
行ってしまってから、もう数年になります。
その上、奥様、お子様もいらっしゃいます、、。
日本へは、年に一、二度帰ってくるかこないか程度のペース。
彼の帰国時に逢う、さなくば自分が彼の国へ行く、それしか逢えません。

いくら銀座でホステスをしているからといっても、
ホステス稼業とは、きちっとやればやる程、お客様がつけばつく程、
人が思う程そんなに甘いものではなく、
やはりお客様がいて、責任があるわけですし、まず、運転資金もそれなりかなりかかります。
そうそう脳天気に立場を放棄したり、休んだりはしてはいられません。
(それに、行くとなるとお金もそれなりかかりますし、彼の都合というのもありますし、ね 涙)

あとはもっぱらメールです。
電話はよっぽどのことがない限り、自分からはしません。
なので、彼からたま~に電話がかかってくると、どんなに嬉しいことか!!
「ちゃんと毎日電話やメールをくれない!!」等と怒っている若い女性達は
まだまだ幸せ者だなあ、、。
あ、昔の自分もそうだったっけか、、と、
若きあの頃の自分のユルさを感慨深く思わされます、、。笑

私は男性を特別顔やスタイルで選ぶ方ではないです。
が、彼はどうもステレオタイプにイケメン、というか、、みたいです。
身長も184cm、小さい頃から色々なスポーツをし、いまだに色々なものに挑戦中。
常に身体を鍛えているので、ぷちマッチョ。
裸の姿はさしずめギリシャ彫刻、といった感じでしょうか、、、。
日本人にもこういう人がいるのか~、と少し感動します。
(が、彼のスタイルがよければよい程、自分のスタイルが気になり、
 それはそれで新たなコンプレックスにつながりもするので、
 果たして、よいことなのかどうなのかは甚だ疑問、、、。涙)

と、いうことで彼、、赴任中の某国でスカウトされ、
さる某国の有名企業のCMにも出ておりました、、、、。汗

昨年、彼が日本に一時帰国した際、銀座の後輩の女の子達に会わせましたが、
みんながみんな、キャーキャー言っておりました、、、。汗
「ああ、彼はやっぱりステレオタイプにイケメンなのか、、、」
と、少々切なく思ってしまいました、、。
彼に日本に帰ってきてほしい気持ち半分、
帰国してモテまくられてしまい、他の女性に目が行かれてしまっても、
それはそれでたまったもんじゃない、、、と気持ち複雑です。涙

けど、私は見た目ではなく、彼の人間性を愛しております。
ここだけは強く言いたいです。

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写真は、ご存じ銀座の夜景です。
私の仕事の場、であります。

携帯からサイトに送れる、というのでためし送りしてみます。

遅れましたが自己紹介を。

三十路女やまと、銀座ホステス。
破天荒でステレオタイプの王道からはかなり外れていると自覚していますが、
優しい紳士の皆様に良くしていただき、自分は幸せものだと思っています。涙

好きな物・音楽(レコード、ジャズ、ハウス、ソウル、ラテン、アジア等々沢山、たまにバーなどで回させてもらったりします。)
それから読書、短歌、文章を書くこと、写真を撮ること、等々色々

好きな人・前衛芸術家オノ・ヨーコさん、草間やよい(漢字出せずすみません)さん、等
そして海外赴任中のダーリン、身の周りのたくさんの素敵な皆さん、そして銀座の素敵な紳士達
、大好きなママ。

あとは夏が好き、アジアが好き、中国料理が好き、オトコが好き
キャベツが好き、お酒が好き。
です。

近々またに私の超・遠距離恋愛のお話なんてのも書かせていただこうかな、と思っています。また色々進展ありました。


いぜんはよく女性の方々からコメントいただいていたものでした。
応援してくれるような励ましのメールもいただきました。
また楽しみにしているからね、とそんな声をかけてくださった方々がおりましたおかげて、
私はまたブログを最下位する元気をいただきました。
本当に感謝しています。
そうして声をかけてくださった方々の目にまたふれさせていただけます日が来ますことを楽しみに、励みに、けどあまり気張らずに頑張りたいと思っています。

このブログは私の恋愛や銀座のこと、音楽や好きな本等のこと、気になっていること等を、つらつらと書かせていただこうと思っております。
よろしくお願いします。m(__)m

無事に送れていますように、、。

やまと