「シェ・ヤマライのブログ」 -2ページ目

紫陽花(あじさい)が咲き誇っています。

「紫陽花(あじさい)が咲き誇っています。」

今年は、例年よりも遅い開花でしたが、お天気のせいか少し足踏み。ここに来て

色鮮やかに一気に咲きました。梅雨空の合間の陽の光を受けて一段と輝いています

江波山山道の脇は、紫陽花(あじさい)が連なり圧倒されます。江波山にお越しの際には、見通しの悪いところもありますので、くれぐれも気を付けて。

同じように見える花の色も それぞれに色の濃淡が違っていて、まさに

「一つとして同じものがないから・・・♪♪♪♪・・・」を実感します。

初夏のフレンチフルコース~Viande~(肉料理編)

「初夏のフレンチフルコースー肉料理編」

初夏のフレンチフルコースもいよいよメインディッシュ、肉料理の紹介です。

 

  カナダポークフィレ肉のサルティンボッカスタイル

   焦がしバターソースと黒酢赤ワインのソース

      いろいろな野菜のロースト添え

叩いて薄く伸ばしたポークにプロヴァンスハーブと生ハムを挟み、ムニエルに。

ソースは、香ばしい焦がしバターとコクがありながらさっぱりとした黒酢と赤ワインのソースとの組み合わせ。パンチの効いたロースト野菜の取り合わせが相乗効果となり一皿をまとめています。取り合わせの妙ですね。

                       次回、最終回は初夏のデザートの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

初夏のフレンチフルコース~スープ&魚料理編~

「初夏のフレンチフルコース スープ&魚料理」
記録的な遅い梅雨入りですが、広島地方も今日あたり梅雨入りが発表されるでしょうか?空梅雨で水不足による渇水と暑さは農作物、漁業、畜産などに深刻な問題をもたらしますが、遅い梅雨入りは梅雨入りと同時に大雨になるとも言われ、毎年のように起こる大雨災害も心配です。皆さま。くれぐれもお気を付けください。

これも地球温暖化の影響でしょうが、私たちに出来ることは?・・・・・・。


さて今日はスープとお魚料理のご紹介です。   

       とうもろこしのポタージュスープ

  ~焼きとうもろこし添え~

とうもろこしの甘さを堪能していただける、温かいスープです。

隣には、焼いたとうもろこしを添えています。スープの中に加えていただくと、

シャキシャキとした食感とともに、香ばしさもプラスされます。
このスープ、数年前より提供しており、男性のお客様からも大好評で、ヤマライの    

「季節のスープ」の新定番になりました。

スープの後に出されるのがお魚料理です。


この写真を撮影した日は夏を代表するお魚「イサキ」でご用意しました。
夏の鮮魚のポアレ 蒸しキャベツとアンチョビソース
付け合せには蒸したキャベツにアンチョビ、ニンニク、ベーコンで作るアンチョビオイルで和えた アンチョビキャベツが敷いてあります。
アンチョビのコクのあるソースの相性、甘味のキャベツがお魚の味を引き立てます。
香りのアクセントにバジルオイルも添えてあります。
イサキの他には、スズキ、瀬戸内真鯛、広島サーモンなども登場し、シェフのアイデアで夏のひとさらに仕立てられていきます。
                       さあ、次回はメインディッシュのご紹介です
                            

 

初夏のフレンチフルコース~オードヴル編~②

「初夏のフレンチフルコース オードブル盛り合わせー②」
前回のオードヴル編の続きです

前回は、ヤマライ夏の定番、「穴子と里芋のゼリー寄せ」をご紹介しました。

上の写真は、先日から出しているオードヴルの盛り合わせです。常に7~8種を用意しその時々に盛り合わせの内容が変わるのがヤマライ流。

つづいての一品は、

初カツオとアボカドのなめろう仕立て 胡麻風味 

カツオは塩麹でマリネしたあと、かつおのたたきよろしく表面をソテーします。

細かく刻んだら刻んだアボカドや香味野菜と胡麻ドレッシングと合えます。

きゅうりや大根のマリネやトマトと合わせれば一気に洋風?です。


お肉のパテ(ヤマライ流のミートローフ)

ヤマライの肉系オードヴルと言えば、肉のパテ(ミートローフ)です。香辛料控えめの柔らかい味わいに仕上げてあります。つづいて・・・・


カボチャのムース

ヤマライのオードヴルの盛り合わせの一品として外せないのが、野菜のムースです。

今回は、カボチャのムース。自然の甘みと生クリームのコク。他には、パプリカピーマンのムース、山芋のムース、スイートコーンのムースなどなど、素材は無限です。

山菜のテリーヌ わさび風味

山菜を和の出し汁で煮含めたら、鶏のすり身と合わせほんのりとわさびを香らせ、

テリーヌ型に詰めてオーブンで焼きます。

周りに大葉しそが貼り付けてあるので爽やかな味わいです。
                                        などなど・・・・・

目にも楽しい喜んでいただけるオードヴルの盛り合わせをご用意しています。
いろいろな素材とお味をお楽しみいただければ・・・との思いです。
日替わりのものもありますので、何が出るかはお楽しみです。

                                 次はスープ。楽しいひと時を

 

                        

 

初夏のフレンチフルコース~オードヴル編①~

「初夏のフレンチフルコース~オードブル盛り合わせ~①」

ヤマライの初夏のフレンチフルコースを紹介しましょう。

ヤマライのフレンチは生クリームやバターを控えた優しい味わいのフレンチです。

 

まずは、食の進むオードブル盛り合わせです。

内容はその時々に手間を惜しまず作ります。

季節を感じるオードブル盛り合わせの中から、夏の逸品はこちら・・・・



穴子と里芋のゼリー寄せ

穴子と里芋はカツオ出し汁で含め煮にして下味をつけ一晩マリネします。こうすることで穴子の旨味が里芋に染み込みさらに穴子のゼラチン質でコーティングします。
穴子と里芋そして大葉を重ねながらしてテリーヌ型に詰め込めばゼリー寄せに。
和のエッセンスを効かしたフレンチです。ねっとりとして奥深い味わいの逸品です。

ヤマライの夏を告げる一品です・・・・・・・・

                                    次回へ続きます。

 

                         

肉尽くしBENTO or 魚尽くしBENTO

「フィッシュ or  ミート どちらがお好み?」

本日も、相変わらず元気にBENTO(べんとう)作りに勤しんでいます。

定期的にBENTO(べんとう)の注文をされるお客様が何組かいらっしゃいます。

そういう時は、テーマを決めてのBENTO(べんとう)を作りです。さて、

今回は、「魚尽くしBENTO(べんとう)と「肉尽くしBENTO(べんとう)です。

 

 

 

こちらは、「初夏の彩りBENTO(べんとう)」です。

 

紫陽花(あじさい)が咲いています。

「紫陽花(あじさい)が咲いています。」

広島地方の梅雨入りは、もう少し先になりそうで、ここのところムシムシとした暑い日は続いていますが江波山の山道の紫陽花(あじさい)は咲き始めています。

毎年、色彩豊かな花を咲かせ、道行く人を清々しくしています。

 

 

 

 

同じようにように見える紫陽花(あじさい)ですが、色の濃淡や花びらの形、まさに

「ひとつとして、同じものがないから・・♪♪♪♪♪・・・」ですね。

                                            スタッフ

カキのぬいぐるみ

「ヤマライの新しい仲間を紹介します。」

カキシーズンは終わりましたが、ヤマライに新たな牡蠣(かき)が仲間入りしました。

スタッフに、とても手先の器用な者がおり、手作りのカキのぬいぐるみを作ってくれました。このツインのカキのぬいぐるみは愛らしくお客様にも非常に好評です。

願わくば、カキシーズンの真っ只中にあれば良かったのですが、カキのオンシーズンは、とても忙しいのでそうもいきませんね。

 

尚、ヤマライには昨年、仲間入りした先輩のカキクッションもあり、その珍しさからか

写真に収める方もいらっしゃいます。そこに新たなカキの仲間ができました。

この愛くるしい後輩カキは、次のカキシーズンの始まりまではお客様を和ませ立派に役目を果たしてくれることと思います。

                                             スタッフ

初夏の贅沢オードブル

初夏の贅沢オードブル盛り合わせ

先日、ある会社お昇進祝いのパーティがあり、その時に、提供したオードヴルの盛り合わせです。メニューは、

①鮑(あわび)のともあえ(アワビの肝ソースであえたもの)お皿中央

アワビお左側より時計回りに

②穴子と里芋のゼリー寄せ大葉お香り

③水イカのイカ墨カッペリーニ

④カップ入りのカボチャのムースカボチャチップ添え

⑤小鰯の南蛮エスカベーシュ蓮根ロールカレー風味とキャロットラペ

⑥ヤマライ風ミートローフ

⑦鮎の自家製スモークと野菜のジュリエンヌサラダ人参ドレッシング

 

初夏を先取りした贅沢なオードヴルの盛り合わせとなりました。初めの一皿としては、

インパクトもあり、皆様大変喜ばれました。

が、この後コースは、フルコースで出ましたので、お腹いっぱいになるのでは?との不安もありましたが、皆様最後まで、賑やかに、和やかに会食され大変良い昇進祝いになったようで嬉しくおもいます。

 

機会があればこの時の魚料理と肉料理も紹介したいとおもいますのでお楽しみに。

                                              スタッフ

 

 

 

撮りためた5月のBENTO(べんとう)

「5月のおBENTO(べんとう)写真」

相変わらず、BENTO(べんとう)作りに勤しんでおります。

5月もバリエーション豊かなBENTO(べんとう)が揃いました。

「ミーティング」後のランチのご利用でした。

一本丸々のアスパラベーコンロールが目をひきます。

毎年恒例、「端午の節句のこいのぼりBENTO(べんとう)」が登場です。

チキンライスのコメットロールです。

全てに「新玉葱、新じゃが芋を使った「新・新BENTO(べんとう)」です。