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こんな方にオススメ!

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②キッチンの問題点は?

 

 

  

福井県福井市在住

美しい暮らしの空間アドバイザー

山本春奈です。


先日は、アドバイザー4名で

3日連続の出張お片付けに行ってきました!

静岡の長瀬志織アドバイザー

愛知の大島由香アドバイザー

そして助っ人はなんと!

福岡組の金澤千加代アドバイザーです✨

 

近くにアドバイザーがいない、

忙しくて何回も片付けに時間を取れない・・・

と言う方も、あきらめないでいただきたいです。

宿泊を伴う短期集中型のお片付け

という方法もありますので、まずはこちらからお問い合わせください👇

 

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* * * * *

 

今回は「おうち丸ごとお片付け」に伺った

Bさん宅の Before/After の続きをご紹介します。
ブログ掲載許可を頂き、ありがとうございます。
 
Bさん宅

👪 ご夫婦(60代)、息子さん(30代)、お義母さん(90代)

 

🏠 8LDKの戸建て、物置、2階建ての蔵

 

Bさん宅のBefore/Afterの記事一覧

 

 Bさんのお悩みと問題点、部屋割りの決定→①

1. 外の物置 → ② 

2. 納戸・物入れ → ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 

3. 和室 → ④ 

4. 寝室・子供部屋 → ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ 

5. 洗面所 → 

6. トイレ

7. キッチン →  

8. リビング

9. 玄関

 

今回は

キッチンの片付け・その4 です。
 
キッチン全体のBeforeと気になるところは
前回の記事→⑰ をご覧ください。
 
 
 

  キッチンの配置

 

独立しているコの字型(U字型)のキッチンです。

 2階
 
 

 

今回は、食器棚とパントリーについてお伝えします。
 

  食器棚

 

Before

Bさんの嫁入り道具の本棚を、食器棚として使われていました。

 
元本棚なので棚板の間隔が広く、お皿が積み重なって出し入れがしにくいようです。
 
食器棚に入り切らない大皿や、家電の箱が食器棚の上に置いてありました。
 
Before 食器棚の下段

 
食器棚の前に、緑色の米の保冷庫があります。
そのせいで下段はほとんど使われていませんでした。
 
貴重な収納スペースは全部活用したいので、米の保冷庫はダイニングへ移動しました。
 

 

  たくさんある食器、これからも使う?

 

食器は、キッチン以外の場所にも長年保管されていました。
使えるかどうか、ではなく、
「これからも使うか、もう使わないか?」という視点で、しっかり見直しします!
見直しの場となった和室は、さながら陶器市のようでした。

 

お義母さんが揃えた大中小さまざまなお盆、6枚組の茶托や角皿、来客用の器もたくさん出てきました。

 

Bさん、ずいぶん悩まれました。

「家族も少なくなったし、昔のように大勢の来客もないし、これからもきっと使わない。

でも価値がわからないから捨てるのはちょっと…」

と悩むBさんの思いを汲んで、娘さんが引き取った物もあります。

 

Bさん、食器の選別はじっくり考えることにして、

必ず使う食器だけ棚に戻し、残りは大きな衣装ケースにまとめておき、使い勝手を確かめてから、処分するか残すかを決めることにしました。

 

1ヶ月もすると、考え中の食器はすっかり無くなって、食器棚に入る分だけに厳選されていました!

 

 

  棚板の増やし方

 

食器を取り出しやすくするために、棚板を増やすことにしました。

 

必要な物は、

板1枚につき、板を受ける金具が4つと、

あると良いものは、

棚の色に合わせた塗料です。

 

板は、Bさんの寝室で使った板(厚さ12mmの合板)が余っていたので、食器棚の棚板に合わせて2枚カット!

カットはBさんの娘婿さんにお願いしました。


 

塗料は、マホガニーのオイルステインを重ね塗りして、

板の保護や色落ちを防ぐために水性ウレタンニスで仕上げています。

 

棚受けの金具(棚ダボ)は、太さが0.5ミリ違っても、はまりません。

実物を持ってホームセンターに行き、同じ太さかどうかよ~く確かめてから買うことをおすすめします!

(ダボの太さを定規で測ってネットで購入したものの、ゆるかったり、逆にきつくて入らなかったりと、失敗したことがあります😅)

 

 

食器は、Bさんが使い勝手を確かめながら入れ替えされた結果、こうなりました。

 

After 食器棚 上段

 

柄の向きが揃っていなくてすみません💦
 
After 食器棚中段
引出しには、カトラリーや小皿を。
 
After 食器棚下段
大皿の他に梅干しの瓶も入りました。

 

 

なお、食器棚の耐震対策として、ストッパー式の転倒防止シートを使っています。

家具の下の前側に敷くのですが、1箇所2箇所入れるのではなく、端から端まで設置する事が必要です。

 

 

 

  通路を兼ねたパントリー

 
リビング横の廊下からキッチンにつながっているので、よく通る場所なのですが、ゴミ箱が出ているので歩くスペースが狭くなっていました。
 
Before パントリー 
 


以前はダイニングでご主人が寝ていて畳が敷いてあったので、
ダイニングテーブルがあるリビングへ行くためには、
この狭いパントリーを通り抜けるか、ダイニングの置き畳の無いわずかな床面を歩いくことになります。
 
 
トレイや熱い鍋を持って通るには、狭いうえに、下を向いて歩かないとつまずくので、ヒヤヒヤだったそうです。
 
Before パントリー 


はしやスプーンなどは、キッチンではなく廊下にありました。


パントリーの作業当日。
私が伺う前に、Bさんと息子さんが、全出しと棚下の掃除を済ませて下さっていました!
 
棚板を調節しようとしたものの、残念ながら上段の金具は外すことができず、棚板の枚数を増やすことはできませんでした。
 
下段のみ棚板の高さを調節して、Afterはこうなりました。
 
 
After パントリー上半分

上から、たまに使う家電
お菓子作りのグッズ、贈答品、たまに使う食器、レシピ本
保存袋や調味料のストック
 
After パントリー下半分

食品のストック、ホットプレート
資源ゴミ(プラスチック・不燃用)フタも問題なく開きます👍
 
 
After パントリー全体

 

通路にはみ出していたゴミ箱を棚の下に入れることができたので、通路が広くなって歩きやすくなりました。

* * *

 

食器の取捨選択の時は、ずいぶん迷われていたBさんですが、

「案外、少ない食器でも生活できることにびっくり!

それに、一回使ってみてやっぱり扱いにくい…と分かれば、処分する決心もついた。今ある食器は、全部使う物!」とおっしゃっていました。

 

大切なものだから・・・としまい込んでいた物も、片付けを機に普段使いにして、

食器棚が、使いやすくて気に入っている物だけになった

と喜んで頂けました


元本棚の食器棚は、約40年物で傷みもあり、買い替えたいと思われたこともあったそうですが、

「片付けたおかげで使いやすくなったし、もうしばらくこのままで🎶」

となりました。

 
次回は、ダイニングのBefore/Afterをお伝えします。
 

* * * * *

 

毎週月曜日の朝6時に定期更新する予定ですので、

またお越しください♪

 

 

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福井県福井市在住 美しい暮らしの空間アドバイザー 山本春奈です。

  

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福井県、石川県、富山県、滋賀県、京都府の全域
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です。


福井市から車、又は公共交通機関で片道3時間ほどのところまでお伺いします。

 

土日であれば宿泊をともなうお片付けに伺うことも可能です。

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