道道レポ96本目は、北海道道273号花畔札幌線です。

 花畔札幌線のルートは伏籠川に沿って道道らしくなく曲がりくねっており、トレースするのも非常に困難を極めます。また途中区間に起点→終点、もしくは終点→起点の一方通行があり、車での全線通行は不可能になっています。

 この道の歴史は古く、1873年に篠路村の早山清太郎によって初めて札幌から北に敷かれた道で、元村街道とも称されました。しかし、創成川沿いに石狩街道ができたことにより、この道の存在感や重要度は次第に下がっていきました。

 

北海道道273号花畔札幌線 第1部(終点-北13条北郷通、東15丁目屯田通交点)
北海道道273号花畔札幌線 第2部(北13条北郷通、東15丁目屯田通交点-道道89号交点)
北海道道273号花畔札幌線 第3部(道道89号交点-国道274号(札幌新道)交点)
北海道道273号花畔札幌線 第4部(国道274号交点-東8丁目篠路通交点)
北海道道273号花畔札幌線 第5部(旧道区間(篠路駅周辺))
北海道道273号花畔札幌線 第6部(東8丁目篠路通交点-道道508号交点)
北海道道273号花畔札幌線 第7部(道道508号交点-起点)

 

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