なんたらかんたら

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パソコンやガジェット系の投稿が多めです!

先日「Bluetoothビーコン(実験中)」というトリガーを使ってみたのだが、バッテリーの減りがいつもの倍速になりましたよ。 まあ実験中のトリガーがから仕方ないのかな。

あまりにも減りが早いので「Bluetoothビーコン(実験中)」トリガーを一時的に無効にしたのですがバッテリーの減りは速いままです。 あれれ? ということでマクロから「Bluetoothビーコン(実験中)」トリガーを削除してみました。 どうやらバッテリーの減りは元に戻ったようです。

MacroDroidのトリガー無効はトリガーされなくなるだけで動作は継続されるようです。 たぶんですが同じ理由で「Bluetoothビーコン(実験中)」トリガーを含むマクロ自体を無効にしてもバッテリーの減りは速いままでしょう。 もしMacroDroidがバッテリーの爆食いをする事態になってしまったら最近追加したトリガーを削除してみるしかないですね。

過去の関連ブログを先に読んでいただけると

SwitchBotロックで手ぶら解錠
SwitchBotロックで手ぶら解錠(続)
SwitchBotロックで手ぶら解錠(続2)

 

前回の時点で自動解錠率が90%くらいと言っていましたが現在も安定して解錠されています。 それで満足せず改善に取り組んでいますよ。

 

解錠率を上げるためにジオフェンスの半径は大きめ(150m)にしていました。 この半径に入った途端に解錠されると「自動施錠される前に自宅に着かなきゃ!」と焦ることになります。 なのでSwitchBotアプリのジオフェンス最低半径である100mにしたいと思いました。 半径を小さくするとDeep Doze中のGPS更新周期の関係で自動解錠率が下がると予想されます。 GPS更新周期はなんとかならんのか?と考えて思いついたのがMacroDroidです。 MacroDroidには「位置情報を強制的に更新」というアクションが用意されています。 これを使って100m以内でGPS更新すればSwitchBotアプリのジオフェンスが反応するはずです。 作成したMacroDroidマクロは以下の通り。

 

【マクロ名】

自動解錠のためにGPS更新

【トリガー】 2つのトリガーのor条件
1.Wi-Fi SSIDの変化 > 指定SSID圏内に入ったら > 自宅のSSIDを指定
2.Bluetoothビーコン > ビーコン圏内 > SwitchBotロックが出していると思われるビーコン
【アクション】
位置情報を強制的に更新
【条件】
無し

 

まだ数回ですがMacroDroidのGPS強制更新で自動解錠出来ている気がします。 これが上手くいけば自動解錠100%に近づけます。

 

<追記> 上のマクロを作るためにMD(MacroDroid)ヘルパーをインストールする必要があるんですが、インストールしてからバッテリーの減りが2倍くらいになったのでアンインストールしました。 なのでこの実験は中止です。

機種変更するとスマホの使い勝手が変わるので使用するアプリも変わったりしますが、それでも使い続けるアプリには理由があります。

 

ブラウザはBraveです。 スマホブラウザに広告が表示されると非常に見づらいですが広告を強力にブロックしてくれるこいつは良いですよ。 念の為にAndroidと相性の良いChromeも入れてあります。

 

RSSリーダーはFeedlyです。 趣味関係の情報はこれで集めてます。 RSSはもう古いという方もいますが私は代わりになるものが見つかりません。

 

スクリーンセーバーはLucidです。 枕元で充電中のスマホをナイトクロック代わりにしてるので自分には必需品です。 現在時刻と一緒に目覚ましの時間を表示出来るところが良きです。

 

自動化はMacroDroidです。 Androidスマホを便利に使うために使っています。 どちらかといえば理系向きのアプリなので誰にで使いこなせるアプリではないかな。

 

File Managerはこれです。 使いやすいしNASやクラウドにも簡単に接続できます。

※気に入ったので課金版を使用

 

バックアップはFolderSync Proです。 写真データ等のバックアップにはこれを使っています。 NASのフォルダと同期が可能なのがお勧めポイントです。

※気に入ったので課金版を使用

 

PCや他のスマホとの連携はPushbulletを使ってます。  他のデバイスにテキストや画像を送ったり、スマホの通知をPCに表示したり出来て便利です。

 

以上お勧めの7つ、こんなアプリがあるんと知っていただけるだけでOKです。

SwitchBotロックの通知をほっておくと施錠通知と解錠通知が交互に溜まっていきます。 これを自動で整理するのにMacroDroidを使ってみました。 解錠通知の後に施錠が通知されたら解錠通知は消していいよねというマクロです。
 

【マクロ名】

施錠後に解錠通知削除

【トリガー】
通知 > 通知が表示された時 > アプリを選択 > SwitchBot
テキストコンテンツ:含む 「施錠」 (その他はデフォのままでOK)
【アクション】
通知を消去する > アプリを選択 > SwitchBot
テキストコンテンツ:含む 「解錠」 (その他はデフォのままでOK)
【条件】
無し

 

このマクロを作るときに「通知を操作する権限を許可して」といった感じの事を言ってくるので流れに従ってMacroDroidに通知を操作する権限を与えてやってください。

 

こんな感じでMacroDroidを使うと通知の整理が簡単に出来るのでやってみてはいかがでしょう。 

先日、同じ題名で投稿したのですが、どうも確実性にかける情報だったので削除しました。 その話も含めて第三の方法について書きたいと思います。

 

※MacroDroidがどんなアプリかを知ってる前提で書かせてもらうので知らない方は読み飛ばしてください。

 

MacroDroidはなぜか「ホーム画面に戻ったら」というトリガーが用意されていません。 ネットで調べると代わりの方法として「ホームアプリもアプリだよね」という方法が見つかります。 私のスマホだと「Xperiaホームが起動したら」がトリガーになります。 実は前のスマホ(Android 10)でこの方法を使っていたので現スマホ(Android 13)でも使えると思ったのですが駄目でした。 トリガーされるときもあれば、されないときもあるという不安定なトリガーで使い物になりません。

 

仕方ないので自分で思いついた次の方法を試しました。 それが「アプリが動いてなければホームだよね」です。 この方法は「全てのアプリが終了したら」がトリガーになります。 完璧なトリガーだ!と思い投稿したわけですが、たまにトリガーされない事が発覚し投稿を削除した次第です。

 

ということで、また考えました。 「画面のコンテンツ」というトリガーが使えないだろうか? これは画面上に任意ワードが見つかったらトリガーするというものです。 そのためにメモペタというアプリをインストールしました。 メモペタは任意ワードをウィジェットで表示するというアプリです。 極小文字で「12345」と書いたウィジェットをホームに配置します。 (極小文字ならホーム画像を邪魔しない) 「画面のコンテンツ」で「12345を見つけたら」というトリガーを作りました。 どうやらこの方法は「ホーム画面に戻ったら」というトリガーとして完璧に動作するようです。 それどころかホームが何ページあっても個別にトリガーすることが可能です。 邪魔なウィジェットを設置しなければならないことを我慢できれば、この方法はお勧めだと思います。

 

というかMacroDroidさん、簡単に使える「ホーム画面に戻ったら」というトリガーを用意してください!

私がスマホの機種変更を行うにあたり一番不安だったのはMS Authenticatorアプリの移行です。

 

1つ目の不安は、そもそもどうやってAuthenticatorアプリを新しいスマホに移すのか?ということでした。 MS Authenticatorの機種変更でググると「バックアップから復元」という話と「MSのアカウント管理でデバイス追加」という話の2つが出てきます。 ここで「どっちやねん」となるわけです。

この答えは「人による」でした。 どちらか一方だけで済む方もいれば私のように両方の行う必要がある方もいます。 MicrosoftやSNSの2段階認証にしか使っていない方は「バックアップから復元」だけでOKです。 会社や学校アカウントの2段階認証で使っている方は「MSのアカウント管理でデバイス追加」が必要になります。

 

2つ目の不安はSIMをどのタイミングで新しいスマホに入れ替えればいいの?でした。 この不安の原因はMSアカウントの2段階認証もMS Authenticatorでやっているからです。 しかしこの不安は杞憂に終わりました。 SIM経由でもWi-Fi経由でもスマホがインターネットに繋がってればMS Authenticatorアプリでの認証は可能だったからです。

 

ここからは、どっちの移管方法(または両方)をやれば良いのか分からない人向けにMS Authenticatorアプリの移管手順(概略)を書いて行きます。 どちらにせよ「バックアップから復元」からやると理解が深まるでしょう。

  1. SIMは新旧どちらのスマホに入っていても良いですが、どちらのスマホもインターネットに接続されていることを確認してください。
  2. 新スマホにMS Authenticatorアプリをインストールしてもまだ開かないでおきましょう。
  3. Microsoft Authenticator を新しい携帯電話に転送する方法に従って旧スマホでのバックアップと新スマホでの復元を行いましょう。
  4. 復元が成功すればSNS系の2段階認証が出来るようになってます。
  5. 復活したアカウント一覧の中に赤文字のアカウントが無い方は作業完了です。 赤文字のアカウントがあるなら、それは会社や学校のアカウントですので続きの作業が必要です。 
  6. 「MSのアカウント管理でデバイス追加」を行うにはMSアカウント管理に入れるPCが必要です。 会社や学校で使用しているアカウントに入れるPCを用意してください。(ブラウザで作業するのでアカウントに入れるならスマホでも可能)
  7. 用意したPCでスマホを替える時は、Microsoft Authenticator の移行を忘れないでください!に従って新スマホを認証デバイスとして追加登録しましょう。
  8. 登録が成功すれば赤文字だったアカウントが使えるようになります。
  9. 赤文字アカウントがなくなれば作業完了です。

何度やってもスマホの機種変更は面倒ですね。 使ってるアプリが多いので移管作業でほぼ一日潰れました。

先日iTSCOMのケーブルモデムが最新型?に交換されました。 今まではモデム単一機能だったのですが、これはモデム・ルーター一体型です。

 

新しいiTSCOMモデムルーターはWi-Fi機能も持っているので自前のルーター(以下Aterm)は不要になるわけですが、1からiTSCOMモデムルーターの設定をするのは面倒なのでAtermをブリッジ接続に変更してiTSCOMモデムルーターにぶら下げます。 これだけでAtermにぶら下がっていたPCがインターネットに接続できるようになりました。

※Atermを使い続ける理由の1つに、中華製のiTSCOMモデムルーターにWi-Fiの接続パス等を設定したくないというのもあります。

 

さて問題なるのがNASです。 Atermで静的IPアドレスを与えていたのですがブリッジ化したAtermはもう静的IPアドレスをNASに与えられません。 iTSCOMモデムルーターにNASの静的IPアドレス設定をしなければならないわけです。 さて嫌でも少しばかりiTSCOMモデムルーターの設定を変更しなければならないわけですが・・・

 

PCの新しいIPアドレスが192.168.0.XXだったのでiTSCOMモデムルーターの設定は192.168.0.1だとすぐ分かります。 しかしユーザー名もパスワードも分からないのでログイン出来ません。

ネットで調べたところ本体台座裏に初期のユーザー名とパスワードが書かれていることが分かりました。 これでiTSCOMモデムルーターの設定に入れました。

 

まずはログインパスワードが初期設定のままではやばいので変更しました。 (ユーザー名はなぜか変更できなかった)

※ユーザー名とパスワードを変えたとしてもバックドアが用意されていれば製造元は侵入可能です。

NASに静的IPアドレスを設定したついでに(aterm.meで入れなくなった)Atermにも静的IPアドレスを与えました。  これでAtermの設定を変更する度にAtermのIPを探さなくて済みます。

 

iTSCOMモデムルーターの設定に入って機種名がCM6400.g4という事が分かりましたが機種名で調べてもネットで説明書を見つけることは出来ませんでした。

 

色々説明不足なiTSCOMモデムルーターでしたが何とか今まで通りにネット環境が整いました。 色々自力で行いましたがiTSCOMに問い合わせればすぐに解決したかもしれませんね。

Gigazineで紹介されてからDesktop Mediaを利用しています。 USBメモリ等をPCに接続するとデスクトップにショートカットを作ってくれる(Macは標準機能かな?)というシンプルなアプリですが使い始めたら手放せなくなりました。 制作元H/Pは既に消えてしまっているのでアップデート等は見込めませんが不具合もないので問題ないですね。

最終版の1.7はいくつかのフリーソフト紹介サイトから今でもダウンロード可能です。

 

もしWindows更新等でDesktop Mediaが使えなくなった場合のために同等品を探してあります。 それはDesk Driveです。 見た目も機能もほぼ同等のアプリです。 このアプリも長く更新が止まっていますがH/Pが生きているので、まだ大丈夫なんじゃないかと思ってます。

 

他に手放せないのがBrowserSelectorです。 サイト毎に使用するブラウザを自動で変更する事が出来ます。 私は目的毎にブラウザを使い分けているのでこのアプリは必需品となってます。 以前はBrowser Chooser 2を使っていましたが不具合が何年経っても修正されないので見切りをつけてBrowserSelectorに乗り換えました。

 

こんなレア物だけど便利なアプリ達を作っていただき、そして使わせていただき感謝としか言えません。

私の使っているメールソフト(Thunderbird)のメッセージフィルターでスパムメールを自動削除しています。 簡単に説明するとスパムメール本文内の変なセンテンス(日本人が書いたと思えない言い回しとか)をスパムフィルターの条件にしてゴミ箱に直行なわけですよ。 定期的に新しい文章のスパムが現れるので、その度にフィルターを編集していました。

 

先日、新しい文書のスパムが届いたので、いつも通りフィルターを追加したのですが次の日に同じスパムが受信されました。 どうもフィルターが効いていません。 同じ頃にThunderbirdが新型にアップデートされたので不具合かなと思ったのですが違いました。 新種の迷惑メールです!

この新種は普通にメールとして読めるのですが特殊な文字(例えばQuoted-printableでエンコードされた日本語文字列)で書かれているためメール本文の文字検索やフィルターによる振り分けが出来ないんです。 困りましたね。

 

ということで新種メールを調べてみました。

  1. xxxxxx@mail.my.softbank.jp というアドレスを使っている
  2. 普通なら @mail.my.softbank.jp はソフトバンクから送られてくる大事なメール
  3. メール本文は文字検索出来ない
  4. 件名は文字検索可能
  5. 件名に「ETC」や「Amazon」を使っている

ここで閃きました。 ソフトバンクがETCやAmazonの大事な話を送ってくるわけないじゃん!

完成したフィルターがこちら

and条件のフィルターなので件名毎にフィルターを用意する必要がありますが、今のところ「ETC」と「Amazon」だけなので2つフィルターを作っただけで大量の新種を葬りまくってます。

 

さて、ブログに新種の対処法を書いてしまいましたが、この対処法を超えてくるスパムはいつ現れることでしょう?

 

<追記:2023-10-29> 早速マイチェンされたメールが届きました。

  • 送信者メルアドの最後が jp じゃないもの xxxxxx@mail.my.softbank.jp 
  • 「ETC」や「Amazon」のような固有名詞が入ってない件名

Quoted-printableのような特殊なエンコードをされているメール自体をフィルターできればいいのだけど・・・ Thunderbird開発チームにメールしてみよう。

こだわって選んだマウスを使ってる方、左クリックを酷使してませんか? 例えば、エクセルを使ってると連打してませんか? パソコンでゲームして連打してませんか?

 

なんでこんな話をしてるかと言いますと、先日ですね、お気にのマウスの左クリックが壊れまして、更に数ヶ月後に別のマウスの左クリックも壊れてしまい、もうマウスは安いのでいいかなって気分になったわけです。

 

そんな時に思ったのがキーボードで左クリック出来ないだろうか?ってこと。 ググりまくってみたけど意外と無いもので、やっと見つけたのはAutoHotkeyというアプリでした。 ちょっとマニアックなアプリな様で保留にしました。 そして次に見つけたのがvi-keysです。 起動させるだけで【無変換】キーを左クリックに変えてくれます。 超簡単! これでマウスの左クリックを労れます。

マウスのイラスト(コンピューター)