SwitchBotロックで手ぶら解錠(続3) | なんたらかんたら

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前回の時点で自動解錠率が90%くらいと言っていましたが現在も安定して解錠されています。 それで満足せず改善に取り組んでいますよ。

 

解錠率を上げるためにジオフェンスの半径は大きめ(150m)にしていました。 この半径に入った途端に解錠されると「自動施錠される前に自宅に着かなきゃ!」と焦ることになります。 なのでSwitchBotアプリのジオフェンス最低半径である100mにしたいと思いました。 半径を小さくするとDeep Doze中のGPS更新周期の関係で自動解錠率が下がると予想されます。 GPS更新周期はなんとかならんのか?と考えて思いついたのがMacroDroidです。 MacroDroidには「位置情報を強制的に更新」というアクションが用意されています。 これを使って100m以内でGPS更新すればSwitchBotアプリのジオフェンスが反応するはずです。 作成したMacroDroidマクロは以下の通り。

 

【マクロ名】

自動解錠のためにGPS更新

【トリガー】 2つのトリガーのor条件
1.Wi-Fi SSIDの変化 > 指定SSID圏内に入ったら > 自宅のSSIDを指定
2.Bluetoothビーコン > ビーコン圏内 > SwitchBotロックが出していると思われるビーコン
【アクション】
位置情報を強制的に更新
【条件】
無し

 

まだ数回ですがMacroDroidのGPS強制更新で自動解錠出来ている気がします。 これが上手くいけば自動解錠100%に近づけます。

 

<追記> 上のマクロを作るためにMD(MacroDroid)ヘルパーをインストールする必要があるんですが、インストールしてからバッテリーの減りが2倍くらいになったのでアンインストールしました。 なのでこの実験は中止です。

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