屋久島道中チャリ栗毛 (1) ～プロローグ（バカ話）～
私はこんなに自転車が好きになる前から「輪行」と言う意味だけは知っていました。
この輪行袋は、10年程前に私が購入して使用した物です。
その時のお話を今から書こうと思います。
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1998年、春。
私は、会社の先輩2人と週3,4回は、飲みに行っていました。
もちろん彼女もおらず。（悲）
週末は、いつもと同じ様に飲み、まだ飲み足らず、翌日は休日ということもあり、
先輩Eさんの家に行き朝まで飲んでいました。
不思議だ。この頃は大量に毎日アルコールを摂取していたのに、全く太らなかった。
結婚した頃からです、アルコールもそんなに飲まないのに凄まじい勢いで太り始めてしまった。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、
朝まで飲んで、そのまま寝る。
昼近くまで寝て起きると、「じゃぁね～、ありがとね～」といい加減な私。
もう一人の先輩、Ｍさんを私の車に乗せ、家まで送っていく時のことでした。
Ｍ「yamahiroくん、今度、自転車で屋久島を走ってみない？」
私「屋久島？どこそれ？」
（かなりの無知です）
Ｍ「九州の下にある島なんだよ、すっごい海が綺麗だよ」
私「ふ～ん、でも自転車なんかで行けませんよぉ？」
Ｍ「自転車を袋に入れると、電車や、バスに乗せれるんだよぉ、そうやって屋久島まで自転車を持っていくんだよ、それを「輪行」って言うんだよ、それから屋久島で自転車に乗るんだ。」
私「へー、そんなことが出来るんですかぁ、いいですよぉ、いつにします？」
（全く、考え無しで返答していました）
Ｍ「夏だなぁ、お盆休み。長期休暇の時がいいな。その代わり、条件がある、
もし、お互い彼女が出来ていたら、この話は白紙だ、男同士で遊んでいる場合じゃないからな。」
私「いいですよぉ、じゃぁ、この話、僕に彼女が出来て白紙になるかもしれませんね」
Ｍ「おいおい、それは俺のセリフだろ～」
Ｍ、私「あっはっはっはっはっ」
と、まぁ、このようなバカ話をして車の中でしていました。
本当に旅行は決行されるのか？
つづく・・・。
サドルバッグ（その２）
宜しければ、読んでやって下さい。<( _ _ )>
では、サドル（２）のつづきどうぞ・・・。
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やっぱり欲しいサドルバック。
でもサイズが良く判りません。
Ｓ？ Ｍ？ Ｌ？
Ｓだと小さ過ぎるような気もするし、
Ｍだと本当に必要な物は全部入るのだろうか？
Ｌだと大きすぎるような気もします。
（かなり決断力と判断力が無い私です）
しばらくすると、会社の同僚がクロスバイクを買って通勤を始めました。
その人は自転車購入と同時にサドルバックも購入していました。
中身はロックやら取り外したライト、サイコンなどを入れてるということです。
私がサドルバックのサイズについて質問をしたら、今回買った物はＭサイズで、
チューブや修理道具は一式入るよ、と教えてくれました。
それを聞いて安心をしてＭサイズを購入することにしました。
私は万年貧乏ですので、ネット購入してしまいました。
ついでに、予備チューブ、も一緒に買ってしまいました。
これでバラバラになることはないでしょう。
装着した姿がこちらです。
まぁこんな感じではないかと思います。
サドルバッグ（その1）
パンクです。
ありがたいことに未だに1度もしたことがありません。
しかし、きっと何時の日かパンクする日はやってくるのだろうと思います。
そんな日の為にパンク修理セットを用意しなくはいけません。
近頃は便利なもので100均に行くとパンク修理セットがしっかり売られています。
何でもいいので早速購入。
ゴム、パッチ、タイヤレバーまで付いている。
これで105円とはすごいです。
それから、また色んな人の自転車サイトを見ていると、
大抵の人がサドルの後ろに小さなカバンをぶら下げている。
ネットで調べると、どうやらサドルバッグと言うらしい。
中身は何が入っているのか気になると、
中身も丁寧に紹介してくれている人は一杯いる。
中身はと言うと。
呼びチューブ、タイヤレバー、携帯工具、ガムテープ、ｅｔｃ・・・。
ガムテープ？
ガムテープなんて何しに入れているんだろう？
よくわからないけど、まぁいいや。
パンクに対して一番早く対処するにはチューブごと入れ替えれば良いそうだ。
なーるほど。
通勤途中に何処にパンクの原因の穴を調べている時間があれば、
チューブごと入れ替えれかえて走り出す方がはるかに短時間に済むに違いありません。
その為にホイルごと外れるのかぁ？
（そうなのかぁ？）
そう思うとサドルバックと予備チューブが欲しくてたまりません。
スポーツ○ポに行き見てみるとサドルバックにもサイズが色々あります。
どのサイズを選べばいいのか良く判りません。
この日は、散々見るだけ見て買わずに買えってきました。