自分の中では60歳迄と、60歳以降でタイムを比べるのをやめようと思う。
それは年齢によるものではなくてアキレス腱を故障していないかと、故障したかによるものだ。
アキレス腱の故障により今もフルマラソンでタイム狙う走りはしていない。
【ランナーの名刺】とも言えるフルマラソンのタイムを言えないのはちょっと寂しい気はするが、それ以外は特に何も感じない。
サブ3、サブ3.5にも・・・ごめんなさい、もう魅力を感じなくなってしまった。
それよりも色々な距離で色々な走りを楽しく愉しむことができればいいなぁと思う。
例えば1500mで5分切りに挑戦したり、ウルトラマラソンを再び完走できるようになったり。
そんな色々な走りの中の2つ
10km:40分切り
ハーフ:1時間30分切り
(フルマラソンよりもアキレス腱の負担が小さいので)
アキレス腱の故障が長引いて一時期 走ることをやめようと思ったこともあり、この記録挑戦はもうないだろうなと思っていた。
しかしある方から心に火を付ける機会をいただき
創意工夫をする面白さ
自己満足の達成感
そして 付いてくる結果
が感じられて挑戦をするようになったんだ。
そして 10km:40分切りは達成
次はハーフ:1時間30分切りだ。
ハーフマラソンは
金沢百万石ロードレース:1時間37分
信州安曇野ハーフ:1時間37分
千曲川ハーフ :1時間31分
全て1時間30分切りに失敗
もう無理なのだろうか?
それでも今年も 魚津しんきろうハーフ、信州安曇野ハーフにエントリー。
そして今回 富山市でハーフマラソン記録会があったのでその気になって。
【レース経過】
- 気温が高くなるので接触冷感のアンダーウェア、アームスリーブ
- 塩分補給は最強の生味噌汁
- 中盤(16km)まではサブ3ペーサー(4分15秒ペース)に無理せずに付いて行く
- ラスト5kmからリミッター解除(4分06-05-07-11-06)
- Finishラインを間違えて10秒のロス
【今 後】
- ON(仕事)もOFF(趣味)も全力で
- 走りで稼いでいる訳ではないので走りたい時だけ走る
- 撃沈しても命を取られる訳ではない
- 走ることが好きだから走る
- 愉しくなければ走らない
- 故障をしないように身体と会話を
次の大会は最大の愉しむレース 東京マラソン です