またもや失敗やらかしました。

一年に一度の健診なのに・・・

血液検査があるのに、朝食を食べちゃっていたのです。

今回、胃の検査は含まれていなかったので、食事のことには全然気をかけていなくて。

他のことはすべて、抜かりなくやってたのに!

 

結局、改めて別の日に行うことにはなって解決したのですが。

こんなミスは、年令のせい?一人暮らしゆえの情報不足?単なる自分の知識不足?

説明書、よーく読んだら小さく書いてありました。

自分を責めています。

 

こんな日は、思いっきり不健康そうなこんな料理を。

お菓子作りで余ってた生クリームを使って、卵黄・粉チーズ・ベーコン・・・

脂質たっぷりで高カロリーを、腹いせで食べちゃいます。

 

 

 

こちらまだまだ梅雨が続いています。

すべてがじっとりして、ムシムシとした暑さです。

 

今日は亡夫の月命日で、6月の締めくくりの日。

お友だちを集め、お茶会の予定。

こんなケーキを作りました。

 

スポンジケーキの間に、カスタード風ババロアをはさみ、上には奮発したマンゴーをメインに、パイン、キウイ、バナナ、アメリカンチェリーをのせ、ゼリーで固めています(とっても重いです)。

 

この夏にピッタリのケーキを気の合った仲間と食べて、湿気を吹き飛ばしたいです。

 

ちなみに、私のこれまで作った洋服の作品(コレクション(笑))を見てもらうのが目的です。

 

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図書館の新刊書コーナーで目にした料理本。

「有元家のお弁当」

お弁当とは縁のなくなった私ですが、お弁当ということばには、いつも惹かれます。

食欲を感じない日でも、お弁当箱を開けるといろんな食材がいろんな味で・・・つい完食。

 

有元葉子さんの料理は、センスがいいだけではなく、無駄を省いたシンプルな究極の家庭料理という感じです。

 

ちょこんとしめじを埋め込んだ鶏つくね(簡単なのにおしゃれ)を、甘辛く煮つけて主役に。

このタレを、海苔をちぎって置いた白いごはんにかけるのがミソ!

後は家にある常備菜を。

 

一日洋裁に打ち込むぞ!という日。

前もってこんなお弁当を作っておいて、お昼の休憩時間をたのしみに仕事もはかどる、というものです。

 

 

 

 

 

こちらは、胃にやさしそうな夏向きの一品。

ささ身を香味野菜とスープで煮て、ほぐしたささ身ときゅうりをごまみそ和えに。

その鶏のうま味が出たスープは、卵でとじてゆでたそうめんを入れ、おろししょうがなどのせ、みーんな丸ごと頂いてしまいます。

 

今日は、受講している洋裁学校の通信教育の課題の提出を済ませました。

このやり終えた感、達成感はいいですね!

ごほうびに、涼しげな青の「サルビア」を買ってきました。

 

こちら、あと1~2日で梅雨入りの予定ですけど

今日は、まるで梅雨明けしたかのような熱い日差しの夏日。

 

そのうち、窓辺の青い花が風に揺れて、私を癒してくれるはず!

 

 

 

 

 

 

カレー粉とケチャップで鶏肉を炒め、じゃがいもを入れ、水・酒・しょうゆでコトコト煮込んでおきます。

食べる前に、ゆで卵・アスパラ。みそ・バターを加え、出来あがりです。

意外にあっさりして、消化もいいみたいです。

 

来月に健康診断を控え、体調管理に真剣になってる私、食の情報に敏感です。

先日も、アマニ油の大切さが言われ、

私にとってはちょっと苦手な納豆に、かけて食べてるんです。

老人は、野菜よりまずたんぱく質を食べなさい!とも言われるし・・・

 

だからというわけではないでしょうが、特に意識しなかったときに比べ、体調が・・・

胃が痛かったり、疲労がたまったり・・・

いつも食べないものを食べたり、運動のし過ぎかな?

もっと肩の力抜かなきゃ!と思ってるところです。

 

でも、ゴルフの全米オープンで優勝した笹生選手、彼女を支えたお父さん曰く、疲労が蓄積しないようフルーツを積極的に食べさせたと。

今日からの私のおやつはすべてフルーツです。

 

 

 

5月は、亡夫の誕生月です。

そして今日は月命日になります。

お参りにらっしゃるお寺さんへのお茶菓子として、用意しました。

簡単に出来ておいしいもの・・・永遠のテーマですが。

 

殆ど火を使わず、材料も家にあるものでと、型に流して作り置きして・・・

ここまではよかったのですが・・・

 

型からきれいにはずすのが大変!

一つ目は、1層目と2層目が離れ、上はぐちゃぐちゃに。

次は、お湯の中に入れたら溶けすぎて、液体に。

温度を控えてはずしたら、皿の上でクルリと逆さまに。

 

4個目にやっとまともそうなのが。

今回も、レシピと見本の写真から、自分で想像したものとはかけ離れた結果でした。

 

私の苦戦が、お浄土の彼に伝わったかな?

 

 

 

帰省したお客さまを案内して、地元老舗のうなぎ屋さんへ。

けっこう全国レベルでの人気店なので、いつ通っても行列の出来ているお店です。

長時間並ぶのを覚悟で行かなければならないので、最近では、地元の人は敬遠してる人も多いんです。

この機会を利用して出かけた私ですが、

待つのは、お客が入ってから焼き始めるので、時間がかかるのは当然です。

 

やっとやってきたうな重、私は一年ぶりのうなぎとの対面、ゆっくりと堪能しました。

 

ところで、贅沢な食べ方「うなぎの白焼き」(私は天然ものしか食べたことがないんですが)

うなぎの素焼きをわさびだけで食べながら、お酒と楽しむ。

この食べ方を思い出すくらい、うな重のうなぎのタレは必要最小限。

パリッと焼いた焦げめの外側と、ふわっとした中身との調和。

あっさりしていくらでも。

 

うなぎそのものの美味しさをしっかり味わってきました。

この余韻を一年間持ち続けます(笑)

 

 

 

食べきれない完熟バナナがたくさんあったので。

バターの代わりにこめ油、きび砂糖も少なめと、バナナの甘味を引き出しヘルシーそうだし。

いつもの料理番組の新人先生(フランスで勉強してきたみたいな経歴)のレシピだったので。

 

でもマフィン型で焼いたものを食べると、ついいつもの甘い味を期待してしまうものなんですね。

 

洋服制作もそう・・・

モデルの着ている服を想像いっぱいふくらまし、せっせと縫い上げるんですが、自分に合わせたとたん・・オッと、こんな服ではなかったと、我に返るんです。

 

製作中って、自分の勝手な期待が全開!

なかなか期待通りにはいきません。

 

このマフィン型バナナケーキ、今は、朝食用として頂いています。

 

 

食べてみたい!という友だちのために、私お気に入りのキムパを作りました。

これは、コウ・ケンテツさんのレシピです。

 

具材さえ前もって用意しておけば、海苔にごはんを広げ巻くだけ、5分くらいで出来ちゃいます。

ごはんは、酢飯ではないので、簡単かつヘルシー。ごま油と塩少々だけ。

牛肉以外の具材(ほうれん草、人参、たくわん、青じそ)も薄い下味だけ。

その分、牛肉はいい奴を使い、酒、さとう、しょうゆ、にんにく、しょうが、白ごまと、こってり目に味をつけます。

 

私は、1㎝くらいの厚さに切って並べます。

ごはんが少ないから、直径も小~さいんですよ!

手で取ってお口にポン!

お酒のおともにもいいんです。

 

リッチな素材がひとつになって、しばしの幸福感に包まれます。

 

 

 

趣味に熱心なあまり、最近は食事がおろそかになっているのでは?

この頃、作った料理の味が濃いような感じが・・・出来合いのお惣菜を使うことも多いし・・・

 

そんな時、いつも観ている料理番組で、先生の新旧交代があったんです。

初めて見る若い女の先生が、渋い和の煮物を教えていたんですよ。

初々しい手つきの指導を見ながら、私も初心に戻るべきだ!と思いました。

 

まず、大根おろしを作り、なめこを水で洗っておき、豚バラ薄切りを熱湯にくぐらせとり出しておく。

焼き豆腐と豚バラ薄切りを、煮汁(だし汁160cc、薄口しょうゆ大さじ1,さとう小さじ2,塩3つまみ)で煮つけ、その後なめこと大根おろしを加え、焼き豆腐とバラ肉を盛りつけた後の煮汁を、片栗粉であんにして上からかけます。

 

下ゆでとか下処理・・・見えないけど大事な工程。

豚バラ薄切りも、ちょっとした手間ですが、サッと熱湯を通すと、脂もアクも除け、さっぱりと美味しくなるんです!

 

若くない私の、身体の反応もよかったので、それから数回、材料を変え作っています。