図書館の新刊書コーナーで目にした料理本。
「有元家のお弁当」
お弁当とは縁のなくなった私ですが、お弁当ということばには、いつも惹かれます。
食欲を感じない日でも、お弁当箱を開けるといろんな食材がいろんな味で・・・つい完食。
有元葉子さんの料理は、センスがいいだけではなく、無駄を省いたシンプルな究極の家庭料理という感じです。
ちょこんとしめじを埋め込んだ鶏つくね(簡単なのにおしゃれ)を、甘辛く煮つけて主役に。
このタレを、海苔をちぎって置いた白いごはんにかけるのがミソ!
後は家にある常備菜を。
一日洋裁に打ち込むぞ!という日。
前もってこんなお弁当を作っておいて、お昼の休憩時間をたのしみに仕事もはかどる、というものです。