旧世紀123年目
103勝36敗1分
勝率.741
優勝
日本一(対巨人)
■チーム成績
打率 .315
本塁打 204
盗塁 323
防御率 3.15
■打者
■投手
■公示
引退
藤本晃(二)
ドラフト
川尻哲郎(投)
吉良雅仁(二)
FA退団
広岡達朗(遊)
高橋智(外)
■総評
FAで去った松本誠剛の代わりは、石本でした。
悪くない、決して悪くないのですが、去年から勝ち星が18も減ったのは、それだけ松本の穴がデカかったということでしょう。
谷澤が松永からごっそりタイトルを奪い、MVPに輝きました。
ここまでくると田村や藤井の成績がしょぼく見えてしまいます。
下柳にかわり先発に定着したのは、まさかの小杉でした。
それまでまったく出番がなかったのに、いきなり最多勝と最高勝率の2冠を獲得し、5年目で新人王を獲得します。
近江は赤堀とともに、酷使枠に収まりました。
オフに高橋智と広岡が揃ってFA退団となります。
衰えのあった高橋智はともかく、ばりばりレギュラー広岡の退団は痛いです。
しかしここ2年で3人のレギュラーがFA退団、西武みたいですね。
★MVP★
小杉伸昭
彗星のようにとつぜん現れました。
Cアップ投手最強というのを当時知らなかったので、驚きました。