旧世紀37年目
97勝41敗2分
勝率.703
優勝
日本一(対阪神)
■チーム成績
打率 .307
本塁打 259
盗塁 66
防御率 3.48
■打者
■投手
■公示
ドラフト
松修康(投)
FA退団
染矢啓助(遊)
笠原将也(捕)
テスト入団
大井誠太郎(遊)
スタッフ交代
スカウト 土屋真二→金城達也
■総評
村上が首位打者に打点王を獲得し、本塁打王の土井と共に打線をけん引します。
間に挟まれて4番で無冠の田淵、立場がありません。
前年に宮本を実質自由契約にしてまでレギュラーとなった染矢は、まさかの1年でFA退団となりました。皮肉なものです。
金子も衰えがあり、来年は急きょ補強したテスト生大井に頼らざるを得なさそうです。
正捕手笠原もFAで退団しますが、こちらは梨田がいるので影響は少ないでしょう。
投手のほうは3年目の藤倉が最多勝を獲得し、板東の急速な劣化をカバーします。
中継ぎの田所、抑えの沢田はキャリアハイの安定感で、新人吉田はものすごいしょぼいで成績で新人王と、ベテラン、中堅、若手が頑張りました。
★MVP★
田淵幸一
村上、土井の間に挟まれて無冠の田淵ですが、田淵がどっしり4番で構えているからこその、村上と土井の活躍でしょう。きっとそうです。