こんにちは。
ブログを読んでいただいてありがとうございます。
このブログは
過去の事を振り返りながら
現在進行形の事も書いてます。
過去の怪我や病気のことでご心配いただいて
メッセージをいただくこともあり
当時1人で我慢し、諦めていた事を思うと
とても嬉しく思います。
ありがとうございます。
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今年、次男は19歳になりました。
まだ次男が小学校に上る前
子供達を連れてバス旅行に参加した時の話です。
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腰を痛めて３日目の朝。
起きてはじめて左足が動かない事を知った私
結局夫には頼めず
父に整骨院への送迎を頼むことに
昨日は歩きにくかったけど
左足は動いてたよな・・・？
何で３日も経ってから足が動かなくなるんだろう？
そんな事を思いながら
整骨院に入った。
左足が動かないので父に支えられながら診察台へ向かう。
「やっぱり足の神経まで来ていましたか・・・。
指先まで感覚ない感じですか？」
先生はそう言って、腰から左足のつま先へつながる部分を
少しずつずらしながら刺激していく。
「どうですか？何か感じますか？」
「先生、どこか押してますか？」
「はい、痛くない程度に押してますので感じたら言ってください。」
「何も感じません
」
右足も同じ様に刺激を与えていく。
右足は異常なし。
「先生、腰を痛めただけなのに何で足が動かなくなるんですか？
これって、治るんですか？
又歩けるようになるんですか？」
先生が念入りに検査しているのを見て
はじめて事の重大さを認識していた。
「足は腰からつま先まで１本の太い神経が通っている。
そして、先日腰を痛めた際、左足の神経に繋がる根本の部分にかなり大きな炎症がおきていた。
その炎症が徐々につま先まで進んでいき、神経が麻痺してしまった。」
「今回はかなり重症だけど、気長に治療していったら治るから。
神経の麻痺が腰から太もも、ふくらはぎ、つま先へと進んでいったのと反対に
治る時はつま先から腰へ向かってしびれがとれていくからね。」
そんな感じの説明を受けた。
治療は炎症をおこした腰部分をひたすら冷やして炎症を鎮める
まだまだ腰の中は熱をもっているそうで
刺激を与えるような治療はできないとのこと。
それでも熱をとってもらい湿布をするだけでも
かなり軽く感じる。
コルセットをしてもらうと
腰に不安なく真っ直ぐ立つことができた
そして、
今日からは松葉杖も貸してもらった。
今朝整骨院に来た時は一歩もおぼつかなかったのに・・・
松葉杖があると難なく歩くことができた
「太ももの方まで神経が戻るまで待たなくても
足先部分の感覚が戻ってきたら松葉杖に頼らなくても
歩く位はできるようになるから暫くの辛抱ですよ。」
先生にそう言っていただいて
不便ながらも希望を持って家路に着くことができた
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