近年、フリーランス女子アナウンサーの活躍が目覚ましいです。彼女たちの年収はどのくらいなのでしょうか？
「神田うの」に続く「令和のあざと女王」として注目を集める森香澄さん。フリー2年目ながら、早くも「鬼稼働」で年収億超えを達成したと噂されています。
「ギャラ単価は30万円と推定されますが、仕事量がとにかく多い。特に今年3月は1カ月で20本もの番組に出演し、各局を席捲しました。2月に発売した写真集『すのかすみ。』（幻冬舎）も売れ続けており、年内には10万部を突破する見込みです。印税は推定3000万円と、大ヒットとなっています。さらにCMオファーも殺到しており、今後も目が離せない存在ですね。」（芸能プロ関係者）
テレ東時代の先輩である鷲見玲奈さんは、産休中でも年収1億円超えを達成したとされています。
「今年4月に第一子を出産しましたが、〝超極太スポンサー〟のおかげで育児に専念できているんです。SBI系列のサービス『SBI FXトレード』と『SBI VCトレード』がイメージキャラクターとして起用しており、年間1億円という巨額の契約を結んでいます。鷲見さんのCM単価は通常1本3000万円ですが、SBIは単価が高く、まさに破格の契約ですね。」（広告代理店関係者）
個人事務所で活動する宇賀なつみさんは、出演料が中抜きされないため、他のフリーアナウンサーよりも高収入を得ていると言われています。
「地上波レギュラー番組『池上彰のニュースそうだったのか!!』（テレ朝系）や『土曜はナニする!?』（フジ系）では、1回のギャラが80万円と高額です。企業イベントの登壇依頼も多数あり、ギャラ交渉はすべて自身で行っています。業界内でも交渉上手として知られており、自分を起用することで企業が得られる広告効果をデータ化して提示するなど、敏腕経営者としての顔も持ち合わせています。」（PR会社関係者）
フリー女子アナ長者番付の上位常連だった新井恵理那さんは、産休の影響で収入が大幅にダウンしているようです。
「2023年6月から産休に入り、『グッド!モーニング』（テレ朝系）のレギュラーを降板したことで、年収は2億円台から大きく減少しました。60万円台の高めのギャラ設定もネックとなり、単発番組のオファーも減少し ているようです。しかし、本人の関心は芸能活動よりも『ジュエリー販売ビジネス』に向いているようです。」（芸能プロ関係者）
19年に結婚を機に静岡に移住した竹内由恵さんは、「出稼ぎ」で年収アップを実現しています。
「頭の回転の速さを活かして、ここ数年でクイズ番組の常連となりました。さらに、竹内さんにとって大きな収入源となっているのが『ボクシング中継』です。2022年4月の『村田諒太VSゴロフキン』戦を皮切りに、井上尚弥や那須川天心らの試合のMCをアマゾンプライムの配信で担当しています。こうしたビッグマッチには巨額の制作費がかけられ、出演料は1回300万円と高額です。大学時代にボクシング部のマネージャーだった経験が活かされていますね。」（芸能プロ関係者）
人気や知名度、仕事内容によって大きく差がありますが、中には億超えを達成している人もいるようです。
今後も彼女たちの活躍から目が離せませんね。