藤中顕

1967年生まれ。

18歳頃から空手を始め、長年にわたり空手・居合道・杖道などの武道を学ぶ。

現在は「空手道 純真会」を主宰。

沖縄古伝空手、心道流空手を中心に、型と身体操作の研究を続けている。

稽古の中心は、

サンチン
ナイファンチン
クーサンクー
パッサイ
セーサン

五つの型。

目指しているのは、筋力や勢いに頼った動きではない。

力を抜く。
余計な動きを捨てる。
身体を自然に使う。
そして「自然の速さ」で動く。

型を形だけで終わらせず、

「なぜ、この動きなのか」
「身体の中で何が起きているのか」
「どうすれば自然に動けるのか」

を追求している。

師から受け継いだものを、自分の代で終わらせず、次の世代へ残していく。

そのために、山形・東京・福島・宮城・札幌などで稽古会を行っている。

競技としての空手だけではなく、
武術としての空手。

強くなるために何かを足すのではなく、
余計なものを削っていく。

「何もしない」

その先にある身体操作を探している。

藤中顕とは、

空手を教える人であり、
型を研究する人であり、
身体の可能性を追い続ける武術家である。