バラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)で「バス旅のプロ」として活躍中の太川陽介さん。その一方で、歩き旅の過酷さから本音や素顔をさらけ出してしまうことも少なくありません。

そんな太川さんが、自身のYouTubeチャンネル「ルイルイチャンネル」で語った、過去の笑撃的なエピソードをご紹介します。

千葉県の小湊鐵道 光風台駅から千葉こどもの国までの8.7キロの道のりを歩いていた太川さん。5月とは思えない暑さに、「ちょっとヤバイな。手がむくんできた」と音を上げます。

するとスタッフが道路脇のカップル向けホテルを指して、「休憩しますか。大丈夫ですか」と提案。この提案に太川さんは軽く怒った後、意外なエピソードを明かしたのです。

「昔、ドラマ撮影の時に泊まったよ。『熱中時代』の時。生田スタジオで撮ってたの。そんでもう連日、撮影が遅くなって、朝早いから、出演者は番組がそばのホテルをとって、1人ずつ部屋に。水谷豊さんもそこだよ(笑)」

なんと「熱中時代」の俳優陣が、部屋は違えど同じカップル向けホテルに宿泊していたというのです。

太川の告白はさらに続きます。

「お風呂がガラス張りだった。ベッドルームの照明に色がついてて、その下でセリフを覚えて。(セリフは)入ってくる。どんな状況でも集中するよ」

水谷豊さんや船越英二さん、志穂美悦子さん、草笛光子さんらも同様に、色つき照明の下でセリフを覚えていたというのでしょうか…。

バス旅の過酷さから、太川さんの本音や裏話が飛び出すことがあります。

今後も、番組やYouTubeチャンネルでどんなエピソードが飛び出すのか、楽しみですね。