こんにちは アクセサリー作家の良です。
40なかば更年期障害&うつで低空飛行から徐々に上昇中
今朝起きてトイレ行って顔洗って洗濯して…
いつものルーティンで動いてたらふと
『うつになってよかったなあ』と思った
いつものように動けることが幸せで、
あたりまえのようにできることに感謝が湧いた。
うつになってからやっと
夫をとても愛おしく感じていたことに気づけたし、
友人や周りの人達の存在にも感謝するようになった。
それまでは、
愛とか感謝ってのはよく聞くけど
言葉としてしか理解していなかったと思う。
うつになって
何もできなくなって
強制的に人の世話になって
そうしないと生きていけないのがとてもイヤだった。
何でもひとりでサクッとできて
何でもひとりで楽しめて
いつも笑顔でいつも元気で
イヤなことがあっても平気な強い心の持ち主
そんな人間に憧れてた。
多分、↑上に書いた憧れを強がって演じてたように思う。
私強いです^_^
私平気です^_^
私ぜんぜん気にしません^_^
そういうふうに見られたかったんだ。
心の強い大人に。
うつになったらそれが難しくなっちゃったし、すごく無理があるから辛かった。
本当はとても弱くて寂しがりで泣き虫だった。
なんでもひとりで…なんて気が狂いそう😭
私以外の人はみんな
もっとちゃんとしてるように見えたんだもん。
それが大人になるってことだと思ったんだね。
憧れキャラをあきらめたら弱さが際立って
はじめのうちはガッカリしたけども、
少しずつ少しずつ時間をかけて
弱いままで生きることに慣れさせていってる感じ。
今もまだそれは続いている。
ーーー
今の生活パターンは、
朝〜夕方までアパートにいて
夕飯時だけ実家へ行くようにしている。
朝・昼・晩 三食つくるのはまだ疲れてしまうし
母が「夜だけでもこっちで食べれば…」と言ってくれたからその言葉に甘えることにした。
ありがたい。
昨年9月〜先月までの10ヶ月ものあいだ実家で生活していたので
急に私がいなくなったことが寂しい(-_-)と母に言われた。
そう思ってくれて素直に嬉しかった^_^
でも一緒にいるとどうしても私がしんどくなることが度々あるので、
(父と母どちらにもかなりのストレスを感じる)
うつが良くなってきたのを機に
(ストレス値限界で)アパートに戻ったのだ。
うつになって
自分の弱さを受け入れたら
あたりまえに存在した大切なことに気づけた。
とっくにそうして生きてる人達からしたら
「気づき」だなんて大げさだと笑われるかもしれない。
でも私がそう思ったんだから仕方ないね。
あ〜私弱くてよかったんだ
うつにならなかったら、たぶんずっと憧れキャラを演じ続けてたと思う。
まるでそれが本物の私だと錯覚しながら。
なんかそれって怖いことだよね(^◇^;)
だって無理してんだもん。
やっぱりうつになって良かった。
頼ります
甘えます
泣きごと言います
こんな私です