やぎろぐ - 千代田区の税理士社長の情熱Blog -86ページ目

ことばあそび。

ことばあそび・・・というと、

アメブロでは星野真理さんのブログ になりますが

(私も何気に読者登録しています)


今日のスーパーで見つけたものがコレ。





やぎろぐ - 税理士社長の情熱Blog


メロンにめろめろ・・・じゃなくて、めろめろメロン(笑)


昔、富良野のファーム富田さんのところで、

メロンを食べてメロンにめろめろになった直後、

一時停止違反で切符を切られて精神的にメロメロになった

北海道旅行を思い出しました。はぁ。


メロンは買いませんでしたが、気を取り直して

今週も頑張って参りたいと思います。

可能性というもの論、その13。

その1はこちら。


ひとつ前のその12はこちら


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直前期講習というのが中学受験でもあります。


実践をイメージして、受験問題を利用した講習。

大学受験では一般的ですが、

Bセミナーでは中学受験でもやっています。


ある日、Aちゃんが来なくなりました。

心配して電話をすると、


「S心以外の受験問題を解いても意味がない」


「だから家でS心の問題をやらせているから、塾はもう行かない」



あたたたた。困った。



私は方法論を教えています。

言い換えれば、万能薬を煎じているようなものです。

どんな問題が出ても、まず一定水準以上の点数を確保できる。

それが私のやり方・・・・・・なんですね。


ところが、第3者・・・・・・それも、受験のプロではない

(私もこのときは学生でしたけど、その分、解くのはプロ!)

親や中途半端に違う方法を説く家庭教師にかき回されると、

方法論を壊されるので成績が落ちる可能性があります。


ましてや、なんでそんなやり方してるの、まどろっこしい!

とかなんとか叱りつけた日には、もう最悪です。

しかも、私には親が教えている姿は見えない。


親を説得することも踏まえて、S心の問題をやる日を設けるので、

来てほしいというと、その日だけは来ました。



その14に続く。

可能性というもの論、その12。

その1はこちら。


ひとつ前のその11はこちら

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私の台詞は母親に届いたのでしょう。


Sくんは私の授業はもちろん、算数の授業もほぼ休まず、

宿題もしっかりこなして出席してきました。


はじめこそ成績はひどかったのですが、

私の解き方にクラス全体が慣れたころ、快進撃が始まります。


夏休みが終わるころ、国語の偏差値が50台に急伸しました。

算数は50台に乗せたところですから、

2科目でも50台に乗せたのです。


更に、秋の間も快進撃は止まらず、

見る見るうちに60台に。

冬休み前にはとうとう70直前まであがりました。


こうなるとむしろ算数のほうがネックになり、

60台そこそこまでしかあがらなかったために、

2科目で60台前半というところへ。


・・・・・・とはいえ、偏差値40以下から60台前半ですから、

もうBセミナーでも話題は彼の話が中心に。

八木橋もいったいどんな授業をしているんだと、

こそこそ見に来る講師続出。


いやいや、そんな特別なことはしてませんて。

前にも書いたとおり、国語は文中に答えがあるボーナスステージです。

漢字とかは覚えないといけませんけど。


他にAちゃんという女の子もいました。

彼女も国語の偏差値40ちょいから、60台に乗せていました。

親は名門のS心に入れたいんだそうで。。。



冬休み。運命の時がやってきます。


その13に続く。