皆さんこんにちわ
時候の挨拶を考えても記事のアップ時には既に季節が進んでいる
ぎっしゃんa.k.a山崎義史
でっす
SHORAIバッテリーですよぉ〜♪
はぁい
気になる人には気になっているアイテム
SHORAIバッテリーです
MR-Sにはこれより小さいサイズでも充分という方もいるようですが、日常使いがメインの人にはこれ位容量に余裕があるほうが良いみたいです
そして最初のリンクはアマゾンですが、もしECサイトで購入するなら2024年3月の時点では
ヤフーショッピングか楽天に出品している
ラフアンドロードさん
というショップが現在最安値だと思います
今年の2月に商品自体の値上げがあって、定価が上がっています
このショップさんはまだ値上げ以前の価格帯で販売されているので、他のショップさんより一万円ほど安くなっています
一万円は大きいですよね
定価自体の値上げ幅も大きかったので、必要な方はお急ぎください
(※山崎の記事作成が遅くなり、2024年4月時点ではヤフーと楽天どちらのサイトでも在庫なしになっています。再入荷につきましては直接ショップさんにお問い合わせください)
何が良いのか?
知ってる人は知っている
このSHORAIバッテリー
他のバッテリーと何がどう違うのか
めちゃ簡単に言うと
一般的な車のバッテリーは、電解水に蓄電して車に電源を供給しています
バッテリーを自身で交換された方やカー用品店で手にした方はお存じかと思いますが車のバッテリーは
結構重い
MR-Sの純正サイズのバッテリーだと8~10kgのものが普通のようです
ところがなんと
SHORAIバッテリーのLFX24L3-BS12の重量はたったの
1.64kg
7~8kgも軽量化できます
その理由とは…
このバッテリーはリチウムイオンバッテリーだからです
バッテリー交換だけで、この軽量化
これこそがSHORAIバッテリー最大のメリットです
取り付けについて
と!
ここまで書いておいて
ネットやYoutubeでは、そのメリットばかりが持て囃されておりますが…
一般DIYユーザー視線的には、このバッテリー
ポン付けできません
ちょっとした加工か工夫が必要になります
まぁ、本当にちょっとした加工なんで、ほとんどの人ができるとは思いますが
仕上がりを考えると、妥協するか、妥協しないなら工具が必要です
そもそもなんでポン付けできないのか??
それはこのバッテリーが元々はバイク用だからです
車用のバッテリーは基本的には型番さえ合わせれば、簡単に取り付けできるように規格が統一されています
ですので、当然バイク用のバッテリーはバイクに規格が合わされているのです
(※尚、SHORAIバッテリーを車に取り付けた場合は商品のメーカー保証は受けられません)
ですので、車用に比べてバッテリー自体が小さいです
そのままだとスカスカで純正のバッテリー取り付けステーでは固定できません
バッテリーの高さも低ければ幅も狭いし奥行きも狭い
そしてバッテリーターミナルの端子もバイク用で車の端子はついていません
これだけ聞くと、結構大変な加工が必要に思えますが
本当にちょっとした加工か工夫で大丈夫です
まずバッテリー以外に絶対必要な部品は
バッテリーターミナル端子
です
バッテリー自体に接続用の端子部がついてはきますが、あくまでバイク仕様の端子ですので、車用の端子を用意するか、車側の端子を取り外してコードと直結するかになります
付属のバイク用端子に直結でも全然OKだとは思いますが、後々のメンテナンスやトラブルが起きた際には面倒も多いと思うので、山崎はバッテリー端子を購入しました
MR-Sの純正バッテリー端子はB端子なので、Bの端子とそれを固定するボルトが必要です
細かいことをいうとボルトは
M6(ボルトの太さ)×P1.0(ネジのピッチ)
の
45mm(ネジの長さ)
が2セットあれば良いかと思います
取り付けますよ〜
まず最初に、車についているバッテリーを外しましょう
エンジンルームが汚くてすいません
順番は普通にバッテリーのマイナス端子→プラス端子→バッテリー固定用のステーのナットの順ですね
バッテリーを取り外す時に、端子とターミナルが接触しないように気をつけます
スパークしたら大変ですから
そして、バッテリーは重いので慎重に気合を入れて両手で持ち上げましょう
取り外したバッテリー
たしかに重たい
車両購入時についていたままのバッテリー
パナソニックでした
せっかくなので、以前買ったメルテックで充電しておきます
取り外した後のバッテリー固定台です
本当は白いプラスチックのトレーが乗っていますが、写真を撮り忘れていたので省略
この固定台は車体側とボルトで固定されていますが、写真の黄色◯の位置4箇所を外せば取り出せます
一箇所だけケーブルがクリップで止まっていたと思いますが、軽くひねれば外れたはずです
ボルトは12mmだったと思いますが14mmだったらすいません
ここに何かしらの加工をするわけですが
先にも書きましたが、SHORAIバッテリーは小さいので、この台座に直接置いても純正状態では固定できません
なので、土台の下を嵩上げするか、固定ステーを低くするかの処置が必要です
SHORAIバッテリーの梱包材の中には、こういう隙間を埋めるための緩衝材が色んな厚みとサイズで同梱されてはいます
ですが、山崎はそれで調整してみたところ、あんまりスッキリしていなくて満足できなかったので、台座に少し手を入れて固定することにしました
それと追加で固定用のステーを購入しました
BRIDE なんて書いてますが、きっとパチモン(偽物)のバッテリー固定ステーセット
ヤフーフリマで二千円でした
ちょうど山崎は¥1,000オフのクーポンがあったので半額で買えました
このJボルトまたはロッドボルトと呼ばれる部品も、純正よりもネジ山が深いかボルト自体が短くないとバッテリーを固定できません
それから、純正の固定台から生えているステーも穴を開け直すかなにかの加工をしなければ流用できないので、山崎はそのまま放置することにしました
まぁ純正形状をとどめることで、なにかトラブルが起きた時に元に戻せるようにという気持ちもあります
なにせ素人仕事なもんで
そんなこんなを考慮して、山崎が選択した方法は
固定台に一箇所穴を空ける
です
と!
この続きを書いていたのですが、一回の記事での容量オーバーみたいなので、続きは別記事で投稿いたします
ご興味ある方は、引き続きお楽しみに
ではまた〜
ご拝読ありがとうございました
2024.05.07
ぎっしゃんa.k.a山崎義史