先日、アズ直子さんの講演会に参加して
その続きです。
障がいのあるなしに関わらず、
きっとあなたにも、必要な言葉かと思い
シェアしてます。
【目に見えない障害について】
アズ直子さんが、小学校でお話しした時のこと
9歳の子達に
（ご自身の）どこが障害だと思う？
とたずねると、
手！
足！
体の中！
顔！笑
そんな答えが返ってきた。
説明しないと弱いと思ってもらえない
理由がないと助けてもらえない
言いつづけないと伝わらない
同じ障がい者といえども
例えば、
ダウン症とアスペルガーでは認知度が異なります。
ダウン症
・差別される
・手厚いサービス
・支えてもらえる
アスペルガー
・差別されない
・理解されない
・説明し続ける人生
人は、
見た目でわかることについては
受け入れやすく
しかし、
見た目で判断できないこと
知らないこと
関わったことのないこと
については、
受け入れがたく、理解しにくかったりします。
だから、
理解し、伝えること
が、いかに重要かと。
そして、こんなことも仰ってました。
保護者は専門用語ばかり使う。
若い担任の先生にはわからない。
それより、
どうしてほしいか、
伝えることが大事。
重くて暗いと逃げていく。
それよりも、
明るく、軽く、わかりやすく
（軽んじる、ということではなく）
説明すると
わかってくれて、
助けてもらえる
これって、
障がいがあるなしに関わらず
私たちみんなにとって
すごく大事なことだなって思うのです。
人は、一人ひとり違います。
みんな違ってみんないい
だからこそ、
違いを知る
違いを認める
って大事で。
でも、その違いって、
関わってみないとわからないし、
関わっても表面的だけだと
わからないこともあります。
だからこそ、
まずは、
自分が理解し、
伝えること。
それがコミュニケーションの上で
めちゃくちゃ大事なことなんだと思います。
子育てにおいても、
パートナーシップにおいても、
家族、職場、友人関係においても、
基本はここなんだと
そう思いました。
“
どうしてほしいか、
伝えることが大事。
重くて暗いと逃げていく。
それよりも、
明るく、軽く、わかりやすく
（軽んじる、ということではなく）
説明すると
わかってくれて、
助けてもらえる ”
ほんとにそうだなぁ。。。
子どもに伝える時も
旦那さんに伝える時も
周りに伝える時も
なんでわかってくれんの？！
と、感情的になるのではなく、
まずは
自分を理解し、
どうしてほしいか
相手に伝える
明るく、軽く、わかりやすく
あなたもぜひ、
私と一緒に
今から実践していきましょう！
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それでは
今日もホッと心安らぐ時がありますように。
愛と感謝を込めて
横田有記子