XVI.神の家 -7ページ目

性の手ほどき

間違えるのも傷つけるのも、正しいのが好い。


夢を経て、その度認識を新たにする。

隙間さえあれば手を伸ばそうとしていること。


一縷の望みがある。

まだ、かつての理想の恋愛を貫ける、ほんの一筋の光。

ゆめのまたゆめ

正確には覚えていないけど…
多分夢の中で目があった。
あれはたぶん6年前の わ た し だ。

美しいところも醜いところもあの時のまま。あぁこんなにも違ったり同じだったりする。今の強い美しさは微塵もなく、あの時の儚い美しさはもう二度と手に入らない。
指を絡ませることも背中をあわせることもできるのに、抱き締めることはできない。痛々しいハグを求めてる。そう、切望。

またかって。袈裟とか添えものかって。一度眠ったら少し頭が整頓されたから、この隙にいくつか覚悟を決めよう。
おもいっきり傷つく覚悟。石を投げる覚悟。隠す覚悟。あざとくある覚悟。欲しがる覚悟。忘れない覚悟。迎え撃つ覚悟。逃げない覚悟。全てを愛す覚悟。笑いを絶やさない覚悟。
耐えろ堪えろ絶えろ、からだちゃんとついてこい。

甘やかしたい甘やかしたいの!

どんなに落ち込んだってこうやって真夜中にうまれかわっていく。何度も何度でも。

せめて手を取る。一緒に歩こう。

眠ることが下手になった。

綺麗な言葉を使いたいわけじゃなくて

言葉を綺麗に使いたいのだ。



初めて、あぁあの時殺しておけば好かったなんて、他人に対しておもったりした。

あの時、なぜ息の根を止めておかなかったのだと。

そのあと、

後を追って死んだって

またはその罪を背負っていきたって

私は恍惚に浸れたのではないか。


いまさらだけどさ……



余裕ができるとできるでろくなことしか考えない。

甘い傷

この胃の痛みはきっと罰だ。

邪なことを考えていたことを見抜かれたに違いない。(誰に?)


考え事が混んでくるといつも胃が痛んでくる。

じゃぁ考えなければいいじゃないかでもなぁ頭が悪いから人より頭使わなくちゃいけないとおもうそれに頭使うの嫌いじゃないし

矛盾する?焦る焦る焦る。。


未練の「練」ってどういう意味。手練の「練」とは違うのでしょう?

断ち切ろうなんてはなからおもっていないじゃないか。だってたった一人だけって決めた。


貴方なんかのどこが良いの。

私なんかのどこが好いの。

いたいたい

なんだって良かった。

ミーハーにきゃぁきゃぁ言えるものなら何でも。

それは今だってそう。




生き急いでる。

やりたいことが多すぎて追いつかない。体も時間も。どんなに寿命が延びても、延びたら延びた分だけ、きっと欲望は増えていく。


生き急いでる時は他人の言葉なんて耳に入らないもの…。


人生が時間稼ぎだとか暇潰しだとかそんな風にはおもわないおもえない だけど

どんどん隙間を埋めなきゃ気がすまない


焦るよ。




髪伸びた。

京都の美容院まで切りに行きたい。

ならば

ずっとずっと、1対1の関係を信じている。

三人以上で成り立つ関係なんて信じるものか。


この関係が守れないならば意味はない。

中途半端にかかわるくらいなら、不特定多数と関係を持ちたい。

身近な人も遠い人もお構いなしに。

指折り数えるのも馬鹿らしいほどに。

ランダムに。

結果として壊れて崩れ落ちても、それはそれで願いは叶う。


いつだって処女だって自分に言い聞かせて。もし綻びに気が付いてしまってもきっとどうにかなるだろうって。

真実はいつだって自分だけが知ってる。

波打ち際

夏が終わるとおもったら居てもたってもいられなくなって


つい自転車で漕ぎ出してしまった。

遠くへ行きたくて行けなくて、とりあえず隣の市まで。


帰り道でふと気がつく。

神様に恋をしてからもう10年も経っていた。


恋なんて淡いものじゃないか。あれは宗教。信仰。神の傘の下でいきていたいとおもっていた。

そして影のようにそっくりなって寄り添えたらと。

同一のものになりたかった、きっと。


去年、ずっと続けていた儀式を忘れてしまった。

10年も経てば変わる?10年経たないと変わらない?


私が信じた神様は最早具現化することはないとおもうけど、きっとしばらくあの神々しさは私を縛るのだ。

No,my dear. Only you.

夜中に目が覚めるなんていつものこと。

そしてひたすら天井に向かって喘ぐ。喘ぐ。

呼吸がうまくできない。苦しい。口の中の粘膜がべとついて。気持ち悪い。

もう嫌だ。助けて。もがく。溺れてるかのよう。

だとしたら何に溺れてるんだろう?


日中の頭痛もしょっちゅうだ。

甘いものが食べたい。

でも気持ちが悪いの。そんなことしても。


あぁあなたにあいたいなぁ。

あえない日々がここ数日続いているから。早くあなたの声がききたいなぁ。明日はきっとあえるはずだ。


君だと認識した時にすべて受け入れると決めたから。

私はきっと君のすべてを許すよ。


あなたに甘やかして欲しいんだ。

ねぇかしずいて。

愛は無意味?

今日一日で何度呟いたろ。愛は無意味?


近年、私はフリーセックスに見られがちな気がする。

なぜだ…こんなに身持ちが固いのにぃ。


眠ることに対する背徳感。

夜中に目覚める度に不思議におもう。

何にこんなに怯えているの。

夜の間に何かが変わってしまうが怖いの?起きていたって起こることは起こり続けるよ?


かつてあんなに愛した人から、気持ちが遠ざかっていくのが解る。

私の愛は枯渇しないとおもっていたのに、間違いだったのか?

それとも代償なのか?

私に愛されたいと望んだ、叶った、それと引き換えにしてしまったのか。


胸の奥がぎゅっと痛くなった。

夢の中で確かに泣いていた。

けいぼうのしぐさ

おおまかな事は忘れてしまって、細かな事だけ覚えていたい。

ちょっとした重みとか肌寒さ。それだけで十分だ。


この恋は背徳?

私に似合うならそれもいい。

横恋慕はすきじゃないけど、略奪愛なら好いとおもいます。結果オーライ。