No,my dear. Only you. | XVI.神の家

No,my dear. Only you.

夜中に目が覚めるなんていつものこと。

そしてひたすら天井に向かって喘ぐ。喘ぐ。

呼吸がうまくできない。苦しい。口の中の粘膜がべとついて。気持ち悪い。

もう嫌だ。助けて。もがく。溺れてるかのよう。

だとしたら何に溺れてるんだろう?


日中の頭痛もしょっちゅうだ。

甘いものが食べたい。

でも気持ちが悪いの。そんなことしても。


あぁあなたにあいたいなぁ。

あえない日々がここ数日続いているから。早くあなたの声がききたいなぁ。明日はきっとあえるはずだ。


君だと認識した時にすべて受け入れると決めたから。

私はきっと君のすべてを許すよ。


あなたに甘やかして欲しいんだ。

ねぇかしずいて。