自分、マニアですが!?「re'Connecting Imaginations」 -84ページ目

久々にらーめんブログ!

だんだんマイペースが戻って参りました。

ぼちぼち更新して行きたいと思います。


さて、久しぶりにらーめんのネタです。

先日(といっても1週間以上前になってしまいますが)、現場に行く途中、らーめん好きな所長に新たなるらーめん屋さんを紹介して貰いました。


中野にある「麺彩房」
自分、マニアですが!?「re'Connecting Imaginations」
製麺所「大成食品」直営店(創業80年!)の本店は麺の旨さに定評があるとの事。


自分、マニアですが!?「re'Connecting Imaginations」
もはやらーめんの定番トッピング味玉入りで注文。


さすが創業80年の麺だけありますね。コシと弾力が丁度良いし、麺の太さもスープが丁度良くからまる程度。

そしてスープは魚介系豚骨スープ。同じく中野にある青葉に近い味でした。

しょっぱすぎず、あっさりしすぎず。と言ったところでしょうか。


なるほど名店ですな!!また行きます!!

矩形波倶楽部とZUNTATA知ってます?

ようやくマイペースを復旧出来そうな具合になって参りました。

巷では、去年から危惧されていた管政権倒閣の動きがますます強まっているそうですが、ワタクシ自身の本来のペースを取り戻すため、今回は重い話題からはあえて目を背けさせて頂きます。

時は1990年代。ゲームミュージック業界に大きな渦を巻き起こすバンドがありました。
コナミ「矩形波倶楽部」とタイトーの「ZUNTATA」。90年代のゲームにはまっていた方にはご存知の方も多いのではないでしょうか?
両社とも各社のサウンド開発部門からのバンド結成。同じ様なバンド形態はセガなど他のメーカーにもあったそうですが、ワタクシにとっての印象はこの2つのバンドの記憶が非常に強いです。
当時はワタクシ小中学生だったでしょうか。CDもいくつか持ってましたね。

早速紹介していきましょう。※例によって引用音楽は全部聞くとめっちゃ長いです。再生しながら記事をお楽しみください。作業用BGMとしてもお使い下さいね。
まずコナミの「矩形波倶楽部」は名作グラディウスや沙羅慢蛇、スナッチャー、ラグランジュポイントなどで活躍。

2曲目グラディウス3の神アレンジおすすめ!!ギターテクニシャンすぎる!
聞いて頂くとお分かり頂けると思いますが、ゲームミュージックを題材にしてはいるものの、本気度高いです。音楽ジャンルで行くとフュージョンと言ったところでしょうか。

フュージョンと聞いて当時を思い出されるのはF1グランプリのテーマで有名な「T-SQUARE」が流行っていましたね。
皆知ってるTRUTHはあまりに有名!

パチンコ屋の前通るとなぜかこの曲ばっかり流れていたような記憶が・・・。
当時は幼く音楽知識などもほとんどなかったですが、今聞いても妙にキラキラしたものを思い出します。音楽の記憶ってすごいですね。

一方、タイトーからはダライアスでの名曲が目立つ「ZUNTATA」。
これも時期は小学生高学年。出会いは当時、スーパーファミコンが人気過ぎて在庫切れしていて中々買えなく、泣く泣くメガドライブを購入して遊んでたM君宅。良く一緒に遊んでいたソフトはダライアス2でした。
これが実はワタクシにとって音楽的なアプローチとしてかなりセンセーショナルな出来事となりました。
まずコチラをどうぞ。
メガドライブ版「ダライアス2全曲集」

メガドライブの何とも言えない金属音がクセになります。そして、ベースやドラムのリズムパート部分がいい具合に強調されています。この小さい頃の記憶が後々高校生なってバンドを組む時にドラムをやるきっかけになったのは間違いありませんね。

さて、上記ダライアス2の全曲集。1曲目は1面の曲なのですが、1面の曲はなんといっても掴みの1曲目。本作に限らず各作品ゲームミュージックとしての力の入れようが伝わってきます。
特にダライアスシリーズの場合、曲の構成がAメロ→Bメロ→サビの繰り返しでは無く、Aメロ→Bメロ→Cメロ→Dメロ・・・・と、どんどん展開が変わる構成が多くプレイヤーを飽きさせない工夫に脱帽です。
しかもその構成に合わせてボスが現れたりとゲームの展開と曲がリンクしてたりします。
そのわかりやすい模様はコチラ
ダライアス外伝より

1面から2面のボス手前までは1曲で構成されています。
1面のボスを撃破するタイミングまで読んで曲が作られている感じがすごい・・・。音楽でもゲーム世界を演出する努力が垣間見れて、良い仕事をしてますねぇ。

同時に最終ステージの曲もかなりの力の入れようです。
アーケード版ダライアス2 最終ステージ「SAY PAPA」

ラスボスを撃破するまでこの曲1曲だけで最終ステージが構成されています。
実際にプレイすると今でもカッコいいと感じるに違いありません。

この様に、90年代位の頃はゲームハードの性能が上がってきて、各社様々な手法でゲームミュージックの表現方法を模索していた時代に思えます。
確かにPS3を代表とする次世代ゲーム機の性能は目を見張るものがあり、音も映像も飛びぬけて凄いですが、そういった各社しのぎを削ってギリギリの性能を引き出す「味」の様なものを当時のゲームミュージックには感じますね。
いや、なんども言いますが、ワタクシは懐古主義ではございませんのであしからず・・・。

最後にワタクシのお気に入り「掴みの1面の曲」をまとめてみます。

コナミ矩形波倶楽部

アーケード版グラディウスⅡ 1stステージ


アーケード版グラディウスⅢ 1stステージ


タイトーZUNTATA

アーケード版ダライアス2 1stステージ「OLGA BREEZE」


セガサターン レイヤーセクション 1stステージ


ZUNTATA ライブからダライアス外伝 1stステージ

うーん、貴重過ぎるぜぇ!

更新する時間が・・

只今忙しさの波がやって来ております。
なかなか更新できずペタ頂いてるのに申し訳ない感じですね。
ブログ熱がさめたわけではありませんので、いましばらくお待ちを~