ソナホークスタンド整備 2台目!
先日、ソナホークのスウィーベルスタンドをジャンクで手に入れたので、今後に備えて整備しておきます。
型番はSWV-1.上下左右に電動で動かせるやつです。
(先日整備したZS-6のものは左右の動きだけ電動。上下は手動でした。)
保護が急がれる最優先事項、「ソナホークZS-7」についていたものですね。
※外部入力は無いが、でかいモニターがステキすぎる上位機種。
とりあえず状態は電源は入るが、上下の動きが悪い。
ギヤの調子が悪いか?
って事で解体です。
ギヤ部分を確認してみる。
この状態で電源をつなげテストすると、やはりギヤのあたりがおかしな動き。
空回りしてます。
なるほど、ギヤの歯が一部欠けています。
よくよく見ると問題の個所は左右対称で、左右の入れ替えが効きそうです。
欠けている方を左へ、正常な方を駆動のかなめである右の部分へ。
見事復活!
例のごとく、コンパウンドとワックスを施してと。
上下・左右に自在に動かせるようになりました。
スタンドの本体であるZS-7が来るまで待機しておく事にします。

もう、この程度の整備は余裕だな!
SONY ZS-6 ソナホーク整備
徐々に増えてまいりましたバブルラジカセ。
今回はヤフオクにて入手した「SONY ZS-6」。
前回紹介したCFD-708の下位モデルになります。
大きな違いは音色操作のDSP機能やKARAOKE PON機能の省略。
ボディカラーが若干違う。
状態です。
・カセット・・・不動
・CD・・・不動
・ラジオ・・・良好
・スピーカー・・・良好
・外装・・・傷少々有り
落札価格2,000円
さて、カセットが動かないのは使わないので良しとして、
CDデッキが不動なのがイタイ・・・。
そこで、ボロボロだけどCDデッキが動くものをヤフオクにて1,000円でもう一台入手。
移植することにしました。
まずは外観から。
正面部分。スピーカー部分と機器の隙間にホコリが詰まっています。
カセットデッキ部分。動かないけど、見た目だけでも綺麗にしておきましょう。
それでは、整備開始です。
中は結構綺麗だ!
そして、ここでおもむろに中性洗剤をつかって丸洗い!
隙間に入り込んだホコリも一気に綺麗になります。
一晩乾かして、もう一度中身を組んでいきます。
忘れずに、生きているCDデッキの移植も同時に行います。
最後にコンパウンドとワックスをかけてと。
CDも復活して現代に蘇りました!!
肝心の音はというと、ご多聞に漏れず良い!
DSP機能はついてないですが、低音や中音、高音を任意で強調できます。
低音を強調するとソナホークらしくパンチが効いていてダンス系は最適。
ワタクシ的には低音と高音を強調する設定にしてPerfume聴いています。
サイコーです!
今回はおまけとして説明書と当時のSONYラジカセのカタログがついてきました。
当時のZS系シリーズ(ZS-3・5・6・7)を網羅。
ソナホーク収集に役立ちそうです。