ソナホーク ZS-7入手!!でも・・・
遂にお目当てのバブルラジカセ「ZS-7」を入手しました!
しかし、CDは読み取るが音が出なくて結構重症です。
まあ、1,000円で手に入れたからしょうがないですね。
各部の状態。
テープ・・・多分ダメ。(使わないから良し)
ラジオ・・・OK
CD・・・読み込むが音が出ない。
スピーカー・・・OK
液晶のバックライト・・・切れていないが暗い
外装・・・結構汚れている、電池カバー欠品
さて状態はさておき、ZS-7の雄姿を見てみましょう。
デカいディスプレイパネルと豊富な操作パネルが目を引きます。
かっこいい・・・。
因みに外部入力が無いので、スピーカーとして使うにはちょっとキツイかな。
このモデルは完全に趣味の機種ですね。
ボリュームもモータードライブ(リモコンでつまみごとウイーンって動くあれです。)
かっこいいだけにCDが動かないのがイタイです。
ここで隠し玉に登場してもらいましょう。
先日、リフォーム現場で拾った「ZS-5」
偶然解体前に発見しまして、捨てられる前にただちに保護した次第です。
整備の練習に分解しておきました。
ZS-7の一つ下のモデルになりますが、形は殆ど同じ。
CDドライブの移植が可能では!?と思い立ち、早速分解してみることにします。
パカっと。
前回整備したZS-6と違い、結構複雑。
基盤のコードがビニールテープとかでとまっていて実に整備性が悪い・・・。
ユーザーフレンドリーじゃありませんね。
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ん?普通のユーザーは中身解体なんてしないか。
フレンドリーも何もないね。失礼しました
で、CDドライブをまるごと移植してと。
とりあえず音は出ましたが、音飛びが結構あるのと、なんか回転中に異音がします。
動いているところを観察してみると、どうやらここから異音が。
白いギヤが空回りしているようです。
ならばここのギヤも交換!と試してみましたが、ここの基盤が半田づけされていてどうにも外せない・・・。
さすがに、半田ゴテは持っていないので、とりあえず今回の整備はここまでとします。
後ろの電池カバーはZS-5のものとまったく一緒でしたので、移し替えます。
CDが完全では無いけど、とりあえず完成形の形にはなりました。
CDが動作するジャンクがあったら手に入れて移植しよう。
完全体になるその日まで待機です。