ダウンサイジング計画 決定編
さて、先々週からお伝えしておりました社用車のダウンサイジング計画ですが、お盆期間中に決まりました!
気になる車種はコチラ!
やっちゃいました・・・初めての輸入車・・・。
いやー、もうFITハイブリッドRSのMT車に殆ど決めていたんです。
試乗しましたが、加速も良いし良く曲がるし、とても良いクルマ!
MT操作がものすごく気持ちイイ!(スポーツモード)そして燃費もイイ!(ノーマルモード)
もう決める寸前まで気持ちは決まっていました。
でも、ちょーっと魔が差したんです。
「ワーゲンもちょっと見に行ってみる?」この一言から路線が変わり始めました。
まあ半分冷やかしのノリで地元のワーゲンのディーラーに行ってみたんです。
そこで、出会ってしまったのが「POLO」。
外車なんて買うつもりが無かったので、まったくのノーマークでしたが試乗させてもらう事に。
そしたら、これがいい!!
小さいボディもあいまって1200ccとは思えない力でモリモリ・キビキビ走る走る!
ショールームに戻って詳細を聞いてみると、なるほど1200ccだけどターボを積んでいるようです。
かなり低い回転数からターボが効くように設計されていて、試乗した時はターボと気付きませんでした。
なんせ、現愛車のフォレスターはある回転数からドカッと効くドッカンターボですから。(だがそれがいい!)
燃費はブルーモーションテクノロジー(アイドリングストップとブレーキ回生エネルギーの回収)という技術が採用されていて、驚きの21.2km/L(カタログJC08モード)!!。
1200ccで十分すぎるパワーとハイブリッドでないのに十分すぎる燃費。
これって今回のミッションである「ダウンサイジング」に最適な条件なんじゃ・・・。
いや、でも待て「でもお高いんでしょ・・・?」
早速担当営業が見積もりを作ってくる。
・
・
・
表示された価格はやはりFITよりやや高い。
「やっぱりね~・・・」とワタクシ。
ちょっと分があると感じたのか、営業の担当者
「いくらなら決めて頂けますか?」
でた!これ自分も営業やっているとき使った事ある言葉だ!
そう、俗にいう「クロージング」ってやつですね。
そこで、ちょっと無理めな金額を伝えると、しばらく考えたのち上司と相談してくるとの事。
・
・
・
で、出てきた金額がなんとFITより2段階分くらい安い無理めの金額に合わせてきた!
しかもサイドエアバッグなど標準装備で安全装備はポロの方が上。
くわえてエコカー補助金の10万円が間に合うとの事!(FITは納期の関係から間に合わない)
この時点でFITのメリットは「MT車である事」、「ハイブリッド車である事」、「荷台が広い事」の3点。
このうち、ハイブリッド車である事は実燃費で殆どポロと変わらない事から消去。(ハイブリッドである必要が無い)
荷台が広い事は、ポロも結構ボリュームがあってシートアレンジで後部座席もフラットになる事から目をつぶる。
最後に残ったMT車である事。これが最後まで悩んだ厄介事でした。
ただ、よくよくポロの仕様書を見ているとDSGシフトとある。
これは、最近よくあるCVTとかのオートマチック機構とは違い、あくまでマニュアルベースでクラッチ操作を自動で行うというもの。
感覚はMT車に近く、巷では2ペダルマニュアルとか呼ばれているようです。
ほほう、奥さんも一応MTに興味がある事だし、これはちょうどいい。これがきっかけで車の楽しさも芽生えてくれるかも。
という事で、ポロを断る理由が無くなってしまいその場で決めてしまいました。
そのあと、ホンダのディーラーに行ってゴメンなさいをしてきました・・・。
ゴメン、ホンダの営業さん。ホントにFITで決めかけてたよ・・・。
ポロの価格と大きさ・性能のバランスが良すぎたんです。
まあ、乗ってみないとわかりませんが(ネットではトラブルの報告も結構あるみたい・・・)、小さくてキビキビ走るポロ。納車が楽しみです!!
お盆休みから復帰!・・・まわりを見たら敵だらけ!!
お盆期間中はいろいろと有りまして、またもやブログ更新が出来ませんでした。
さて、昨日から通常の仕事のペースに戻りましたが、世間はこれまた色々と起きていますね。
ワタクシ的にも関心の高い領土問題がらみの事件がお盆期間中続々と起きました。
先月7月3日にメドベージェフ首相の国後島訪問
竹島のイ・ミョンバク大統領訪問
尖閣諸島へ香港活動家の不法上陸(これは領海侵犯を超え、領土侵犯!)
とまあしばらくブログを更新していない間に、現在日本はものの見事に悪意ある諸外国に包囲網を敷かれている形になりました。
現政府には、はなから期待をしていませんでしたが、民主党のやりかたではもう何も解決出来そうにありません。
どうも日本的な考えなのか「こうはならないだろう」という性善説から考えが始まる傾向があります。ワタクシはそんなお人よしの日本的考えは嫌いではありません。
しかし、外国とやり合うには「こうなるはずだ」という性悪説で語らないと、なめられるだけです。
残念ながら外交問題は性善説では手玉に取られるだけです。
早い段階で具体的で行動力の伴う判断を日本政府として出していかないと、外国には良いようにやられるだけですね。
そんな中、インターネットTV「チャンネル桜」の代表である水島社長がやってくれました!
「日本の領土を守るため行動する議員連盟」が中心となり、慰霊祭を尖閣諸島で行うため政府に上陸許可を求め、不許可になっていた件。
慰霊祭は洋上で行う事となっていました。
洋上の慰霊祭が終わると水島社長を先頭に10人の参加者が海に飛び込み泳いで魚釣り島に上陸しました。
魚釣島に泳いで上陸!!すごい気迫です。
パチンコ反対の活動など、タブー切込隊長の荒川区議会議員の小坂英二議員も上陸!
巷では、中国を刺激する事で良く無い事だとかの論調もありますが、いやいやこれ位やらないと相手には伝わらないとワタクシは思います。
断固支持します!
北方領土問題、竹島問題、尖閣諸島問題。これだけの領土に関わる問題が一度に動き始めています。
日本の「これから」が試されようとしています。
少なくとももう領土問題に関しては、「遺憾の意の表明」はNGワードにしませんか!?
ダウンサイジング 後編
続きです。
さて、ワタクシにとって「ディスイズサイコーニチョードイイホンダー」である事がわかった「フィットハイブリッドRS」ですが、ここで一つ大事な超えなければならない壁がある事を忘れてはいけません。
コマンド?→「せっとく」→だれに?→「よめ」
ここがとても重要ですね。
燃費の経済性について5年もすれば元が取れる事を説明し、それは任せるという事で乗り換えの了解を頂きました!
ここから事態は思わぬ方向に・・・。
フィットのカタログを見てると、うちの奥さんこんな写真に目が行ったようです。
フィットハイブリッドRSのインテリアイメージ
「マニュアルのシフトノブってかっこいいよね~・・・」
あれ?てっきり自分の選択肢としては、はなからオートマしか考えてなかったのだけどこれは・・・!?
どうやらうちの奥さん、マニュアル車に興味があった模様。
MT車に乗るなんて趣味の車が買えるようになったらかなと思っていましたが、これはこの機会しかない!
って事で夢のMT車を検討することになりました。
さあ、なかなか面白くなってきたゾ。
MT車とくれば候補から外していたコイツを入れないわけにはいけません。
燃費は普通のスイフトよりもちょっと悪くて、大体15km/L。
実燃費もMTの場合そんなに違わないようです。まあ14km/L以上走れば今の燃費の倍ですから条件はクリアです。
コイツの走りはとても評判が良いです。
コンパクトなボディに凝縮された走りへの拘りがビシビシと伝わってくる車種の様です。
悩ましいっすねー。スバルもまだ見てないしなぁ。決めきれるのだろうか・・・。
今週末はディーラー巡り行って参ります。